ホテル名 |
バックパッカーズイン Back Packers Inn
http://www.sofiabackpackersinn.dir.bg |
場所 |
Str. Struma 6, Sofia
TEL 98-31-672
国際列車ターミナル及び国際バスターミナルを背にライオン橋を渡ってからまっすぐ歩き、左手3ブロック目のシュトゥルマ通りで左折。左折する所に看板が出ている。30mほど先の右手に入り口がある。看板も出ている。 |
宿泊費 |
EUR9(=US$11.39)/人/日(男女混合ドミトリー、共同シャワー・トイレ、朝食付き) |
設備等 |
入り口を入ると玄関ホールになっていて、左端に1部屋、共有ルーム、2部屋と続く。玄関の右手にトイレ・シャワールームが2つ続き、その奥がキッチンになっている。共有ルームにはインターネット(無料)ができるパソコンが1台とテレビとソファーセットと丸テーブルと椅子。キッチンには洗濯機(使用無料。スタッフにセットしてもらう)と小さなベランダ(洗濯物が干せる)がある。各部屋には2段ベッドと個人の貴重品を入れられる個別のロッカー、冬はヒーターがある。 |
風通しと
採光 |
どの部屋も外に面した窓があるので、採光と風通しは共に悪くない。 |
日本人とブルガリア人の経営によるバックパッカーズインは、まだできて数年だと聞いている。オーナー達は柔道を通じて知り合ったそうだ。宿のサイトから予約のメールを日本語で入れると、日本に在住している日本人オーナーから返事が返ってくるが、そうした内容は全て現地にもちゃんと伝わっていて、連携がよくとれているようだ。
私たちは国際空港に到着したので、迎えのサービスEUR10をお願いした。空港でスタッフが1人待っていてくれて、タクシーに同乗して宿まで行くサービスだが、荷物が大きく、言葉の通じない現地ではこれが非常に役に立った。
バックパッカーズインには英語の話せる若いスタッフが常駐していて、宿泊客も日本人のみならず様々な国のバックパッカーが集まっている。資料としては英語のロンリープラネットや日本語の地球の歩き方、日本人旅行者の書き込みによる情報ノートが置いてある。
朝食はパン、ジャム、ハム、チーズ、シリアル、ミュースリー、牛乳、コーヒーとかなり充実している。
洗濯も頼むと無料で行ってくれる(洗濯機は勝手に触ってはいけないことになっている)。
私たちが滞在した時期、既に部屋に暖房が入っていて、決して寒いということがなかった。部屋もそれなりきれいで、シャワーもお湯が豊富に出て、スタッフの感じもよく、非常に気持ちの良い滞在ができた。ソフィアでの宿の外の体験を思えば、この宿内の環境は特別に居心地が良い。
因みにバックパッカーズインの妹としてシスターズ・ハウスというのがあり、こちらは完全に日本人宿。ドミトリーは一泊EUR6。キッチンあり、洗濯機(有料)あり、インターネット(無料)あり。多くの日本人バックパッカーはシスターズ・ハウスに流れている。
※2006年10月08日現在の換算レートUS$1= EUR0.79 = LB1.56。 |