夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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マダガスカル:アンタナナリヴ Madagascar/Antananarivo
滞在期間2007年04月17日〜22日
ホテル名 Arics所有の宿
場所 イソラカIsorakaという地区にある旅行代理店Aricsの2軒隣
宿泊費 Ar10000(=US$5.12)/日(ダブルルーム、シャワー・トイレ共同)
設備等 通りに面した扉を開けて階段を上がって2階には、客室2部屋とキッチンとシャワーとトイレ、3階には、客室2部屋とバスタブ付シャワーとトイレがある。
風通しと
採光
3階に滞在したが、部屋の窓を開けているだけではあまり通気はしないが、扉も開けるとシャワールムームと通気するのでかなり風通しがよくなる。窓のある方が道路に面しているので採光は良い。
 マダガスカルに来る前に出会った旅行者から、日本人の黒川さんが経営する旅行代理店が簡単な部屋を持っていることを聞いて知った。

 予約を受け付けているかどうかわからないが、英語で予約のメールを入れておいた。返事はなかったものの、空港からタクシーでARICSにたどり着くと、宿担当のスタッフの人がメールを受けていたと了解していた。満室ではなかったのですんなりと入れた。ARICSでは飛行機のチケットを購入し、再びアンタナナリヴに戻ってくる時の部屋を予約したら、大丈夫だと言う返事が返ってきた。こんな状況なので、ARICSで航空券を購入していない場合に部屋の予約ができるかどうかはいまだに不明。まぁ、常識的に考えて、航空券を買ってくれるお客さんに優先的に部屋を使わせてあげたいと思うだろうから、基本的に予約は受けないのかもしれないと思っている。

 ARICSの場所はホテル・イソラカからもとても近いので、だめならホテル・イソラカに行くという手もある。だめもとで、予約のメールを入れてみて、満室ならホテル・イソラカ、そんな流れになるだろうか。

 近所には朝食用のパンが買えるカフェ、インターネット屋、コピー屋、水や飲み物が買える商店、旅行代理店のARICSがあり、徒歩5分で大型スーパーのショップライト。観光案内所までは徒歩15分。何をするにもとても便利。

 社長の黒川さんは忙しいようでチラとみかけただけで、あとはスタッフが英語で対応してくれた。どのスタッフもとても親切で、親身になってくれて感じが良かった。

 部屋はダブルベッドが一つ、テーブルと大きな机が一つ。大型スーツケース2つを広げられるスペースがあった。リネン類は清潔で、室内は掃除がきちんとしてあった。ベランダには物干し台があるので、洗濯物もよく乾いた。

 共有部のトイレルームやシャワールームやキッチンは毎日掃除が入っていて、とてもきれいにしてあった。キッチンには大鍋、小鍋、フライパン、丼系の器2枚、皿2枚、ナイフ・フォーク・スプーン2組、カップ・アンド・ソーサー2組というように、2人が使用することを想定している道具揃えのようだ。まな板もなく包丁も小さくてあまり切れないので、簡単な物だけ作って、あとは外食。外食が安いので全く苦にならない。

 シャワーは熱いお湯が出る。湯量は豊富なのだが、シャワーノズルの手前がちょっと壊れて水が漏れてしまうのでやや水量が不足気味だが、問題を感じる程ではない。2部屋に一つ共同のシャワーとトイレがあり、トイレルームはシャワーと別になっているので、共同とはいえ、かなり個室にあるのと変わらない感覚で利用できた。

 私たちは大きな荷物をここに預かってもらって、リュックと手提げかばんとショルダーバッグで旅行することにした。

 宿としての基本機能が整っているし、清潔だし、この値段でのコストパフォーマンスは抜群にいい。


※2007年04月16日現在の換算レートUS$1= Ar1953。


宿の外観。
手前右手に茶色に飛び出した看板が、
旅行代理店のARICS。


左:キッチンの様子。


右:トイレの様子。


3階のシャワールームの様子

室内の様子。


ARICSのスタッフのみなさん。


宿担当のラヴァカRAVAKAさん。お世話になりました。
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