ホテル名 |
Casuarina Rest House カシャリーナ・レスト・ハウス |
場所 |
マリンディからバスで来て、ボートでラム島のセンターピアに到着した場合、降り立った所から右手に歩いて2ブロック目。海に面した壁に各国の言語で「ようこそ」と書かれている。建物手前の細い道を左に入ると入り口がある。 |
宿泊費 |
KSH800(=US$10.88)/日(海ではない側のダブルルーム、蚊帳と天井ファン付き、共同シャワー・トイレ)
※海側のダブルルームはKSH1000。イスラエル人は交渉してKSH800をKSH600に値下げしてもらっていた。 |
設備等 |
通りに面した扉の呼び鈴を押すと、中から人が開錠してくれる。扉を開けるとすぐに階段を上がり、2階にフロントがある。客室は中2階、3階、中3階。屋上テラスがある。部屋はベッド、作りつけの整理棚、丸テーブル、椅子2脚、室内にコンセントあり。蚊帳が分厚いのか、あまり天井ファンの風を通さないので暑かった。 |
風通しと
採光 |
海側の部屋は海風がよく入るので非常に風通しがよい。テラスがあるので直射日光はささないが窓はあるので部屋は明るい。海側でない部屋も窓があるが、海側ほどは風は抜けない。しかし風通しが悪いというわけではない。 |
「地球の歩き方」にも「ロンリープラネット」にも掲載されいてる宿。港から近いので、移動するのにとても便利だった。バックパッカーが多く集まっているために、ダウ船のツアーを行おうと思うときに仲間をみつけやすい。
ラム島の旧市街は狭いのでどこに宿泊してもレストランや商店へのアクセスは変わらないため、この点においては便利とか不便とかいうことはない。
スタッフは英語が上手く、対応も親切だった。部屋は「どうしてこんなに?」と思うほど広いので快適。シャワーは水シャワーだが水量は豊富だった。ただし、部屋の注意書きに「洗濯禁止。洗濯希望の方はフロントに申し出てホテルのランドリーサービスを利用してくれ」と書いてあった。下着や水着を自分で洗濯するのはこの規則には当たらない範囲だと判断して、少量の洗濯は行っていたが。
この宿の一番魅力的なのは屋上テラス。広々としたテラスにはソファーがあり、屋根がかかっているので寛げる。目の前には海が見え、海風が吹いてくるのでとても心地よい。
他の宿を当たっていないので、ラム島としてのコストパフォーマンスはわからないが、海沿いの立地、部屋が広いこと、屋上テラスが気持ちいいこと、スタッフが信頼できそうなこと、宿の扉がいちいち施錠されるのでセキュリティーがいいだろうということなどを考えると、コストパフォーマンスは悪くはないだろう。
※2007年02月12日現在の換算レートUS$1= KSH73.55。 |