ホテル名 |
バナナ・インターナショナル・バックパッカーズ
Banana Backpackers |
場所 |
バズバス提携の宿なので、バズバスを利用すれば連れて行ってもらえる。Pine
Streetを海に向かって歩いて、Prince Alfred通りと交差した右手の角にあるビルの2階。 |
宿泊費 |
R70(=US$9.99)/日/人(ドミトリー、トイレ・シャワー共同)
※ドミトリーは2段ベッド6つの12人部屋 |
設備等 |
2階の入り口の鉄格子をセキュリティーに開けてもらうと、左手にレセプションカウンターやプールテーブル、ソファー、TVのあるラウンジがある。入り口の正面は吹き抜けのパティオになっていて、パティオを取り囲むように客室がある。
男女別共同シャワー・トイレ、キッチン、洗濯部屋がある。
ドミトリー内は2段ベッド、個人が利用できる金網のロッカー(錠前は自分で用意する)、ベランダ(椅子あり)がある。
キッチンはガスコンロ5つが横並びになったものが1つ、トースター、流し、調理用具、食器、冷蔵庫とフル設備の環境。 |
風通しと
採光 |
ベランダ側は大通りに面している。日中はベランダ側の扉とドミトリーの入り口(吹き抜けのパティオに通じる)の扉を開け放して風を通すようにしているので、風通しと採光はともに良い。 |
次の移動の手配が目的の滞在だったので、街中の便利なロケーションのこの宿を選択。そろそろハイシーズンに入っていると思って事前に予約を入れていったが、この宿は全く混んでいなかった。同じBazbusでダーバンに入った他の白人バックパッカーは、ダーバンの町中から少しはずれたビーチ沿いのもっとお気楽なパッカー宿に流れていったので、ここはあまり混んでいなかったと思われる。
場所は町の中心地なのでショッピングモール、バスターミナル(徒歩20分くらいかかるが)、ビーチが徒歩圏内な便利な地域。ただし、宿のあるPine通りから南2本目の大通りSmithは昼間でも歩くと危険な区域。その余波なのか、宿の周辺も昼間から浮浪者が数人見られる環境で、夜は危なそうなので外出しない方がいいと宿の人に言われた。
宿のセキュリティーに関しては、ビル2階の宿の入り口は鍵のかかった鉄格子が入り口で、レセプションに開錠してもらわないと入れないようになっている。宿内部では、個人用の金網ロッカーがある。
明らかに住んでいると思われる老人や仕事で長期滞在している現地人女性など、宿の場所柄、様々な人が滞在していた。Bazbusノリの白人旅行者に囲まれて数日を過ごした後なので、やっと普通の旅行モードに戻った気分でややホッとした。
スーパーが近く、キッチンはとても広く、冷蔵庫も大きい。洗濯物は洗う場所があるし(掃除係の姉さんが小遣いほしさに「私にやらせてくれ」と言ってくるが断れば自分でできる)、ベランダで干すこともできる。パティオの一角にある屋根付きのソファーコーナーは洗濯部屋に近く、そこから電源を引いてくれば、ソファーでひなが一日コンピュータ作業もできる。ひきこもって作業するには、とても快適な宿だ。
※2007年07月16日現在の換算レートUS$1= R7.01(南アフリカ・ランド)。 |