夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ケニア:マリンディ Kenya/Malindi
滞在期間2007年02月11日
ホテル名 Old Lamu Hotel オールド・ラム・ホテル
場所 ケニヤッタ通りをバス会社の事務所が並ぶ側を左手に見て歩くき、Jamhuri St.という通りで左に曲がる。150m程先に1階がバーの黄色い建物をはさんで左右に道が分岐している所が見える。その黄色い建物の右側にある。1階が食堂で1階と2階の間の梁の部分にホテル名が書かれている。
宿泊費 KSH250(=US$3.40)//日(ツインルーム蚊帳付き、共同シャワー・トイレ)
※バーのある側は夜音楽がとてもうるさいがKSH200。
設備等 1階の食堂をつっきって奥にある階段をあがった2階にフロント。部屋は2階、3階にある。私たちが滞在した3階は10部屋くらいあり、1フロアーにシャワー・トイレが4ヵ所あった。シャワーは水のみで出はよい。赤道直下なので水で十分だ。部屋はツインルーム。ベッドが2つ、それぞれに蚊帳がつってある。天井ファン、扇風機、室内コンセントなし。椅子が1つあった。
風通しと
採光
窓が2面にあり、風はビュービュー通った。光もよく入った。
 早朝5時半にナイロビからマリンディに到着。オールド・ラム・ホテルと近くにタナホテル(一泊KSH500)の2軒があった。タナホテルはチェックインが午前10時にならないとできない。オールド・ラムは午前7時には入れてくれた。これが部屋を決める決定要因だった。

 寝るためだけの施設というとても簡素な部屋だったが、建物の概観からイメージする程には部屋もシャワールームも汚くないし、リネン類もちゃんと洗濯されているものだった。

 宿泊客は、外国人旅行者は私たちしか見かけず、他は午後3時頃に戻ってくる肉体労働系の黒人男性が多かった。

 部屋の鍵は南京錠だけなので、自分達のダイヤル式のロックキーも付けたのだが、セキュリティーの面で不安を感じた。

 フロントの人はフレンドリーで感じが良い。洗濯に使えるバケツを貸してほしいというと快く貸してくれて、ここに干せばいいと干し場も案内してくれた。

 セキュリティー面でやや不安があるものの、コンピュータなどの貴重品がなく自己管理をしっかりしておけるなら、この値段でこの設備はコストパフォーマンスが高い宿だと言える。


※2007年02月12日現在の換算レートUS$1= KSH73.55。


上:部屋の様子。狭くはない。
左:1階の食堂を通りから見た様子(夜に撮影)

滞在期間2007年02月22日〜23日
ホテル名 The Tana GH ザ・タナ・ゲストハウス
場所 ケニヤッタ通りをバス会社の事務所が並ぶ側を左手に見て歩くき、Jamhuri St.という通りで左に曲がる。150m程先に1階がバーの黄色い建物をはさんで左右に道が分岐している所が見える。その分岐点の50m手前左手にある。
宿泊費 KSH500(=US$7.20)/日(ツインルーム蚊帳付き、共同シャワー・トイレ)
※最盛期はKSH550らしい。他にはシャワー・トイレ付きのツインルームもあった。
設備等 通りに面した入り口から宿の敷地に入り、右手にインターネットカフェ、何かの店を通り過ぎてからフロントになる。宿の1階をテナントとして貸しているのがこれらの店だ。フロントの右から扉の鍵を開けると客室への階段。客室は2階のみ。室内は蚊帳付きのツインベッド、天井ファン、小さなベッドサイドテーブル。2階に4室のシャワー・トイレがある。3階は屋上で物干しロープがあるので、勝手に洗濯して干させてもらった。
風通しと
採光
窓がベッドの頭側と足側になる廊下に面してあるので、風通しはいい。光はあえて入らない設計。直射日光が暑すぎるので。
 前回マリンディに宿泊したオールド・ラム・ホテルの斜め向かいにある宿。宿泊費は倍になったが、設備だけを見るとそれだけの価値は別にない。部屋の汚さもシャワールームも似たような感じだ。

 しかも2階は室内が異常に暑い。昼間に建物のてっぺんが熱くくなってしまい2階の客室は天井からその熱気が降りてくるために夜8時くらいまで暑い。

 宿泊している人が、オールド・ラムは肉体労働者が多かったのだが、こちらはビジネスマン風が多く、聞いた一人はタンザニアのザンジバル島の織物を使ったシャツを売っているセールスマンだった。ちょっと営業もされた。だからいいかというと、この点も疑問。どちらかというと他所から入って来た商人こそ泥棒の隠れ蓑になる可能性も考えられるからだ。

 じゃぁ、こちらの宿のいい点はないのか?うーむ。そうだ、天日がよく当たる屋上があるので洗濯物には最適。客室に上がる階段の手前の扉は鍵がかかっていて、フロントから鍵を借りてあけるのでセキュリティーがいい。客室への扉はフロントから丸見えなので、あやしい人物が入ろうとすると宿の人の目にとまりやすい。そんな所だろうか。まぁ、アフリカにおいて特にセキュリティーは大切なので、やはりこちらの宿でよかったかもしれない。

 食事は目の前のローカルの食堂が安い。メニューは色々と書いてあるが大抵チキンのグリルしかないのがちょっと悲しい。時間帯が悪かったのかも。宿を出てすぐ左手に見えるバーでは冷えたビールが飲める。値段もKSH80(=US$1.15)とそんなに高くない。因みに宿はイスラム教徒による経営なので、部屋の扉の注意書きには「室内のアルコールとホモセクシュアルは禁止」と書いてある。偏見はなはだしい。

 そうそう、蚊帳は穴が開いていることが多いのでガムテームとかセロテープがあると便利。マリンディのこの宿だけでなく、大抵穴をふさいだ。


※2007年02月19日現在の換算レートUS$1= KSH69.45。






上:室内の様子。
左上:屋上の様子
左中: 部屋を出た廊下の先は工事中の部屋。
拡張する計画みたいだ。


上:部屋が並ぶ廊下。階段を上がると屋上。
左下: シャワー・トイレルーム。掃除はかなりしっかりとしていた。
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