夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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エジプト:アスワン Egypt/Aswan
滞在期間2006年12月21日〜23日
ホテル名 Marwa Hotel マルワホテル
場所 アスワン駅から徒歩5分。駅を出て左の道を歩く。右側のDrweeshダルウィーシュというレストランの先の路地を右に入っていくと、右手に「Marwa」という看板が出ている。
宿泊費 EGP6(=US$1)/人/日(天井ファン付きツインルーム、シャワー・トイレ共同)
設備等 1階はフロント。日本語の情報ノートや旅行者がおいていった日本の書籍やガイドブックがあるので、スタッフに言えば出してくれる。各階には部屋が5つくらいとシャワー・トイレが2箇所ある。洗濯機も使わせてくれた。
風通しと
採光
外に面した窓があるので風通しと採光はよかった。
 ホテルにたどりついて値段を聞くなり、情報どおりの一人EGP6。シリア、ヨルダン、エジプトのシナイ半島とルクソールで、ガイドブックや他の人の情報通りの値段を最初から言われたことなどなかった中で、唯一この宿だけが正直価格を最初から提示してきた。あまりに久しぶりのできごとに、逆に驚いてしまった。

 最初から最後までスタッフは陽気で親切で、的確なアドヴァイスをしてくれて、その点でも久しぶりに気持ちよく滞在できる宿だった。

 部屋はベッドが2つあるだけの簡素な作りだし、シャワールームは足元を正方形に囲ったホウロウの一部がくだけていて、そこが茶色に錆びていたりして、決して美しいとはいえない。アスワン駅で出会った客引きに、マルワに宿泊するというと、「もう少しお金を出せば、あんな汚い所に泊まらないですむ」と言われたが、ルクソールでの経験からして、お金を積んでもあまりレベルは変わるとは思えないので、ここが一番コストパフォーマンスがいいと思う。(10倍くらい出せば状況は変わるだろうが5倍じゃぁ変わらないだろう。)

 ベッドに虫はいなかったし、シャワーの水量も不満足ではなかった。

 お湯を沸かせる設備もないので、飲食は全て外食になるが、宿の付近には気軽な値段の食堂がいくつかあるので、そんなに困らない。駅の右手にはビールを販売しているやや怪しげな雰囲気のバーもあり、詳しい場所はスタッフにたずねれば教えてくれる。

 そうそう、若い女性だけで宿泊した人の中には、スタッフに風呂をのぞかれたりマッサージをしてあげると言われてセクハラまがいの行為にあったという発言もある。私はそういう目にあわなかったので、この点は何とも言えない。


※2006年12月18日現在の換算レートUS$1= EGP5.98。


ホテルの入り口。
本当に狭い路地にあるので
路地に入る時に本当にここでいいのか
迷ってしまう。宿の看板は左手にあるが
宿は右手。


→宿のスタッフ。
左端が夜勤担当のキムタク似の大学生
バイトで彼の情報が的確。
右端は昼の担当でおおらかで楽しい。
真ん中は若きオーナーだと聞いている
が、本当はどうなのかわからない。

室内の様子。

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