夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ブルガリア:ソフィア Bulgaria/Sofia
滞在期間2006年10月13日〜15日
ホテル名 バックパッカーズイン Back Packers Inn
http://www.sofiabackpackersinn.dir.bg
場所 Str. Struma 6, Sofia
TEL 98-31-672
国際列車ターミナル及び国際バスターミナルを背にライオン橋を渡ってからまっすぐ歩き、左手3ブロック目のシュトゥルマ通りで左折。左折する所に看板が出ている。30mほど先の右手に入り口がある。看板も出ている。
宿泊費 EUR9(=US$11.39)/人/日(男女混合ドミトリー、共同シャワー・トイレ、朝食付き)
設備等 入り口を入ると玄関ホールになっていて、左端に1部屋、共有ルーム、2部屋と続く。玄関の右手にトイレ・シャワールームが2つ続き、その奥がキッチンになっている。共有ルームにはインターネット(無料)ができるパソコンが1台とテレビとソファーセットと丸テーブルと椅子。キッチンには洗濯機(使用無料。スタッフにセットしてもらう)と小さなベランダ(洗濯物が干せる)がある。各部屋には2段ベッドと個人の貴重品を入れられる個別のロッカー、冬はヒーターがある。
風通しと
採光
どの部屋も外に面した窓があるので、採光と風通しは共に悪くない。
 日本人とブルガリア人の経営によるバックパッカーズインは、まだできて数年だと聞いている。オーナー達は柔道を通じて知り合ったそうだ。宿のサイトから予約のメールを日本語で入れると、日本に在住している日本人オーナーから返事が返ってくるが、そうした内容は全て現地にもちゃんと伝わっていて、連携がよくとれているようだ。

 私たちは国際空港に到着したので、迎えのサービスEUR10をお願いした。空港でスタッフが1人待っていてくれて、タクシーに同乗して宿まで行くサービスだが、荷物が大きく、言葉の通じない現地ではこれが非常に役に立った。

 バックパッカーズインには英語の話せる若いスタッフが常駐していて、宿泊客も日本人のみならず様々な国のバックパッカーが集まっている。資料としては英語のロンリープラネットや日本語の地球の歩き方、日本人旅行者の書き込みによる情報ノートが置いてある。

 朝食はパン、ジャム、ハム、チーズ、シリアル、ミュースリー、牛乳、コーヒーとかなり充実している。

 洗濯も頼むと無料で行ってくれる(洗濯機は勝手に触ってはいけないことになっている)。

 私たちが滞在した時期、既に部屋に暖房が入っていて、決して寒いということがなかった。部屋もそれなりきれいで、シャワーもお湯が豊富に出て、スタッフの感じもよく、非常に気持ちの良い滞在ができた。ソフィアでの宿の外の体験を思えば、この宿内の環境は特別に居心地が良い。

因みにバックパッカーズインの妹としてシスターズ・ハウスというのがあり、こちらは完全に日本人宿。ドミトリーは一泊EUR6。キッチンあり、洗濯機(有料)あり、インターネット(無料)あり。多くの日本人バックパッカーはシスターズ・ハウスに流れている。

※2006年10月08日現在の換算レートUS$1= EUR0.79 = LB1.56。


入り口。看板が出ている。


シャワー・トイレルーム。
シャワーを使うと床が濡れたままに
なるタイプで、ブダペストもこんな感じ
だった。


もう一つのシャワー・トイレルーム。



入り口から見たキッチン。流しとコンロの間に洗濯機がある。
調理器具や食器は十分にそろっているのでありがたい。


ベランダから見たキッチン。レンジなどの反対側は
カウンターと椅子があり、ここで朝食を食べる。


6人部屋ドミトリー。宿泊客が少ないので2人で使わせて
もらえた。ここに6人入ったらかなり窮屈。




リビングルーム。夜撮影したので暗く写ってしまったが、窓がたくさんあるので昼間はとても明るい。
ここに集まって情報交換やおしゃべりを楽しんだ。

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