ホテル名 |
New Oasis Hotel ニューオアシスホテル |
場所 |
メインロードから徒歩15分程。奥まって少しわかりづらいかもしれないが、村で聞けば誰もが知っているホテル。 |
宿泊費 |
EGP25(=US$4.27)/人/日(ツインルーム、シャワー・トイレ室内、朝食付) |
設備等 |
敷地に入ると左手がレセプションの建物、右手がレストラン、奥の中庭の右手に部屋群がある。
レストランでは頼めば食事を出してくれるらしい、値段や内容は要交渉。町中のレストランと同じくらいの値段を言っていたので、高くはないと思われる。内容は食べていないので不明。
朝食は中庭で摂った。ファラフェルや豆の煮物のフールにエジプトパンのアエーシなどエジプト色満載の朝食でおいしかった。
部屋は4室で1棟という感じで、4室が丸いホールの円周上に扉を並べているちょっと変わった造り。室内はベッド、扇風機、洋服ダンス、袖机があり、広さは十分にある。部屋に付いているシャワー・トイレルームのシャワーはお湯がちゃんと量も豊富に出た。温泉もあるオアシスだから問題ないのかもしれない。壁や床のタイルも掃除が行き届いていて、小奇麗だった。洗面所には鏡もついている。 |
風通しと
採光 |
外に面した窓があり、相対した部屋の扉の外は屋外なため、扉と窓を開ければ通気はとても良い。光は逆に直接入らないような造りになっている。日中の気温が高いために直日が入ると良くないのだろう。 |
砂漠ツアーを催行しているモハメッドさんに、ツアーが終了した日に一泊する宿を探しているというと、このホテルを手配してくれた。「地球の歩き方」にも掲載されているホテル。
物価の安いエジプトで一部屋US$8なので中級クラスに属する宿になる。部屋の設備は簡素だが、清潔なリネン類、毛布が用意されていて、水周りが清潔に掃除されているのが中級という感じがした。ただし、部屋のの照明は暗い。夜に読書をしたいならライトがあるといいかもしれない。
日中はとても暑くなるが、夜は逆に毛布が必要な程に冷え込む。冷え込んでいるにもかかわらず、夕方から蚊が大量に出てくるので、蚊取り線香や蚊よけクリームなどが必要だ。
スタッフは、ちょっとおとぼけさんだった。「朝9時半に迎えが来るので、朝食の時間は8時でいかがでしょうか?」と自分で言っておきながら、8時にレセプションに行くとまだ寝ているという具合だったので、時間に制限がある場合は、早め早めに対処した方がいい。
※2007年01月22日現在の換算レートUS$1= EGP5.86。 |