夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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マラウィ:ムズズ Malawi/Mzuzu
滞在期間2007年06月21日
ホテル名 フレーム・トゥリー・ゲストハウス Flame Tree GuestHouse
場所 バス・ターミナルを出て左手に走っている大通りに出る。大通りに出たら右手方向(坂を下ることになる)に進んで、1つめの通りを左折。この道は途中から未舗装道路になる。この道をとにかく道なりに進んで500mくらいかなぁ、かなり歩くと左手にある。未舗装道路に入ってからすれ違う人に聞けば教えてくれる。

バス・ターミナルからタクシーではMK300(=US$2.1)だった。徒歩25分といった所か。
宿泊費 MK1500(=US$10.49)/日(ツインルーム、蚊帳付、シャワー・トイレ共同)
他に室内にトイレ・シャワーのある部屋もあり、朝食付きでMK2800(=US$19.58)。
設備等 敷地内に入ると、左手にオーナー宅、右手に宿泊の棟がある。宿泊棟は入り口を入ると小さなバーとリビングとレセプションを兼ねた部屋になっていて、リビングの奥がオープンテラスのダイニング、ダイニングの手前右手にシャワー・トイレ共同の部屋が2部屋(つまり、共同といっても2部屋でシェア)、オープンテラスの奥にある中庭にトイレ・シャワー付きの部屋が4つくらい並んでいる棟がある。中庭は広くはないが、竹林や池を配して感じがいい。

室内は、シングルベッドが2つ、ベッドの間にちょっとした物置のテーブルが1つ、蚊帳。タオルと石鹸あり。
風通しと
採光
庭付き一軒家なので、窓を開けると風が気持ちよく入り、日当たりも良かった。
 日本人旅行者のサイトで感じがいいという感想を見たことと、ロンプラにも筆頭に掲載されていることから決めた宿。ムズズの地図もなくて宿までの距離がつかめなかったことと、日没間近だったことからバス・ターミナルからタクシーを利用。頑張れば歩ける距離だ。

 バス・ターミナルから宿は左手の方向、町の中心は右手の方向になるので、宿から町の中心と思われる銀行が4つ集まっている場所までは、徒歩で30分くらいかかる。それまでの道のりには、スーパーマーケット、インターネットカフェ、電話屋(公衆電話のかわりにテレフォンカードを持っている人、主に女性、が電話のそばに座っている。番号を告げるとかけてくれて、使用した分だけ料金を支払うようになる。テレカをかわないで済むので、ちょっと割高だろうが便利。)、薬局などがある。レストランはロンプラ掲載のソンブレロというのに行ったが、高い値段の割りに量が少なくおいしくもない。しかし、それ以外にレストランらしい所が見つからないかも。

 バス・ターミナルの裏手が市場になっていて、生鮮食料品が買える。この一角に食堂の並びがある。試してはいないが、安いのだろう。

 宿は庭付きの個人宅に宿泊している感じで、清潔で寛げる雰囲気だった。働いている人もおっとりとしていて、感じがよかった。

 周囲には何もないが、夕食は注文すれば作ってくれる。MK400やMK500という値段で、ボリュームたっぷりの食事でおいしかった。

 部屋は広くはないが、窮屈な感じがしない程度の広さはあった。この時期、備え付けのブランケット1枚だけでは寒い。私が夫の分と2枚使って、夫は5度まで耐えられる寝袋を利用して丁度暖かく休めた。気温は低いが蚊は存在するので、蚊帳があるのはありがたかった。

 シャワールームとトイレルームは別になっていて、私たちの宿泊した部屋と隣の部屋でシェアするだけなので、ほぼプライベートな感覚で使える。どちらもきれいに掃除してあって気持ちよかったし、シャワールームは、洗面台がある場所から一段上がってシャワーコーナーに入るようになり、シャワーカーテンもあるので、洗面台側が濡れることがないし、水はけもよい。とても熱い湯が豊富に出た。

 ここに滞在している間、夫がトイレに閉じ込められた。トイレは内側に鍵がささっていて鍵をかけるようになっているのだが、ここがなんだか調子が悪くて開かなくなってしまったのだ。すぐに職人さんを呼んで、ドアをバリバリと壊して救出してくれたのだが、あのドアはちょっと曲者だった。レセプションの女性が宿を出る時まで「申し訳ござませんでしたねぇ」と言っているのが、逆に非常に温かみを感じて、ますますこの宿が気に入ってしまったのだった。


※2007年06月18日現在の換算レートUS$1= MK143。


宿の外観。
普通の家のようで見過ごしそうだが
門の右側に看板が出ている。


建物の入り口。


入り口からリビングを抜けると
オープンテラスのダイニングになる。
左手に中庭が広がる。


入り口を入るとリビング。
一角にはバー兼フロントデスク。


室内の様子。

  
シャワールーム、トイレの様子。


感じの良かったフロントの女性。一代前のマラウィ
大統領の教育「外国人に親切にしましょう、私たちはウォーム・ハート・オブ・アフリカ(温かい心を持ったアフリカ人)になりましょう」を地で行くような温かみを持った人だった。
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