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ハンガリー:ブダベスト Hungary/Budapest
滞在期間−滞在せず
ホテル名 |
ヘレナハウス |
場所 |
1072 Budapest, Nyar ut7, 3 Emelet, Door 1
Nyar通り 7番地 3階の1号室
Tel 06-30-675-89-66
東駅から地下鉄で1つ目のBlaha Lujza terで下車。Rakoozi通りを東駅方面を背にして歩く。スーパーマーケットのカイザーを左手に見て歩くことになる。Erzebet通りから3本目を右に曲がって2ブロック目の右手。
地球の歩き方に掲載されているホステル・マルコ・ポーロの向かいの建物。 |
宿泊費 |
2泊まではFt1900(=US$8.78)、3泊以上でFt1500(=US$6.94)/人/日
(男女混合ドミトリー、共同シャワー・トイレ、朝食なし)
※3泊以上からランチ無料サービスあり |
設備等 |
入り口を入ると、左手にキッチンがあり玄関ホールの奥が1つ目の部屋。ベッドが4つ壁際に配置されていて、中央に大きめの低いテーブルがある。この部屋の奥に2つ目の部屋。左右にベッドが合計3つ。その奥にも部屋がありベッドが3つある。一番奥の部屋の左手に広いシャワー・トイレルームがある。トイレは入り口近くにもう一つあるようだ。 |
風通しと
採光 |
みんなが集まる最初の部屋とその奥の部屋は窓が外に面しているので、採光と風通しは悪くなさそうだ。一番奥の部屋は窓がなかったと記憶している。 |
実はヘレナハウスは満室のため宿泊していない。他の宿を紹介してもらう間と夜遊びに行った数時間滞在したのみである。
主人のヘレナさんは50代と思われる女性。彼女と彼女の娘が切り盛りしているようだ。英語はあまり通じなかったが、こちらの意図を汲み取ろうとしてくれる努力はしてくれる。彼女の英語に慣れた他の日本人宿泊者に通訳してもらうのが、一番手っ取り早い。
寝室3部屋あるものの、寝室以外の共有空間がないので、一番手前の部屋が共有空間になっている。ロッカーなどはないので、各自の荷物管理は自分でやらなければならない。(まぁ、日本人宿っていうのはそういうものですが)
宿泊客は韓国人と日本人だが、我々が訪れた時は日本人の方が多かった。
この宿に宿泊したかった理由は2つある。1つは日本人が多く集まるので情報ノートがあったり、この辺りを旅している人から新鮮な情報が得られること。もう1つは、キッチンがあるので、みんなで名物のフォアグラを使った料理が楽しめるんじゃないかという期待だった。ヘレナハウスに宿泊しなかったものの、ヘレナさんの友人の所に宿泊したので、ヘレナへの出入りは自由だった。情報ノートは見られたが、フォアグラは人が集まらなくてだめだった。
我々が訪れた時は中欧にとても詳しい人が宿泊していた。こういう人に巡り会えると、ディープな情報が得られヘレナハウス冥利につきる。
駅の客引きに来ている安宿の相場はこの宿程度。日本語で情報が得られる分、この宿はいいといえる。因みに向かいのホステルはドミトリーで一泊一人EUR19。
※2006年10月08日現在の換算レートUS$1= EUR0.79 = Ft216.31。 |
上:一番手前の部屋の様子。漫画や歩き方や情報ノートもある。2段ベッドじゃないっていうのが、
私としては結構ポイントが高い。
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滞在期間2006年10月10日〜11日
ホテル名 |
ヘレナハウスから紹介された個人所有のアパート |
場所 |
東駅から地下鉄で2つ目のAustoriaから徒歩3分 |
宿泊費 |
EUR30(=US$37.97)/人/日 支払いはユーロ建てを希望される。
(キッチン、バス、トイレ付きのアパート、食事なし、我々の宿泊時はキッチンはレンジのみ使用可) |
設備等 |
このアパートに入るのにセキュリティーの扉がある。扉を入ると、中庭を取り囲むように回廊式のアパートになっている。手前左手と、中庭をつっきった奥の中央にエレベーターがある。奥のエレベーターで最上階まであがった所の右手に部屋がある。通常のアパートと同じく、扉を開けて部屋に入る。 |
風通しと
採光 |
風通しも採光もとてもよい。部屋を入るとリビング、奥にオープンキッチン、キッチンの左手にベッドの空間、リビングの左手に扉があるバスルームという造り。リビングとキッチンには外に面した大きな窓があり、ベッドルーム空間とバスルームは、1階からの吹き抜けになっていて、双方に窓があるので、全ての窓を開け放つととても風通しが良い。 |
ヘレナさんの友人で、最近部屋をリニューアルしたばかりの人を紹介してもらった。通常はEUR60で貸している部屋をEUR30で特別に貸してくれるといわれたが、キッチンのレンジ上の換気扇がまだ付いていなくて、レンジのみ使用してくれといわれた。この状態だと、せいぜいEUR45くらいだろう。
部屋は確かに新しくてきれい。立地も駅に近く、アパートの敷地の隣に食料品もおいてある商店が1つあるので便利。西側ヨーロッパから来た物価感覚ならば、このきれいさでこの値段なら十分に満足できる。ただし、長居するのならキッチンが使えるように強固に交渉すべきだろう。強気の女性だが、熱心に交渉するといきなり折れてくれる傾向にある。だだし、こちらの要求を通すと意気消沈して無愛想になるけどね。
※2006年10月08日現在の換算レートUS$1= EUR0.79 = Ft216.31。 |
上:アパートのある通り。
地下鉄の駅から近いのに並木道で
住宅街の感じがする。
上:メルヘンチックでちょっと
恥ずかしくなるベッドルームの入り口
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上:キッチン。電子レンジと煮炊きする電気コイル台と食器は
あるが調理器具が包丁しかない。
上:キッチンから見たリビングの様子。
右端から玄関に行く。右手の赤枠の白い扉が
バスルームへの扉。
右角にテレビがあり、CNNなども入る。
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上:バスルームの様子。ジャグジーではないが、ジャグジー気分。
実はシャワーカーテンがなくて、しゃがんで使わなくちゃならなかった。タオルがあるのが嬉しい。
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