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ブラジル:サン・パウロ Brasil/Sao Paulo
滞在期間2006年2月13日
ホテル名 |
Sao Paulo Hostel |
場所 |
地下鉄のヘプブリカ広場駅から徒歩5分 |
宿泊費 |
R$68(=US$31.48)/日 |
設備等 |
プライベートルームは、ダブルベッドが1つ、シングルベッドが1つで3人宿泊が可能だった。室内はベッド、テレビ、クローゼット、冷蔵庫、天井ファン、シャワー・トイレ。共有部には、屋根がかかった屋上にキッチンとダイニングとソファーのある寛ぎの場と洗濯機と物干し場、2階に朝食を摂るダイニングとその隣にインターネット数台、フロントで飲み物や宿泊に必要な歯磨き粉、シャンプーなども販売している。 |
風通しと
採光 |
全部屋が外壁に面した部分に窓があるので、風通しと採光は良い。 |
ブラジル全土にあるHi!Hostel(http://www.hihostels.com)の系列ホステル。インターナショナルホステルカードで多少値段が安くなる。フルーツを中心にボリュームたっぷりの朝食が非常に良かった。1泊しかしていないので使わなかったが、フル設備のキッチンも使いやすそうで、宿から徒歩3分くらいにスーパーもあるので自炊も楽そうだった。部屋は狭くないが、シャワー・トイレは狭かった。老朽化した建物だが、室内はリニューアルされているようで、気持ち悪いことはない。総合的に見て、安ホテルよりも高い価格だが、設備が揃っているので過しやすそうに思えた。しかし、このホステルのロケーションに問題点があった。ヘプブリカ広場のこの宿界隈は浮浪者が昼間から路上で寝ているなど、危ない雰囲気を漂わせている。以前はいわゆる赤線地帯だったそうで、今でも風俗店などがあり治安もよくないそうだ。このホステルと同経営のホステルが、サン・パウロ市内にもう一軒あるとのことだが、市内南部のやや郊外になる。そのため1泊だけして、リベルダージの日本人宿に移動した。
※2006年2月13日現在の換算レートUS$1=R$2.16。 |
上:ホステルの外観。エレベーターが
あるので、荷物運びは楽だった。
右:室内の様子。
下:屋上の様子。左手の青い壁の中に
キッチンとダイニングがある。
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滞在期間2006年2月14日〜2月24日
ホテル名 |
ホテル池田 |
場所 |
地下鉄リベルダージLiberdade駅から徒歩5分。
住所:Rua Conselheiro Futado, 324-1, Liberdade
TEL:3207-8889 |
宿泊費 |
R$50(=US$23.15)/日 |
設備等 |
全11室、室内はにはダブルベッドが1つとシングルベッドが1つ、作業机と椅子が2セット、ソファーとテーブル、シャワー・トイレ。共有部には、テレビのあるロビー。 |
風通しと
採光 |
ビルの2階にあり、部屋の窓がある側の隣の建物が1階建なので、風が入ってくる。また採光も良い。 |
サン・パウロの中では比較的安全な東洋人街内にあり、とにかく日本食に恵まれた環境。朝食付きにするとR$10増しになり、部屋まで運んでくれるサービスがあるが、我々は目の前のスーパーで朝焼きたてのパンを買って食べていた。建物や内装は古いが、この価格で色々と交渉によって柔軟に対応してくれるのがよかった。例えば、洗濯場はないが、洗濯用のバケツを貸してくれるので、シャワールームで洗って乾かしていた。キッチンは通常使用不可なのだが、交渉によって使わせてもらったなど。シャワーは水量が豊富。室内は広く、清掃は毎日入る。3日ごとくらいにタオルとシーツも替えてくれる。オーナーの池田夫人は子供の頃、両親と一緒にブラジルに移民。その頃の貴重な経験談を聞けるのも魅力。
※2006年2月13日現在の換算レートUS$1=R$2.16。 |
シャワー・トイレの様子。
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室内はとても広い。照明はやや暗め。
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