ホテル名 |
ホテル・スザンナ Hotel Suzanna |
場所 |
ホテル・スザンナの目の前の道のずっと右手に教会が見える位置。ホテル・カプリコーンの裏手。チリビーナ川の川岸からはだいぶ奥に入っている。 |
宿泊費 |
Ar15000(=US$7.87)/日(ダブルベッドとシングルベッド、トイレ・水シャワー付き) |
設備等 |
ホテルの建物の前にある中庭はテントを張ったパティオのちょっとしたレストランになっている。建物の1階左端がレセプション、そこから右手が客室、2階にも客室。室内にはダブルベッドとシングルベッドがあり、荷物を置くのに便利だった。荷物置き棚もある。扇風機あり。トイレとシャワーは別ルーム。トイレは照明が切れていて、扉が閉まらない。シャワールームの洗面台は異常に高い位置にあり、160cm以下の身長の人には使いづらい。シャワーは水シャワーだが気温が高い地域なので問題なし。水量は豊富。 |
風通しと
採光 |
大きな窓が表通り側(入り口扉のある側)にあり、部屋の奥の物置棚の上に窓が開いていて向こう側が広い空間のレストランになっているため、風通しは良かった。光は逆に直接入ると暑いので、ひさしなどで入らなようにしている。 |
できればベロ・チリビーナに宿泊せずに、一気にベクーパカまで行きたかったのに時間切れ。ということで、出たところ勝負で宿泊した宿。
部屋は広く、床はタイル張りだし、建物は清掃が行き届いていて気持ちがいい雰囲気だったが、枕がどうにもポマードの臭いがするのと、ベッドにおそらくダニがいて1〜2箇所さされた。
又、上でも書いたがトイレの扉が閉まらない、照明が付かない、シャワールームの洗面台が高すぎる、朝食に出てきたパンがかじると全て崩れ去りそうに硬かったなど色々と不満足な点はあったが、オーナー氏が英語が話せるし、フロントの男性も親切だったし、一泊ならまぁいいじゃないかという感じ。
フロントの若い男性は真面目な感じの良い人だった。タクシー・ブルース運転手のシャヒーナさんに電話をしてほしいと頼むと(テレフォンカードは私たちが買った)、ちゃんと電話してくれた。シャヒーナさんが駄目だとわかると、同じ宿に宿泊していて明日ベクーパカの途中まで行くというドライバーチームを紹介してくれた。このお陰で、我々は翌日ベクーパカに行くことができたのだ。助かった。
またオーナーのオリバー氏は町の名士という貫禄のある紳士で英語もとても上手だ。オリバー氏が途中で事情を把握してくれたお陰で、フロント男性とのコミュニケーションも何とかすることができたのだった。
ホテルにはレストランが併設されている。ホテルの建物の前庭にテントを張ったパティオ形式のダイニングで、気持ちが良い。料理はここの名物の海老料理を夕食に食べたのだが、これが安くておいしい。ここに宿泊するなら食べるべきだ。大・中・小と3匹の海老の炭焼きとご飯がついてUS$3.15はマダガスカル国内でも安い部類に入る(料理の写真は「本日の献立2007年5月15日夜」の写真をクリックして参照してください)。
※2007年05月14日現在の換算レートUS$1= Ar1906。 |