| ホテル名 |
ニリナ Nirina |
| 場所 |
フィアナランツァからのタクシー・ブルースが到着したステーションから出て大通りを右。左手数軒目にあるレストラン。裏手が宿になっている。 |
| 宿泊費 |
Ar10000(=US$5.27)/日(ダブルルーム、蚊帳付、トイレ・シャワー共同) |
| 設備等 |
道路に面した正面入り口を入るとレストラン。レストランを抜けた裏手に宿泊施設がある。レストランの2階とレストランの裏手の平屋に客室があり、全部で6部屋くらいだろうか。室内はダブルベッド、テーブルと椅子、ベッドには蚊帳がついていた。扇風機や天井ファンはなし。シャワールームはお湯が出ないので、入る時にホテルの人に言うとバケツに入れたお湯をくれる。トイレは和式、というかマダガスカル式の汲み取り式なのでかなり周囲まで臭いが及んでいる。シャワーとトイレは外棟になっているので室内やレストランまで臭いが及ぶことはないが。 |
風通しと
採光 |
入り口と同じ面に窓があり、窓の上にブロックをはめたあきっぱなしの窓がある。相対する壁の上のほうにもブロックをはめた窓がある。これらのブロックには網戸がはめられているので蚊は入ってこないし通気も良い。夕刻に到着して朝早く出たので採光はよくわからないが、目の前のレストランとの間が5mくらいあいているので、それなりに光は入ってくるだろうと思われる。 |
予定していたラヌヒラまでたどり着けずに、急遽イフシに宿泊することになった。
ロンリープラネットに記載されているHotel Manambitsoaも見に行ったが、タクシー・ブルース・ステーションを出て左手に200mも離れている。歩くとかなり距離があるという感じがした。部屋の価格はAr15000。部屋はまぁまぁの広さで清潔だったが、共同のシャワールームがコンクリートの打ちっぱなしで仕上げされていない雰囲気だった上に電気がつかない。今日はもうつかないのでロウソクを用意する、しかもお湯は出ないので水シャワーになると言われた時点で却下。
タクシー・ブルース・ステーションの敷地内にも食堂の2階にホテル設備のある場所があり、見に行った。食堂の脇のハシゴのような階段を上がって2階に行くとダブルベッドの周りは人一人やっと通れる幅しかないという狭い部屋。部屋には窓がありカーテンはあるがガラス窓はおろか、木の扉さえない。共同シャワー・トイレを見るまでもなくお断り。部屋の値段Ar6000(=US$3.17)。
ロンプラに記載のHotel Relais Baraは、タクシー・ブルース・ステーションから左手にずっと歩いていった所にあるようだが、もう暗くなってしまったので行くのを断念。ステーションからごく近くにあった食堂でロンプラにも地元に人気の食堂だと紹介されていたニリナNirinaに行ってみると、宿泊施設もやっているということで、ここに決めた。後にHotel
Relais Baraに宿泊したというスイス人カップルに出会ったが、値段の割にはシャワールームが汚くて気持ちが悪かったという話だった。
ニリナの宿は部屋はタイル張りでさっぱりと清潔。ベッドのマットレスがややへこんでいるのは仕方ないとしても、リネン類もちゃんと洗濯されているものだったし、ベッドメーキングも丁寧にされていた。
シャワーはそもそも水の出る設備がなく、入る前にホテルの人に言ってバケツにお湯を用意してもらい、そのお湯で入浴する。バケツと共に小さな手桶も貸してくれるので、あまり不便は感じなかった。トイレは臭いし和式なのでややつらい。
困ったのはどこにも洗面所がないことだった。最初にキッチンの人が手を洗っている水を使わせてもらって、その水でうがいしたのが悪かったのか腹を下してしまった。いや、それとも夜に食べたチキンカレーが悪かったのかもしれない。歯を磨きたいというと、沸かしたお湯を持ってきてくれた。最初からこちらを使えば大丈夫だったかもしれない。
デジカメのバッテリーをチャージさせてほしいというと、レストランのお会計カウンターの内側にある電源を使わせてくれた。
宿のご主人は非常に感じがいいし、他のスタッフもフレンドリーでとても良かった。水が悪いので自分で気をつける必要がある。
翌日、ご主人はラヌヒラまで行くというドライバーを紹介してくれて、タクシー・ブルースと同じ運賃でラヌヒラまで乗せて行ってくれる交渉までしてくれたので、快適に移動することができたのも良かった。
一夜の宿としてはロケーションもいいし、レストランも備えているので便利。食事はスープ・シノワーズならその場で調理して熱々に火が通っているので問題ない。それ以外の作り置きの惣菜は腹痛の原因になるかもしれない。朝食に注文したバゲットは古くてぼろぼろした。それよりは皆が食べているヴァーリの方が安いし新鮮でおいしい。
このレストランと宿はイフシを訪れるマダガスカル人によく利用されているようだ。出張のビジネスマンがレストランで食事をしていて、色々と話しかけてきたのも他の町ではないことで、面白い体験だった。
※2007年05月07日現在の換算レートUS$1= Ar1896。 |