ホテル名 |
Youthhostel Salzburg - Youth & Family Guest House
宿のグループサイト
ホステルワールド日本語サイト
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場所 |
A-5020 Salzburg Josef-Preis-Allee 18
中央駅から5番あるいは25番のバスで7つめの停留所、Justizgebeaudeで下車。進行方向に向かって進み、左手に「Hypo
Bank」という青いサインのある交差点で左折し、Josef-Preis-Alleeに入る。その道の突き当たりに宿がある。 |
宿泊費 |
非会員EUR21.5(=US$27.56)/人/日(8人部屋ドミトリー、共同シャワー・トイレ、朝食付き)
その他詳細の宿泊費はサイトを参照ください。 |
設備等 |
ベッド数396の大きな施設。4階建てで、1階にはフロント、食堂、軽食を出すカフェ、2階から4階が客室。2階に共同女性用シャワールーム、3階に共同男性用シャワールームがあり、トイレは各階にある。地下1階はロッカールームとトイレとゲームの機械があった。ドミトリー部屋は、2段ベッドが4つと個別に鍵付きロッカールームがある。シーツ、布団カバー、枕カバーはついてくるが、タオルはない。 |
風通しと
採光 |
どの部屋も広い庭に面した方に窓がある作りなので、風通し採光ともに良い。 |
インターネットのホステルワールド(http://www.hostelworld.com/)でザルツブルクの宿を検索して見つけた。国際ユースホステル会員になっていないと1泊EUR3.5宿泊費に加算されるが、それでも他の宿にくらべると安い。施設は学校の寄宿舎のだが、かなりきっちり掃除されているので不潔感はない。リネン類は上質な布地でクリーニングしたてのものがベッドに用意されているのを自分で敷く。翌日も宿泊する場合は、なくなってもいいようなタオルなどを目印においておくと、掃除の人にシーツをはがされることや、他の人にベッドを取られることがない。我々はこれをしなかったので、2日目には他の人に1階のベッドを使われてしまい、2段ベッドの上に寝る羽目になった。
ロッカーは高さ180cm×幅35cm×奥行き35cmくらいのを1つずつ与えられる。大きなバックパックはワイヤーでベッドにくくりつけるとしても、貴重品は十分に入る大きさだ。
共同シャワールームは女子の場合シャワーブースが4つ。大抵朝シャワーをあびる人が多いので、夜10時、11時に浴びる分には全く混んでいなかった。
宿泊者が利用できるキッチンはないので自炊できないが、朝食の分量が多いし、昼食と夕食はEUR6で出してくれるので、2日3日の滞在ではあまり不自由はなかった。またフロントの左側にはコーヒーやピザやビールを出すバーもあり、こちらで軽食で済ませることもできる。食事の質を問わなければ、安価でお腹を満たすことができる。
毎晩夜8時からロビーで「サウンド・オブ・ミュージック」の鑑賞会を行っている。その他、フロントでは様々なツアーの申し込みも受け付けていた。
宿泊者は家族連れ、小中高大生、バックパッカーなど年齢も人数も様々。我々が訪れたのは土曜日からだが、土曜日の夜は庭で飲んだくれて大騒ぎしている若者がいたが、日曜日は静かだった。時と場合によるようだ。旧市街から1本道を奥に入った所にあるので、周囲はとても静か。
※2006年7月31日現在の換算レートUS$1=EUR0.78。 |