ホテル名 |
ザワディ Zawadi Accomodation & Restaurant |
場所 |
イララフェリーの発着する港から村のメインロードへの道をずーっと歩いて行くと、500m先右手にバスターミナルがある。バスターミナルを通り過ぎてさらに300mくらい左手にある宿。看板が出ている。 |
宿泊費 |
MK400(=US$2.80)/日(ツインルーム、蚊帳付、シャワー・トイレ共同) |
設備等 |
敷地内に入ると正面にレセプションの円柱形の建物があり、左手に平屋の宿泊棟と共同シャワー・トイレ(男女別)がある。
室内はコンクリート打ちっぱなしの床、コンクリートにペンキをつるつるに塗った壁といういかにもアフリカ仕様の四角い部屋にシングルベッドが2つ、蚊帳。これ以上考えられないくらいシンプル。
共同のシャワー・トイレルームは男女別で、それぞれにトイレとシャワーが別々に2つずつある。シャワーは水シャワーだが、宿の人は庭の焚き火でお湯を焚いて用意してくれようとしていた。時間もないので利用しなかったが、このお湯をバケツについで使わせてもらえるのだろう。
宿の看板にレストランと書かれてあるが、実際は休業状態のようで食事は用意できないと言われた。 |
風通しと
採光 |
日没後に到着して夜明け前に出てしまったので、よくわからないが窓があるので、風通しはいいのではないだろうか。 |
マラウィのンカタ・ベイからイララ・フェリーでモンキー・ベイに到着し、翌日にはブランタイレに向かうという計画だった。
日没後にモンキー・ベイに到着したために、とにかく翌日のバスにアクセスのいい場所と探したのがこの宿。
本当にベーシックな設備しかない宿で、室内も簡素だし、シャワーも水しか出ない。部屋は一応清掃してあるものの、マットレスは当然たわんでいるし、シーツや枕カバーは洗濯したものがかかっているものの、枕にポマードの臭いが染みこんでいるのでおっさん臭い。
しかし、シャワーを浴びようとするとお湯を沸かそうとしてくれたり、宿の人はできるだけ親切にしようと努めてくれていたし、何よりもこの宿は翌日のブランタイレ行きのバススタッフの定宿になっている点がアドバンテージが高かった。
モンキー・ベイからブランタイレへはShire Lineというバス会社がメジャーで運行していたのだが、ついこの間倒産したというのをイララ・フェリーの上で他の乗客から聞き、一体どうなることかと思っていたのだが、YANU
YANUという別のバス会社が運行していて普通に行くことができた。
バスターミナルを朝4時半に発車するというこのバスは、運転手や助手がこの宿に宿泊しているので、事前に宿の主人が紹介してくれて、私たちは朝4時10分に宿に停車してあるバスに荷物を詰め込んで、誰よりも早くこのバスに乗車することができた。モンキー・ベイが単なる乗り継ぎの町なら十分な宿。
※2007年06月25日現在の換算レートUS$1= MK143。 |