夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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フランス:ボルドー France/Bordeaux
滞在期間2006年4月15日〜18日
ホテル名 Auberge de Jeunesse BARBEY
場所 ボルドー駅から徒歩15分
住所:22 cours Barbey, 33800 Bordeaux
SNCFボルドー駅の右端からまっすぐに伸びるCours de la Marne通りを進んで12分くらい歩き、Cours Barbey通りで左折して3分ほど歩いた左手にある。駅からまっすぐ伸びる道は2本あるが、もう1本もCours de la Marneに合流するので、どちらから行っても大丈夫。左手にCours Barbey通りが見える所の右手は公園。
宿泊費 EUR19.9(=US$23.98)/人/日(朝食付き)
設備等 我々が宿泊した部屋は2段ベッドが2つ、書き物机と椅子が1つ、シャワーと洗面台がある部屋。本来は4人部屋の所2人で使わせてもらった。共有部は、各階にトイレ2個と洗面台とシャワー1つのユニットが2つ、1階には広いダイニング(テレビが1台)とキッチン、ソファーセットのあるサロン、荷物預かり部屋がある。各階への移動にエレベータもあった。ー
風通しと
採光
普通のビルで中庭式ではなく、どの部屋も外に面した窓があるため、採光も風通しよい。ただし、シャワールームに換気扇がなく、窓のない部屋なので、ここだけは換気が悪かった。
 マドリッドのホステルに宿泊していた白人青年から教えてもらったロンリープラネットに記載されている宿。ボルドーの案内所でもらった地図でみる限り、唯一のホステルらしい。この宿は会員制を取っているので、とりあえずEUR2でメンバーカードを作らされるが、ここの他に宿はない。大学かなにかの併設施設のようで、宿泊者はセミナーに参加している大学院生など若者が多かった。寄宿舎のような雰囲気なので、情緒はないがさっぱりと清潔。フロントの女性も英語が話せるので、電話での予約も問題なかった。午前10時から午後4時まで清掃のため部屋を空けなければならないのが、室内で作業をしがちの私たちにはやや不都合だった。また、基本的に室内での飲食は禁止で、清掃時に発見された場合は破棄されても文句はいえないというルールもあった。午前10時にPCとお昼ご飯に必要な道具を持ってダイニングに行き、作業して、キッチンでお昼ご飯を作って、ダイニングで食べ、荷物を預けて観光に行くという方法で、このルールをかわした。飲みかけのワインは、日中部屋を離れる時は、スーツケースのポケットに入れておいた。買い物は徒歩20分の所にChampionという大型スーパー、徒歩7分の所にsparというコンビニエンスストアのような店と小さな食料品店がある。宿泊費からいえば、ここよりも安い宿がもっと中心部にあるかもしれないが、外食が高いため、キッチンで自炊した方が割安になる。また、同じ値段の安宿よりは施設が新しくて気持ちがいいと推測される。キッチンは調理用具も食器も豊富で不足はなかったし、スタッフも感じがいいし、清掃もちゃんと行われるので、ほぼ満足だった中で、シャワーだけが不満足だった。ここのシャワーは変わっていて、壁の上の方から放射状に噴霧される。全体が霧に包まれるようなので、サウナ効果があるのはいいが、シャンプーや石鹸がなかなか落ちない。腕についた髪の毛などがいつまでもとれないのが、毎日不愉快だった。
※2006年4月18日現在の換算レートUS$1=EUR0.83。






上:ダイニングの外にちょっとしたテラスがある。

左上:ホステル入り口。左隣は体育館

左下:ダイニングに併設された宿泊者用のキッチン。電熱式コンロだが、割と早く熱くなるので
問題はなかった。調理用具と食器は豊富だが、包丁がなかったように記憶する(食事用のナイフでカットできるが包丁があれば尚良い)。



清掃中のダイニングの様子。左手に寿司カウンターのようなショーケースがあり期待が高まったが
使われることはない。朝食はここで出る


玄関を入ってすぐのロビー。右手にフロント(ACCUEILと書かれたカウンター)、左手の椅子の裏が
荷物預かりの部屋。預ける時はフロントで鍵をもらって荷物を入れたらフロントに返す。受け取る時も同じ。
宿泊者は利用無料。
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