夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ケニア:ナイロビ Kenya/Nairobi
滞在期間2007年02月02日、05日〜09日、28日〜03月01日、10月10日〜12日
ホテル名 Planet Safari プラネット・サファリ
場所 Moi Avenue沿い。ヒルトンホテルから徒歩5分。
空港からタクシーでKSH1200(=US$17)は空港内のプラネットの事務所で頼むと手配してくれる。
宿泊費 KSH100(=US$1.42)/人/日(ドミトリー、共同シャワー・トイレ)
※この旅行代理店でツアーを申し込むと前後合わせて3泊までは無料。
※この価格はツアーを利用した人の3泊以外の宿泊料金で、ツアーを行わない人はKSH300-500と言われていた。
※荷物を置かせてもらって20日ほど東海岸沿いを小旅行して、再び宿泊した時はKSH300だったかもしれないが、担当者が間違えたのか予約時にKSH100で話をしていたので値段は据え置きだった。
設備等 旅行代理店の事務所の右手奥に、2段ベッドが各3つあるドミトリーが2部屋ある。シーツとベッドカバーと枕と枕カバーは貸与。蚊帳はなし。貴重品を入れるロッカーなどはなし。シャワーとトイレは2ヵ所、他にトイレのみが1ヵ所。事務所手前左手にキッチン、事務所の奥に広いテラスがある。テラスには物干しヒモがかかっていて洗濯物を乾かせる。椅子とテーブルもあって寛げる。ベッドが足りない場合はここにテントを張っての宿泊になる場合もある。
風通しと
採光
両部屋とも外に面した窓があるので風通しも採光も悪くない。というか、狭くてあまり部屋にいるような所ではないので、採光は気にならなかったが。
 私たちは空港にあるプラネット・サファリのオフィスでサファリツアーを申し込み、同時にプラネット・サファリへのタクシー手配をお願いして、朝7時頃に事務所に到着。すぐにベッドに案内してもらえた。

 サファリを申し込んだ場合は、サファリの前後3泊が無料になり、その後は一泊KSH100で宿泊できる(ツアー申し込み時にこの条件が入っていることを確認すること)。サファリを申し込まずに宿泊だけも可能。人数が少ない場合は、まずサファリは申し込まずにプラネット・サファリまでたどり着き、そこにいる他の人とグループになって多人数でサファリの交渉をすると値段交渉しやすい。

 スタッフはどの人もとても感じがいい。家族のような温かさがあるなぁと思っていたら、実際、女性マネージャーと若手のスタッフは皆、縁戚関係にあるらしい。男性マネージャーも顔がいかついけど、とても温かい良い感じの人だった。1人、キッチン周りのことをやってくれる背の高い女性だけはある日は無視を決め込んでいたかと思うと、他の日は「あなたがいなくなって寂しい」などと非常に親しげに言ってきたりと対応が不安定な人がいた。後にわかったことだが、この女性は少し躁鬱の気があるらしい。だから彼女はちょっと例外。

 ここに宿泊した人は誰もが水不足を経験することになるだろう。「ビルの老朽化による断水」と聞いていたが、私が察する所、理由はそれだけではないだろう。そもそもオフィスビルとして作られている事務所なので、事務所として利用するだけの水タンクしか用意されていないのではないか。宿泊ということになると、当然オフィス仕様よりは多量に水を使ってしまうので、夕方になると常にタンクが空になり、夜は水が供給されないので水不足になるのだろうと思う。特に土日は全く水がでない状態になるので、ツアーを入れるなら土日を含んだツアーにすべきだ。

 ツアー中の大きな荷物は預かっていてくれる。特に貴重品や壊れ物は鍵のかかる社長の部屋に入れておいてくれるので、申し出ると良い。私たちの滞在中に預かり荷物に関する問題は発生しなかった。

 事務所の周りの説明を少し。

 ビルはモイ・アベニューという大通りに面している。この大通りの一本向こうの通りから先が、いわゆる「とっても危険なダウンタウン」である。

 ファストフードの集合体(フライドチキン屋、ピザ屋、ハンバーガー屋など)がモイ・アベニュー沿い、宿のあるビルを出て右手徒歩3分の所にある。

 スーパーはナクマットという大型スーパーが徒歩7分くらいにあり便利だ。

 モイ・アベニューからダウンタウンと反対側は歩いても大丈夫だが、ダウンタウンには用がない限り足を踏み入れなかった。日没後は宿から一歩も出なかった。夕食は日のあるうちにスーパーで簡単な材料を買ってきてキッチンで自炊していた。大きな荷物を持って移動する時は、常に宿の人にタクシーを依頼して、宿の人に通りのタクシーまでついてきてもらった。今後もナイロビは何度か通過する予定だが、今回の滞在では幸いにも何の問題も起きずに過ごすことができた。


※2007年02月05日現在の換算レートUS$1= KSH70.58。








日本語がよく話せるスーザンは
色々な相談に快くのってくれた。
キクユ族なんだって。お洒落も
アフリカンで見ていて楽しかった。

上:ドミトリーを入り口から撮影。
あまり広いわけではないので、荷物を広げるのは難しい。

左: ビル1階のエレベーターホール入り口。
看板が出ている。


上:事務所。昼間はここにスタッフが詰めて
お客さんの対応をしている。夜は宿泊者の憩いの場になる。

左: キッチンは日中は事務所スタッフの食事やお茶用。
宿泊者は夜使用可。ただし、鍋も調理器具も食器も充実して
いないので、簡単な料理に限られる。


上:屋根(テント)のかかったテラスは雨が降っても大丈夫。
洗濯物も干せるし、朝ごはんなども食べられる
テーブルと椅子があり、快適。

左: シャワー・トイレルーム。毎日清掃が入っているので
割合清潔。


左からお掃除の女性、マネージャー、私、事務スタッフ。
皆明るくって、とてもいい感じの人たちだった。
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