夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ボツワナ:カサネ Botswana/Kasane
滞在期間2007年08月16日〜17日
ホテル名 テーベ・リバーロッジ Thebe River Lodge
TEL:267(国番号)-625-0314
場所 カサネの中心地から3kmくらい離れた場所。マウンからナタ、ナタからヒッチハイクしてカズングラ経由で来たので、カサネから来る方法はわからず。カズングラまでは目の前の幹線道路からミニバスで行ける。
宿泊費 BP275(=US$43.10)/日(常設テント、2ベッド、照明あり、電源なし、シャワー・トイレ共同)
設備等 キャンプサイト、常設テントサイト、レストランバー、プール

チョベ国立公園へのサファリカーツアーの手配とクルーズツアーの手配を行っている。カズングラ経由でリビングストンの宿に直接行けるチャーター便を依頼した所、カズングラまで車、フェリーは自分で乗り、ザンビア側で別のタクシーを用意してくれるという手法のサービスをアレンジしてくれた。
風通しと
採光
テントなので風通しはとてもいい。光は暑いので入らないようにしている。
 本当はカサネの街中にある小規模の宿泊施設Sedudu Guest Houseに予約を取っておいた(ダブルルームBP297=US$46.55)。しかし、Seduduには何回か電話したのだがチョベ国立公園へのツアーの手配をするのかしないのか返事が全くはっきりしない。仕方ないので、宿泊はSeduduにするとしてチョベ国立公園のツアー手配はThebe River Safariという所に頼もうと思っていた。

 Thebe River Safariでは電話でのツアー予約は受け付けていなくて、とにかく現地にきてから予約しましょうと何度も言われた。ということで、カサネにヒッチハイクで向かう道すがら、カサネの街中に行くよりもThebe River Safariを先に通りかかるので、車をそこで下ろしてもらってツアーの予約を行うことにしたのだった。

 Thebe River Safariもキャンプ場を持っている。しかし、事前の電話ではテントのレンタルは行っていないと言われていたので、ここでの宿泊を諦めていた。しかし、実際に訪ねてみると常設テントがあるではないか。しかも、到着した日から空きもあるという。値段もSeduduよりも安い。それならば、ここでツアーを頼んで宿泊もしてしまおうということになり、Seduduには行かないことにした。どうせ何度電話しても予約が入っているんだか入っていないんだがはっきりしない所だったし、行かなくても問題ないだろうと思われた。

Thebe River Safari手配のツアー料金
チョベ国立公園入場料金BP70(=US$10.97)→これはどこでも同じ料金
半日ゲームドライブ料金BP140(=US$21.94)
半日リバークルーズ料金BP140(=US$21.94)
※ゲームドライブとリバークルーズを同日に行える。その場合公園入園料は一回の支払いで済む。

 Thebe River Lodgeには常設テントが8つほどある。どれもちゃんとしたベッドがテント内に設置されていて照明も付くようになっているので快適。ただし、テント内に電源がないのだけが不便だった。電源はレストランのバーカウンターの隅にあるので、そこで無料で使わせてもらえた。

 共同のシャワーとトイレは、この前に宿泊したマウンのアウディキャンプと比べると装飾も広さも清潔度もやや劣るし、オーバーランドの客が一気にシャワーを浴びる午後5時以降にはお湯が枯渇して水シャワーになってしまうのが難点。団体客が浴びる前の午後4時くらいなら、快適にお湯のシャワーを浴びられる。

 プールは少し濁っていてメンテナンスがよくなかったのは真冬だったから?日中の最高に暑い時間帯に5分くらいなら入っていられる程度。水が冷たい。

 周囲にはお店などは何もないし、ここにはキッチンもないので、飲食は全てここのレストランバーで済ませることになった。レストランで食べると二人で一食US$13前後かかってしまうので、かなり高い。自炊設備を持たずにここに長くはいられない。利用客の大半はオーバーランドツアー客なので、食事は自炊してその後バーで飲むパターンが多く、ここのレストランを利用して食事している人はあまりいない。それにもかかわらず、ここの食事はなかなかレベルが高く、ちゃんと満足できるものを出していた。


※2007年08月13日現在の換算レートUS$1= BP6.38(ボツワナ・プーラ)。


常設テントのあるキャンプ場

バー内部


シャワーやトイレのある茅葺別棟


シャワー室

トイレ

洗面所の様子。

常設テント内部の様子。照明はあるが電源はない。

常設テント概観。

プールとバーの様子。

バー内部、夜はとても賑やか。
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