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アルゼンチン:サルタ Argentina/Salta
滞在期間2005年11月17日〜20日
ホテル名 |
Hostel in Salta
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場所 |
Tucuman 464, |
宿泊費 |
一泊A$35(シャワー・トイレ、朝食付き) |
設備等 |
(室内)ダブルベッド1つ、シングルベッド1つ、タオル1種類×2人、石鹸、扇風機、ヒーター(全体)1階はドミトリー1室、2人部屋3つ、共同シャワー・トイレ1つ、2階はシャワー・トイレ付き2人部屋が3つ、共同キッチン、共同ダイニングルーム、インターネット用コンピュータ1台 |
風通しと
採光 |
客室は2階建てになっており、1階がシャワー・トイレ共同、2階がシャワー・トイレ付きの部屋。1階の部屋は、道路に面したドミトリー部屋以外は中庭に面して窓があるが、窓を開けると丸見えになるのでカーテンを閉め切ったままにしている人が多い。従って光はあまり入らないだろう。我々が宿泊した2階は、天窓があり、風通しと光はまずまずだった。ただし景色は全く見えない。 |
バスターミナルに来ていた客引きの持っている写真を見て、なかなかよさそうだと思った。最初Youth
Hostel Terra Ocultaを目指していったが、増築を重ねた建物はまずフロントが2階にあり、個室はその奥の階段を下りて1階というように動線が悪い上、部屋は狭く、個室に洗面台があるなど急ごしらえのような作りで落ち着かなかった。2軒目にタクシーの運転手に紹介された宿は、いわゆるコロニアル調で、中廊下に面した窓しかなく、風通しが悪く部屋が薄暗いのでだめだった。3軒目は、バスターミナルでフライヤーをもらった宿で、広い中庭が良さそうだったので行ってみたが、部屋の中はむきだしのコンクリートブロックを積んだだけの殺風景な部屋で、2段ベッドのドミトリー部屋しかなかった。結局、最後の選択肢として、同じくバスターミナルでもらったフライヤーを頼りに行ったのがHostel
in Salta。なぜ最後になったかというと、中心部から一番離れていたためである。ところが、ここが良かった。
今まで見た中では、一番建物の内装・外装ともにちゃんとした作りで、掃除も行き届いており、客室は中庭に面しているので、他よりは風通しも良さそうだった。滞在してわかったのだが、ここのオーナーはともに建築家の40代くらいの夫婦で、アルゼンチン経済の破綻で、本来の建築の仕事が減ってしまったために、宿業務も始めたという経緯がある。この宿も自らの設計によるものだそうだ。清掃も1週間の滞在中に、本格的なカーペットクリーニング業者が入ってきて驚いた。日々の清掃もちゃんとルーティーンワークが決まっていて、きっちりと行われていた。
宿から7月9日広場へは徒歩20分。歩けない距離ではない。我々が滞在中の宿泊客は中高年のアルゼンチン人、フランス人、若者のイスラエル人であった。おそらくバスターミナルの客引きで、ここの存在を知ったと思われる。バックパッカーが大挙して来ていないので、ロンリー・プラネットにはまだ掲載されていないようだ。ツアーを申し込んだ場合、宿までピックアップは来てもらえる。 |
上:バス・トイレルーム付きの部屋。ダブルベッド一つとシングルベッド一つがある。
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上:キッチン。流し、ガス台、オーブン、冷蔵庫、食器、
調理器具と全てが揃って広々としたキッチン。
下:ダイニングルームはキッチンの隣。インターネット用
コンピュータも1台ある(有料)。写真右手のドアを出ると
中庭で、右手が客室、その奥が通りに面した入り口。
右:個室のシャワー・トイレルーム。トップライトで明るいが
窓はない。清潔でシャワーの温度も水量も満足がいく。
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上左:宿の入り口から中庭をのぞむ。上右:ダイニングから中庭をのぞむ。
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