夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ケニア:モンバサ Kenya/Mombasa
滞在期間2007年02月24日〜27日
ホテル名 Evening guest house イブニング・ゲスト・ハウス
場所 Moi Avenueをタスクスに向かって行き、タスクス150m程手前のCasablancaというバーを左折して、右手2ブロック目にある。ロンプラに掲載の宿。
宿泊費 KSH1200(=US$17.07)/日(ツインルーム、蚊帳、天井ファン、シャワー・トイレ付き)
設備等 下の写真のキャプションにも書いたが、塀で囲まれた敷地内はレストラン、バー、宿がある。宿の入り口に到達するには、レストランとバーを抜けてくる必要がある。宿の入り口のすぐ右側に外に出る門があるが通常は施錠されている。宿は入り口左手にフロントと右手に小さなロビー、ロビーを抜けて鍵のついた鉄格子の門から先が客室。ちょっと監獄に入るみたいだけど、セキュリティーってことらしい。

1階、2階が客室で、トイレ・シャワー付きと共同、窓が建物の外に面している部屋と廊下にしか面していない部屋があり、それぞれ値段が異なるようだ。私たちは2面が外に面した窓付きのシャワー・トイレ付きの部屋。

 部屋はベッドが2つ、椅子が3つ、テーブルが1つ。広い部屋だった。シャワー・トイレルームも外に面した窓があり、こちらも広々していた。

併設のバーではアルコールが飲める。外の安食堂はイスラム系の場合が多くアルコールがないのと外で飲むと危ないためにここにバーがあるのは便利。レストランは朝食で利用。
風通しと
採光
部屋によって全然違うと思われる。宿は先が三角形に尖った敷地なりに作った変形の建物で、私たちの部屋は尖った部分の2階。ベッドルームには2面に窓があり、風がビュービューと抜けてとても良かった。トイレ・シャワールームの窓も風がよく通るので、洗濯物も乾きやすかった。光はひさしで直射日光が入らないようにしているが、周りにさえぎる建物がないので、とても明るかった。
 まず、モンバサにビーチ目的で来るのならモンバサ市内ではなくディアニを目指すべきだろう。この後ナイロビで出会ったバックパッカーに話を聞いた所、ディアニでは一番安い所でこの宿と同じくらいの値段だそうだ。治安や設備がこの宿と比べてどうかわからないが、同じ値段でディアニに宿泊できるならそちらの方が気持ちいいだろう。

 ここは危ないといわれているモンバサにしては割合に安全な感じのする場所にあった。宿もレストランやバーなど従業員が朝早くから夜遅くまでいる場所を通らないと入り口に達しないので、セキュリティーになっていると思われる。

 部屋のキーはとても大きなキーホルダーがついていて、外出する際にはフロントに預けていってくれと言われたが、掃除の女性達の様子を見ていると部屋の鍵をあけっぱなしでシャワールームにこもって掃除したりしている。この間に他の宿泊客が忍び込める可能性もあると不安になり、フロントには鍵を預けずにずっと自分で持ち歩いていた。掃除する人に合鍵は渡していないようだ。一度も部屋に入った形跡はない。それでも部屋を出る時は何もかもリュックにしまって厳重に鍵をしてリュックとベッドを自転車のワイヤーキーで結びつけて出ていた。

 室内は広く、部屋が明るいこともあり簡素だが清潔な感じで、部屋にいて不愉快になることはなかった。

 ここからモイ・アベニューに出て左手に歩いて行くとレコーダというスワヒリ料理のレストランがあり、そこが一番安いので何回か通った。もっと先には韓国人オーナーの韓国・中華レストランもあるがあまり安くはない。

 あまり危ない感じがないとはいえ、日没までには必ず部屋に戻るようにしていた。


※2007年02月26日現在の換算レートUS$1= KSH70.30。


モイ・アベニューから来た場合の
宿の外観。


モイ・アベニューに向かう時の宿の
外観。ちょっと学校みたいな感じ。
モイ・アベニューは写真を撮影している
道をまっすぐに歩くとぶつかる。


入り口を入ると両脇が黒いテーブルと
椅子の並ぶレストラン。ここを
抜けるとバーになっている。


宿の入り口。ここに到達するには
表のレストランの入り口から
レストランを通り抜けて中庭まで来る
必要がある。

右の建物の写真を左に曲がると、つまりモイ・アベニューから
来て、右手に宿を見ながら歩いて右に回りこむと
この写真の入り口になる。


宿の入り口からバーを見た所。バーの左奥がレストラン。


室内の様子。写真上真ん中の天井から垂れているように
見える白い線は、ちょっと写真の合成がうまくいかなくって
この部分だけ抜けちゃったんですよねー。すみません。
ここには天井ファンが写るはずでした。
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