ホテル名 |
KALE OTEL
Kale Mahallesi Ataturk Caddesi No:16
TEL:+90 (258) 272 26 07
FAX:+90 (258) 272 20 95 |
場所 |
デニズリDenizliからパムッカレ方面のドルムシェで、パムッカレの村の中心で下車し、右手に坂を上がっていくと右手にある。 |
宿泊費 |
TRY6(=US$4.05)/人/日(男女混合ドミトリー、共同シャワー・トイレ) |
設備等 |
1階は日本食も出すレストランになっていて、2階から上が個室用の部屋になっている。ドミトリーは、レストランの奥から非常階段をあがった2階に1部屋のみ。ベッド数は5つ。 |
風通しと
採光 |
個室は入っていないのでわからないが、ドミトリーはそこだけ孤立した建物になっているので、窓が多く光や風はふんだんに入りそう。寒い時期だったので、風は入れなかったが。 |
トルコ人の旦那さんを持つ典子さんが運営を任されている宿。個室主体のホテルでドミトリーは一部屋だけになっており、私たちが訪れた時、ドミトリーを利用しているのは日本人しかいなかった。
ドミトリーのシャワーは水量も少なく、お湯の温度もあまり高くないので満足とはいえないが、個室に宿泊していた日本人女性に聞いたところ、個室のシャワーは問題なく出ているということだった。
またドミトリーは個人あたりのスペースが狭い。私たちが滞在した時は3人しかいなかったのでよかったが、これが満室の5人入ると、かなり狭く感じられるだろう。
いずれにせよ、破格の料金でドミトリーを提供してくれていること自体ありがたいともいえるのだが、シャワーのことを考えると個室にすればよかったと思った。
ここの特徴は、なんといっても主人が日本人女性であること。1階のレストランでは、親子丼、オムライス、から揚げ定食(味噌汁付き)、おにぎり、雑炊などの和食の他、トルコ料理、スパゲッティー、サンドイッチなどを出しているが、どことなく日本人の細やかさが繁栄されたメニューになっていて、日本人の口に合う。また、典子さんとおしゃべりできるのがいい。住んでいる人だけあって、私たちの知らないトルコでの生活を色々と日本人の視点で語ってくれる。こういう話を聞けるのは貴重な体験だ。
※2006年10月30日現在の換算レートUS$1= TRY。 |