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モザンビーク:ベイラ Mozambique/Beira
滞在期間2007年06月30日
ホテル名 |
メッセ・デ・ポリシア Messe de Policia |
場所 |
テテからのバスが停車する場所の目の前の建物。 |
宿泊費 |
Mtc350(=US$13.53)/日(ツインルーム、蚊帳なし、シャワー・トイレ共同、室内電源あり) |
設備等 |
バスが発着する場所に面したレストランの左手に2階に上がる階段があり、階段の脇にレセプションがある。階段を上がると、客室があって、共同のトイレ・シャワールームが2つある。
室内はだだっ広く、打ちっぱなしのコンクリートの床でシングルベッドが2つ、とても大きくて汚くて壊れて使えないクローゼットが1つ。クローゼットがベッドの間に立ちはだかっていたので、壁際によけた。 |
風通しと
採光 |
2面に窓があるので、風通しはいい。夕方到着して、未明の出発だったので、採光はよくわからないが、私たちが宿泊した部屋は前が廊下ではなく屋外になって開けている部屋だったので、採光も悪くなさそう。しかし、部屋によって大分異なると思われる。 |
移動の記録でも記載したのだが、テテからヴィランクーロへの移動でベイラに立ち寄ったのは間違い。多くの人はテテからチモイヨに行き、ピンク・パパイヤというバックパッカー宿に宿泊して、チモイヨからヴィランクーロに向かっているようだ。
私たちは情報収集不足のためにベイラに行ってしまった。ベイラに宿泊したことのある日本人でサイトに掲載してくれている人の情報を頼りに、バスが停車する目の前の宿にしたのだった。この情報がなかったら、大変困った所だった。この宿でさえ、大きな目立つ看板は出しておらず、徒歩15分離れた町の中心に行ってみても、他に宿は見つからなかったからだ。
バスの発着所から町の中心地までは徒歩で15分くらいだが、中心地といってもレストランもめぼしいものが見つからず、全く観光客向きではない普通の町だった。
ヴィランクーロ行きのバスは朝4時に出るために、人生で最悪に近い宿だが、この宿の1階のレストランで夕飯を食べて、ここで一泊するのが一番便利だという結論になる。というか、ベイラに来る必要は全くなかった。深く反省。
宿の部屋はとても広い。室内に電源もあるので、コンピュータ作業もバッテリーのチャージもできるので、その点はよしとしよう。シーツや掛けカバーなどのリネン類も洗濯したものがベッドメーキングされているのは評価できる。
しかし、耐え難いのが共同のトイレ・シャワールームだった。
とにかく、トイレ・シャワールームに入るのなり鼻腔を突き刺すようなアンモニア臭。夫の解釈によると、「トイレの配管が壊れていて取り替えるしかないところ、そこにコンクリートを巻き付けて塞いだつもりがコンクリートにじわじわ糞尿が染み込んでいる」のが原因と思われる。しかも、バスタブがポーンとあって蛇口があるだけで、シャワーってもんがない。そのバスタブもメッキがはげて黒い下地が見えている。きちゃないバケツが1つ置いてあって、これに汲んで浴びろというつもりなのだろう。
一泊だから、一泊だからと呪文を唱えながら、水を体に浴びてサッサとお風呂タイム。人生で記念的とも言える最悪の印象のバスルームだった。
しかも宿泊費が高い・・・。
何度も言うがベイラに来たのが間違いだった。
※2007年07月02日現在の換算レートUS$1= Mtc25.87。 |
宿の外観。
すみません、この一枚しかない。
こんな色のペンキだってことだけ。
宿の入り口の扉。
右奥に見えているカウンターが
レセプション。左の階段から客室へ。
この扉の右側がレストラン。 |
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室内の様子。
これがバスルームだ。
画面から臭いが伝わらないのが幸い。
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