夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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マダガスカル:ムルンダヴァ Madagascar/Morondava
滞在期間2007年05月13日〜14日、19日〜21日
ホテル名 ホテル・ブーゲンビリア
場所 ムルンダヴァのメインロードを海方向に進み、郵便局を左折して100m程先を右折し、海に面した右手にある。
宿泊費 Ar12000(=US$6.30)/日(ダブルルーム、水シャワー付き、トイレ共同)
設備等 ホテル敷地を入ると左手にレセプション、奥に海に面したレストランがある。レストランの右手方向に安い部屋棟、その先に高いシャレーの敷地が広がる。安い部屋はダブルベッド、机と椅子が一組、部屋の隅に水シャワーがあり、安い部屋の棟の一番奥に2つのトイレがある。
風通しと
採光
窓は木の扉のみなので、扉を開けると風通しは良い。光も入ってくる。
 ムルンダヴァの海に面したロケーションだが、海が茶色に濁っているので昼間はあまり感じがでない。しかし、夜は海の濁っているのが見えないのでロマンチックな雰囲気になる。

 安い部屋は細い廊下を挟んで両側に4部屋が並ぶ棟で、病院のような、従業員部屋のような雰囲気だし、部屋は狭いが、どうせ2〜3泊しかしない場所だし、水シャワーの水量は申し分ないし、値段が安いので相応だろう。

 部屋には石鹸とタオルがついてくるが、タオルはコットン100%でない場合があり、ナイロンが粘つくようで気分が悪かった。コットン100%のタオルにあたれば気持ちいい。シャワーコーナーにはバケツが置いてあり、水も使いたい放題なので洗濯するには良い環境。我々は物干しのワイヤーを持っているので、窓枠と外の柵にワイヤーを絡めて、にわか洗濯場を作り、せっせと洗濯しては干していた。

 レストランは初日に野菜炒めと牛肉フィレステーキを食べたのだが、野菜炒めに塩は入っていないし、フィレだという肉も硬くて辟易してずっと利用せずに、近くのオアシス・ホテルでスパゲッティーなどを食べていた。しかし、最後の日に魚料理と海老料理をこのレストランで注文したら、とてもおいしかった。シーフードの値段はオアシスよりも安い。従って、シーフードを食べるならブーゲンビリアのレストラン、安い価格帯のチャーハン(リズ・カントネーゼ)やスープ・シノワーズやスパゲッティーを食べるならオアシス・ホテルのレストランという使い分けをするといいのかもしれない。

 レストランの女性は決して愛想がいいとはいえないが(私たちがフランス語が話せないせいかもしれないし、彼女たちが英語が話せないせいかもしれない)、フロントの男性人はとてもフレンドリーでよくおしゃべりをした。掃除の女性にお願いするとタオルも交換してくれる。

 で、極め付けが、よくレストランに座っているフランス人男性。オーナーの****さんだ。月夜の晩に私の手を引いて、月の輝く水面を見せてくれたり、昼間のレストランでムルンダヴァがいかに魅力的かを語ったりと、この土地とこのホテルを本当に愛しているのがよくわかる。こういう場所でこういうオーナーに会えるという意味でも、このホテルに来た甲斐があると思わせてくれる人物だった。


※2007年05月14日現在の換算レートUS$1= Ar1906。


通りから見たホテル。


フロントカウンター。


レストランの様子。


レストランから海を臨む。


オーナーと。

海側から安い部屋の棟をのぞむ。


海側からシャレーをのぞむ。右端に移っているのが
安い部屋の棟。

  
左:廊下の部分、右:室内のシャワーコーナー。
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