夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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スペイン:マドリッド Spain/Madrid
滞在期間2006年4月04日
ホテル名 Hostal de la Paloma
場所 地下鉄のSol駅から徒歩3分
宿泊費 EUR36(=US$43.37)/日
設備等 我々が宿泊した部屋はシングルベッドが2つ、書き物机と椅子が1つ、洋服ダンスが1つ、バス・トイレ付き、小さなベランダもあった。共有部は、テレビとソファーのあるロビーが1つ、ソファーだけのロビーが1つの2箇所。
風通しと
採光
建物は大通りから入った枝道沿いにあり、宿は4階にあるので、道に面した窓から風も光も十分入ってくる。
 「地球の歩き方」に掲載されていた宿。ブラジルから1ヶ月以上前に電話で予約を入れただけだが、ちゃんと部屋が予約されていた。オスタルHostalという形式は南米でもよくあるが、広めの一般の家を改造して旅行者を泊める民宿。この宿の婦人もご主人も普通の家庭のお父さんとお母さんという感じで、品がよくて優しかった。家の中はリニューアルしたようで、新しくて清潔。特にバスルームの水周りがとても美しいのが、この値段の宿では貴重。新しいながらもクラシックな雰囲気の内装と家具調度品で整えられ、とてもきれいに清掃されている。スペインのお宅にお邪魔している雰囲気が味わえる。家の中も家の人の雰囲気も申し分なく、ベランダからの景色もマドリッド的、ロケーションも抜群だった。3日くらいの滞在ならば是非、ここに滞在したかった。しかし2週間マドリッドに滞在する予定だったので、キッチン、洗濯、インターネットができない環境は我々にとっては苦しかった。とても残念だが、他の宿に移動することになった。
※2006年4月03日現在の換算レートUS$1=EUR0.83。


上:オスタルの入り口のドア。この建物の
各フロアがこのような民宿をやっている家に
なっている。



上:宿の夫人は上品で気さくな人だった。


上:バスルームの様子。トイレの左側に窓があり
建物の吹き抜けに面している。

左:部屋のベランダから見た通りの様子。
小粋なマドリッドの裏通りと言う感じで、
とても雰囲気がある。


我々が滞在した部屋の様子。


滞在期間2006年05日〜4月14日
ホテル名 Backpackers Hostel Los Amigos Sol
http://www.losamigoshostel.com/
場所 地下鉄のSol駅から徒歩3分
宿泊費 EUR16(=US$19.28)/人/日
部屋のタイプやシーズンによって料金は変わるのでHPを参照のこと。
設備等 Sol店は全てドミトリーで、我々が宿泊した部屋は2段ベッドが6個の男女共同の12 人部屋。室内はベッド、個別ロッカー。共有部には、ダイニングキッチン、ソファーとテレビがあるWifi環境のリビング、5つのシャワーブースと3つの洗面台のあるシャワールーム、共有トイレが4つ。フロント前にインターネットができる端末が2台用意されている。インターネットは端末を利用する場合は有料、自分のPCを持ち込んで無線で接続する場合は無料。朝食、シーツは宿泊代金に込み。タオルは有料で貸し出しあり(EUR4支払って返却時にEUR2が戻ってくる)。ロッカーの南京錠はかなり大きなものでないと鍵が開いてしまうタイプだが、デポジット(EUR5)を支払えば無料で借りられる。
風通しと
採光
外側の道路にに面した部屋は、風通しと採光は良い。我々は利用しなかったが、道路に面していない部屋は隣の建物とせまっているので採光は悪いかもしれないが未確認。
 マイヨール広場の観光案内所でもらったホステル一覧表のなかから訪ねてみて気に入ったホステル。観光に便利なロケーション。もう一軒Opera店もあり、こちらには数は少ないが個室もある。どちらも2005年にリニューアルしたらしく、内部はさっぱりとして清潔で新しい。広々としたキッチンには、きちんとした調理用具が揃っていて冷蔵庫も大きなものが2つあったので、しっかり自炊したい人にはとても快適な環境。またネットもつながりがよくPC持ち込みで無線だと無料でつなぎ放題という環境も我々にとっては素晴らしくありがたかった。シャワーもお湯が豊富に出るし、明るく清潔。脱いだ衣類をドアのフックにかけるなどして濡れないようにしなければならないのは、ホステルのシャワールームなので、当たり前の範疇に入るだろう。フロントでは、観光やアクティビティーの相談にとても親切に答えてくれる。12歳以下の宿泊客も受け入れており、イースターの時期だったのでヨーロッパの各国からちびっこが先生に引率されて宿泊しにきていた。朝晩は多少騒がしいし、ダイニング、シャワールーム、トイレが込み合うが、日中は誰もいなくて静かになる。宿泊の他に、宿泊はしないが荷物を預けて共有施設を利用できるデイユース(EUR5=US$6.02)というのがある。我々は最終日が夜行だったので、朝11時に一度チェックアウトし、その日はデイユースにして、夜出発前までキッチンでご飯を作って食べたり、シャワーを浴びるなどゆったりと過ごすことができた。清潔でかゆい所まで手の届く、気の利いたホステルだった。
※2006年4月03日現在の換算レートUS$1=EUR0.83。


上:ホステルの入っている建物の概観。
5階に「Los Amigos」という看板が
出ている。


1階玄関ロビー。奥右手にエレベーター
がある。


玄関を入って正面にフロント、フロントの後ろがリビング。
ここが無線ラン環境になっている。


シャワー・バスルーム。


室内はごく簡易なベッドだけど、マットレスは悪くなかった。
リネン類も糊のパリッと利いた清潔で新しいものだった。

左上:キッチンの様子。4つのガスコンロがあるガス代が2つ、大きめの流しが2つ、それぞれ並んでいる。
左:左上の写真の右手にはアイランド型の調理台兼下が食器と調理器具の収納になった棚があり、その奥にはダイニングが続く。朝食もここで摂る。
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