ホテル名 |
Auberge de Jeunesse BARBEY |
場所 |
ボルドー駅から徒歩15分
住所:22 cours Barbey, 33800 Bordeaux
SNCFボルドー駅の右端からまっすぐに伸びるCours de la Marne通りを進んで12分くらい歩き、Cours
Barbey通りで左折して3分ほど歩いた左手にある。駅からまっすぐ伸びる道は2本あるが、もう1本もCours
de la Marneに合流するので、どちらから行っても大丈夫。左手にCours Barbey通りが見える所の右手は公園。 |
宿泊費 |
EUR19.9(=US$23.98)/人/日(朝食付き) |
設備等 |
我々が宿泊した部屋は2段ベッドが2つ、書き物机と椅子が1つ、シャワーと洗面台がある部屋。本来は4人部屋の所2人で使わせてもらった。共有部は、各階にトイレ2個と洗面台とシャワー1つのユニットが2つ、1階には広いダイニング(テレビが1台)とキッチン、ソファーセットのあるサロン、荷物預かり部屋がある。各階への移動にエレベータもあった。ー |
風通しと
採光 |
普通のビルで中庭式ではなく、どの部屋も外に面した窓があるため、採光も風通しよい。ただし、シャワールームに換気扇がなく、窓のない部屋なので、ここだけは換気が悪かった。 |
マドリッドのホステルに宿泊していた白人青年から教えてもらったロンリープラネットに記載されている宿。ボルドーの案内所でもらった地図でみる限り、唯一のホステルらしい。この宿は会員制を取っているので、とりあえずEUR2でメンバーカードを作らされるが、ここの他に宿はない。大学かなにかの併設施設のようで、宿泊者はセミナーに参加している大学院生など若者が多かった。寄宿舎のような雰囲気なので、情緒はないがさっぱりと清潔。フロントの女性も英語が話せるので、電話での予約も問題なかった。午前10時から午後4時まで清掃のため部屋を空けなければならないのが、室内で作業をしがちの私たちにはやや不都合だった。また、基本的に室内での飲食は禁止で、清掃時に発見された場合は破棄されても文句はいえないというルールもあった。午前10時にPCとお昼ご飯に必要な道具を持ってダイニングに行き、作業して、キッチンでお昼ご飯を作って、ダイニングで食べ、荷物を預けて観光に行くという方法で、このルールをかわした。飲みかけのワインは、日中部屋を離れる時は、スーツケースのポケットに入れておいた。買い物は徒歩20分の所にChampionという大型スーパー、徒歩7分の所にsparというコンビニエンスストアのような店と小さな食料品店がある。宿泊費からいえば、ここよりも安い宿がもっと中心部にあるかもしれないが、外食が高いため、キッチンで自炊した方が割安になる。また、同じ値段の安宿よりは施設が新しくて気持ちがいいと推測される。キッチンは調理用具も食器も豊富で不足はなかったし、スタッフも感じがいいし、清掃もちゃんと行われるので、ほぼ満足だった中で、シャワーだけが不満足だった。ここのシャワーは変わっていて、壁の上の方から放射状に噴霧される。全体が霧に包まれるようなので、サウナ効果があるのはいいが、シャンプーや石鹸がなかなか落ちない。腕についた髪の毛などがいつまでもとれないのが、毎日不愉快だった。
※2006年4月18日現在の換算レートUS$1=EUR0.83。 |