夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ザンビア:リビングストーン Zambia/Livingstone
滞在期間2007年08月18日〜27日
ホテル名 ジョリーボーイズ・バックパッカーズ Jolly Boys Backpackers
http://www.backpackzambia.com/pages/hostel.htm
場所 メインストリートから1ブロック入った場所にあり、ルサカからのバスが到着する場所から徒歩圏内。
宿泊費 ZMK24000(=US$5.71)/日/人(16人部屋ドミ、トイレ・シャワー共同)
設備等 16人部屋、8人部屋、4人部屋、2人部屋と各種宿泊施設があり、テント持込者用のキャンプサイトもある。

共同のシャワー・トイレ、キッチン、レストランバー、プール、宿泊施設で取り囲まれたラウンジ、フロント横には旅行や代理店の資料

フロントではザンベジ川でのラフティング、バンジージャンプ、カヤックツアーの手配から、果ては南アのケープタウンに至るオーバーランドツアーの手配まで様々な手配を行っている。

毎朝10時にヴィクトリアフォールズへの無料バスを出している。帰りは各自で。

ビザウェーバーのプログラムあり。(※下記に詳細)
風通しと
採光
中廊下に面した側と反対側に窓があるので、両方開け放つと風通しがよい。日光が直接入らないようにしてあるが、外側の窓際近くなら明るい。(16人部屋ドミ)
 バックパッカーに人気の宿。宿泊客の年齢層が20代前半が多いこともあり、30代のバックパッカーの中にはもっと静かな環境を求めて別の宿に向かうという声も少なからず聞いた。

 実際、若々しい雰囲気で賑やかだし、キッチンは団体に占拠されて、その後後片付けがよくされていない場合もあるが、夜遅くまで騒いでいるケースは少なく、思ったよりもずっと快適だった。

 一番人気は8人部屋らくしく、常に満室状態だったので私たちは16人部屋でずっと過ごした。16人も人がいることを敬遠するせいか、逆に満室になることが少なく、ある晩などは私たちだけという時もあったくらい。部屋はベッドとベッドの間が割合広く荷物を広げやすい。個人用のロッカーは室内ではなく土産物屋の前、みんなの目の届く所にある。南京錠は自前を用意すること。土産物屋で売っている南京錠は高く、大型スーパーのショップライトで安く買える。

 共有部がたくさんある。プールサイドにはビーチベッドや本当にベッドが置いてあるし、レストラン前には電源が使えるテーブルと椅子がある。宿泊施設が取り囲む屋根付きのリビング、リビングを取り囲む廊下のプール側には電源のあるカウンターと椅子がある。

 レストランは朝から晩までオープン。アルコールを含む飲み物、軽食からディナーまでメニューは色々ある。宿から出ずに食事ができるのはいいが、割高であまりおいしくもないのが難点。

 キッチン設備は素晴らしい。ガス台ではないが電気コンロが6つくらいあり、トースター、湯沸しポット(途中で盗まれてなくなったのが残念)、大型冷蔵庫、個人の食料が保管できる籠が多数、食器と調理器具も豊富。1日に3回くらいお掃除レディーが出てきて掃除してくれる。利用客のキッチン利用方法は荒い。皿を洗わない、洗ってもヌルヌルしている、調理くずをテーブルに残しっぱなし。こいつらの首根っこつかまえて教育しなおしたろか!という若者がたくさんいる。

 プールは広くはないが清潔にしている。ただしこの時期は水がとても冷たいので長くは入っていられない。

 インターネットは土産物屋の置くにマシンが4台、自前マシンをつなぐことも可能。街中の相場より高いが確実に速い。街中にはWifiサービスを行っているカフェが1軒ある。コーヒーやドーナツなど何か頼めが無料でネットができる。あまり速くないがメールチェックくらいは大丈夫だった。

 シャワー・トイレは入り口が1つで、中が男子トイレ、女子トイレ、男子シャワー、女子シャワーにわかれている。熱いお湯が出る場合とぬるくなってしまう場合がある。私たちが滞在していた時は、夜8時、あるいは9時、10時過ぎると熱いお湯が出た。その日、その時期、客の利用時間によって異なるから何ともいえない。大勢が使うと温くなるようだ。

 ヴィクトリアフォールズへの無料バスは希望者が多すぎると満席で乗れない場合もある。10時発なのでレストランで待っていると「ヴィクトリアフォールズ!」と声がかかるのですかさずバスに乗り込もう。

 ルサカへのバスは宿を出て左へ行き、4つ角を右に行って1ブロック進むと大通りとの交差点に出る。道を渡った左角に2社バスのブッキングオフィスがあるので、前日にチケット購入して、当日同じ場所から出発できる。

最後にビザウェイバー(Visa Waiver ビザ免除)プログラムについて
ザンビアでは認定された宿に宿泊予約をして、宿から国境のオフィスに届出が出ていれば外国人のビザ(通常US$25)を免除するプログラムを行っている。ジョリーボーイズではこのビザ免除を絡めた宿泊パッケージをいくつか用意している。

 私たちが利用したのは16人ドミに2泊、宿内のレストランで使える3回のミールクーポン(朝昼夜いつでも使える)と1回のドリンク券(アルコール含)付きというパッケージで一人US$25。ジョリーボーイズのサイトから申し込みが可能。サイト予約時には支払いしなくてよい。パッケージは宿泊日数と部屋の種類によって様々な値段設定が選べるようになっている。

 国境オフィスに連絡する必要があるので最低48時間前までに予約が必要。日程も決めなければいけない。時折、国境に連絡が届いていない場合があるようなのがちょっと問題。宿側の問題か国境側の問題か。私は後者を疑っているが。


※2007年08月20日現在の換算レートUS$1= ZMK4204(ザンビア・クワチャ)。


くつろぎスペースから受付カウンターを見たところ。

受付からくつろぎスペースを見たところ。

ツインなどの個室棟

キャンピング・スペース

くつろぎスペースでは電源があるので作業もできる。

洗濯コーナー。



一番大きい(16人)ドミの様子

同上

中庭的なまったりスペース

プールとバー兼レストラン

日中は日光浴の人で一杯になる。

キッチンの様子。電気コンロなので調理時間が掛かる。その他トイレシャワールームは毎日清掃が入るので比較的きれい。
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