ホテル名 |
スワジランド・バックパッカーズ Swaziland Backpackers |
場所 |
マンジニからSundawnersに行くミニバスで20分。Sundowners Lodge and Barで下車。マンジニから来ると進行方向右手にSundowners
Lodge and Barがあり、その左隣に宿に続く上りの坂道があり看板も出ている。坂を上がると宿がある。 |
宿泊費 |
SZLあるいはR80(=US$11.48)/日(ドミトリー、トイレ・シャワー共同)
※ダブルルーム、キャンプサイトあり。 |
設備等 |
郊外の広大な敷地に立つ2階建て一軒家。家の中には各種の部屋と共同のトイレ・シャワーが1階に1つ、2階に2つ。1階にフロントロビー、2階に広いリビングルームとそこから張り出すテラス、キッチン(宿泊者利用可能)がある。
家の目の前にはプールがあり、プールの左手がキャンプサイトと洗濯物干し場。プールの先の階段を降りると家とプールのある場所よりも更に広い敷地が広がり、キャンプサイト及び駐車場になっている。
プールサイドにはバーもあり宿泊客が多い時はバーをオープン。飲み物やお酒は常時販売している。昼食や夕食などはオーダーすれば作ってもらえる。
私達が宿泊したドミトリー部屋は2段ベッドが4つの8人部屋。トイレ・シャワーは普通の西洋の贅沢な家の仕様で扉を開けるとトイレがあり、その奥にバスタブのあるタイプ。
2階のキッチン脇にインターネットコーナーがある(有料)。自分のマシンもつなぐことができた。
1階のフロントでは、各種ツアーの手配、バスバスチケットの手配、バズバスの予約を行ってくれる。
とても大きな犬が2匹、いや2頭いる。 |
風通しと
採光 |
郊外の一軒家なので、どの部屋も日当たり良好、風通しも良好。 |
スワジランドを観光するにあたり荷物を置いて身軽に動きたかったので、国の真ん中あたりにあるマンジニを拠点にすることにした。
マンジニで快適そうな宿を探すと、ここの名前が他の旅行者のサイト情報などから見つかった。以前はマンジニにあったのだが、数年前に郊外に広大な家を購入して移動したということで、現在は郊外のマツァファにある。マンジニとの行き来はミニバスを使うが、頻発しているので、滞在中に不便さはあまり感じなかったし、ここから移動するときはバズバスを利用したのだが、この宿はバズバスの経由地になっているので移動も楽だった。
一番近い食材入手先は、ミニバスでマンジニとは反対方向に5分乗った場所にある、野菜市場。敷地の一部には肉屋その他の食料も販売している店もあるので事足りる。ここの野菜は驚くほど新鮮で、しかも両手一杯野菜を買ってもUS$5くらいとバカに安い。たっぷり買ってもキッチンの冷蔵庫が大きいので保存して調理できるのがとても嬉しかった。
宿から2kmくらいの場所に土産物マーケットがあるそうだ。散歩がてら行けば土産物も買える。
ふとした時にマンジニの町をぶらつきたい、という要求がある人にとってのみちょっと不便かも。
ドミトリーの室内はそんなに広いとはいえないが、その他の共有部分がキッチン、トイレ・シャワー、リビングルーム、テラス、庭とどれをとってもゆったりしている。その上、まだ新しい建物な上に掃除に手厳しいドゥードゥーという女性の厳しい管理のもと、宿泊者もキッチンの利用には食器を洗って布で拭いてもとの場所に戻すことが厳しく命じられているので、どこも常に清潔で気持ちいことこの上ない。
洗濯は2階のキッチン側の玄関を出て右手に回り込んだ場所に水道があり、バケツも貸してもらえる。干し場は同じ所、あるいはキャンプサイトにある。
オーナーは白人の男性だが、あまり姿は現さない。従業員のスワジランド人は持ち場がしっかりとしているので、担当の人はその分野についてはそれぞれ頼りになる。
※2007年07月09日現在の換算レートUS$1= SZL6.97(南アフリカのランドRと等価)。 |