ホテル名 |
サフィール・ホテル |
場所 |
トゥリアルの中心にあるマーケットの近く。隣がエデンホテルEDEN HOTEL。エデンホテルが大通りに面して水色の建物でわかりやすい。エデンホテルの左側にある細い通りを入って左手にある。エデンホテルとは同じ経営だそうだ。 |
宿泊費 |
Ar34000(=US$17.84)/日(ダブルルーム、トイレ・ホットシャワー付き) |
設備等 |
入り口を入るとちょっとした中庭があり、パラソルの下にテーブルと椅子がある寛ぎスペースになっている。その奥にフロントカウンターがあり、フロントの右の通路を入った先両側が客室。2階、3階もあるようだ。1階の室内にはダブルベッド、机と椅子が一組、テレビ、荷物を置ける台、部屋のコーナーにコーナー台、ベッドの両脇に小さなベッドサイドテーブル、窓際にハンガーラックがある。蚊帳はないが夕方スタッフが部屋中に殺虫スプレーをまいてくれた。エアコンはあるが機能が壊れていると言われた。シャワー・トイレルームにはコットンのタオルが2枚と石鹸あり。 |
風通しと
採光 |
1階のこの部屋は窓の外がすぐ隣の壁になっているので、風通しや採光はあまりよくなかった。上の階になるといいのだろうと思われる。 |
前回トゥリアーラを訪れた時に、現地の女性を連れた老いた白人、刺青を入れた若い白人、旅行者に執拗にむらがるプスプス、妙に高いレストランなどを見てやさぐれた町だという印象を強く持ってしまった。
安全確保という意味と、移動で一泊だけだという事と、他に手ごろなホテルは町のはずれにちらばっていて見に行くのが億劫だったという3つくらいの理由から、いつもよりも予算の高いこのホテルに決定した。
宿泊した当日、トゥリアーラは町全体が停電してしまって、夜になると外はまっくら。レストランに行くにも大変だった。しかしホテルはジェネレーターを持っていて自家発電なので町の停電に関係なく、照明は通常通り使えるし、テレビも見られるし、バッテリーチャージに使う電源も使えた。高いホテルで良かった。
部屋は美しくてまずまず広いし、シャワールームもピカピカで気持ちいい。部屋のテレビはフロントのテレビチャンネルと同期していて、フロントの夜勤の兄ちゃんがチャンネルを変えると部屋のテレビのチャンネルも勝手に変わってしまうのは残念なことだった。
シャワーは熱くて湯量も豊富。シャワーカーテンもちゃんとした物がついているので快適だった。
夕飯は隣のエデンホテルと提携して、そちらのレストランに行くようになっていると思われる。夜のコースでAr17000(=US$8.9)くらいしていて、まぁ先進国の値段としたら安いかもしれないがマダガスカル的には非常に高価。我々は外の中華料理屋に行った。
翌朝、ホテルから空港までのタクシーサービスをフロントでお願いしたのだが、車の手配を外注しているようで、配車会社との話がうまくいかず、我々の希望時間よりも30分遅い時間になら来られるとか言うし、値段も1人Ar6000(=US$3.14)だった。この話し合いで配車会社からの連絡を待っている間、散歩に出て偶然隣のエデンホテルでエデンホテルの持っている車を使った空港送迎サービスを発見。こちらは夫婦なら二人でAr6000という値段設定。経営が同じとか提携しているという割には、こういうサービスはバラバラにやっている。当然エデンホテルのサービスが安いし自前の車なので確実なので、こちらにお願いすることにした。
※2007年05月14日現在の換算レートUS$1= Ar1906。 |