夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ケニア:ワタム Kenya/Watamu
滞在期間2007年02月15日〜21日
ホテル名 KRABELLA クラベッラ
場所 メインロードをずっと歩き、右手の電話局を通り過ぎイタリアンジェラードの店の先の空き地を過ぎた細い道を右に入って左手4軒目。入り口にKRABELLAという看板が出ている。
宿泊費 KSH1100(=US$15.84)/日(ダブルルーム、蚊帳、天井ファン、シャワー・トイレ、キッチン付き)
※正規価格は一泊KSH1500(=US$21.60)のところ1週間滞在することと頼み込んで安くしてもらった。
設備等 部屋は1階のみで、全てテラス付きダブルルーム。キッチンとダイニングがテラスにあり、ダイニングには食事用のテーブルとソファーベッドがある。キッチンはコンロ2つ、流し、調理用具、食器、冷蔵庫と全て揃っていて自炊がとてもしやすかった。室内には天井ファンと蚊帳付きベッドと洋服などを入れられる棚がある。シャワーとトイレは石張りで、シャワーは水のみだが気温が高いので問題ない。水量はまずまず。客室が4部屋並ぶ棟の前が中庭で、洗濯物干しロープがあって干せる。
風通しと
採光
光はむしろ入らないようにテラスを作っているのだろう。直射日光は非常にきつい。ベッドルームは網戸付きの窓があり、シャワー・トイレの窓から風が抜けるので風通しはよい。
 決して広くはないワタムだがラムから移動してきてその日のうちに灼熱の下を宿探しするのは大変だった。それでも、努力した甲斐がある大満足の宿。

 バラクーダビーチは宿の門を出て左手に徒歩3分、スーパーマーケットまでは徒歩7分。スーパーマーケットの近くには新鮮な魚が買える店と八百屋もある。宿からビーチは見えないが、すぐにビーチにアクセスできるのが嬉しい。

 この宿は初めてまだ間もないようだ。設備は新しく、旦那さんがスウェーデン人ということもあるせいか、キッチン周りの用品が気が利いている。ベッドも重厚な木製でリネン類も新しくて安くはないものを使用していた。

 クーラーはないが、夜になると涼しい海風が吹くのでよっぽど暑がりでない限り天井ファンで十分だろう。蚊帳の目が細かいのか、蚊帳を吊っていると風が入りにくい。マラリアの蚊が出ない昼間は、蚊帳をあげてファンを回していた。

 ケニア人の奥さんのナンシーさんはとても感じが良く、英語もわかりやすいし、色々と気も使ってくれる。掃除は毎日、担当の女性が掃き掃除とトイレの掃除とベッドメーキングをしてくれるので、とても清潔でよかった。チップは1週間分まとめて最後の日に渡した。2〜3日に一度の割合でシーツやタオルも交換してくれる。

 宿泊客は30代くらいの白人カップルなどが多かった。みんな静かで落ち着いた感じだった。

 治安の点で気になることはあった。初日の夜、テラスのダイニングの椅子に宿のタオルを干しておいたら、翌朝なくなっていたのだ。ナンシーさんが早くも洗濯に取り下げたのかと思ったら、おそらく夜半に塀を乗り越えて少年が侵入して盗んでいったのだと思うという話。隣の敷地に現在開発中のマンションがあるのだが、夜になるとそこに不良少年が集まってくる。その子たちが、時々しのびこんでは、客室のテラスに置きっぱなしの衣類やサンダルなどを盗む事故があったということで、寝るときには必ず冷蔵庫に鍵をかけて、部屋の中に何もかもしまっておいてほしいと言われた。それ以来は何も盗まれることはなかった。この点だけは用心が必要。もっとも、隣のマンションは2007年の秋には竣工する予定なので、そうなると不良少年もたまる場所を変えるだろうから、問題はなくなるのかもしれない。


※2007年02月19日現在の換算レートUS$1= KSH69.45。


入り口の様子。
黄色い看板にKRABELLAの文字が。


マダムのナンシー。とてもきさくで
よく気の付く人。


トイレと洗面台


シャワールーム

宿の外観。赤い門を開けて中に入る。


メインロードから見た宿。空き地と土産物屋の間の細い道を
右に入る。赤い門に黄色の看板が目印。


門を開けると2部屋が見えるが、これはオーナー居室。
客室はオーナー居室の右側を通った奥。


キッチンの様子。

客室棟の左端には物干し
場所がある。強烈な太陽の
下でさっぱりと乾く理想的な
所。
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