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マダガスカル:フィアナランツァ Madagascar/Fianaransoa
滞在期間2007年04月26日〜27日、30日
ホテル名 |
ホテル・ムデルン Hotel Moderne |
場所 |
鉄道駅の目の前。タクシー・ブルースステーションからは、ステーション右手方向に徒歩10分。 |
宿泊費 |
Ar16000(=US$8.36)/日(ダブルベッド、トイレ・シャワー付) |
設備等 |
1階はシェ・パピヨンというレストランで2階と3階が客室。客室はダブルベッドと部屋、ツインの部屋、ダブルベッドとシングルベッドの部屋がある。どの部屋にもシャワーとトイレが付いているようだ。室内にはベッド、テーブル、椅子、洗面所にタオル1枚、石鹸が用意されていた。 |
風通しと
採光 |
どの部屋も外に面した窓があり、周りに高い建物がないので風通しも採光も良い。特に通りに面していない部屋の方が太陽に面した側なのでより多くの光が入る。(季節によっては暑いかも?) |
駅の目の前にある宿。ここから朝7時半発の列車でManakaraに向かおうと考えている人には便利なロケーションだ。タクシー・ブルースで移動している人にとっては、ステーションまで徒歩10分くらいかかるので特に便利でもないが、そもそもステーションの近くには宿がないので、他の宿でもこの条件は変わらないだろう。
1階にレストランがあり、裏手に朝食が食べられる地元の食堂と小さな小さな商店が2軒、観光案内所がある。徒歩5分でメインロードに到達する。メインロードには中国人経営のスーパーというか大きめの商店があるし、徒歩6分の所にホテル・クツヤニスHotel
Cotsoyannisの1階に釜焼きピザを出す店ル・クツLe Cotso、徒歩7分にル・パンダという中華料理屋がある。
ホテル自体はかなり古いがしっかりとした作り。窓枠の錆びやペンキの剥がれ、洗面所にしみついてしまった長年の黄染みなどはあるものの、内部はとてもよく清掃されており、部屋のリネン類もちゃんと洗濯した物が使われているし、シャワーカーテンもカビなどがなくきれいだったので、不愉快な感じは全くしなかった。
最初に宿泊した時は2階の1号室。部屋はダブルベッド、テーブルと椅子が1つずつ。シャワーと洗面所の部屋とトイレが別になっているのがよかったが、部屋はちょっと狭苦しい。通りに面していない部屋で太陽が燦燦と照りつける側。窓の外はホテルのリネン類の洗濯物干し場になっている。これをいいことに、洗濯係りの女性とアイコンタクトを取り、バケツを貸してもらったり、物干し場の一部を貸してもらったりできた。自分の洗濯物を監視できる部屋でもあり、洗濯するには最適だと思う。
2度目に宿泊した部屋は3階の13号室。通りに面している部屋なので直射日光はあたらない。この部屋はとても広く、ダブルベッドと大きなテーブルと椅子が1脚、作りつけのクローゼットもある。ただし、室内にシャワーとトイレがなく、斜め前のシャワー室とトイレルームを使うことになる。ホテルの人は、私たち以外には使う人がいないので、実質シャワー・トイレ付きということになるという説明だった。実際、他に使っている人は誰もいなかった。また、広いベランダがついているので、洗濯紐を持っている私たちはベランダに飛び出ている釘などに紐をひっかけて洗濯を干すことができた。洗濯用のバケツは既に顔見知りになっている洗濯係りの女性から、再び貸してもらって。直射日光が当たらないのでやや乾きは遅い。そうそう、この部屋、照明がとても暗いのが難点。
2階のダブルベッドとシングルベッドのある部屋はAr18000だそうだ。通りに面して直射日光が当たらない部屋だが、シングルベッドを物置にできるのでいいかもしれない。
このように部屋によって色々と特徴があり値段も変わってくるので、できるだけ部屋を見せてもらった方がいい。
スタッフはみんなちょっと内気な感じだが、とても優しくて腰の低い人たちで、丁寧に接客されている感じがした。
他の人のコメントにもあるだろうが、この値段で他のホテルには宿泊できないし、倍額出すホテルよりはコストパフォーマンスがいいと思う。
※2007年04月30日現在の換算レートUS$1= Ar1915。 |
宿の外観。
ホテル入り口から駅舎をのぞむ。
左:
トイレ。
ベッドの
足元から
見て、
右斜め
後ろにある。
2回目に宿泊した3階13号室。
入り口からの様子。
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最初に宿泊した2階1号室。
洗面所とビデ、その右にシャワーコーナー。
ベッドの足元から見て左手にある。
2回目に宿泊した3階13号室。ベランダから室内をのぞむ。
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