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ウガンダ:カンパラ Uganda/Kampala
滞在期間2007年09月07日〜11日、15日〜28日
ホテル名 |
ホテル フィアンス L'Hotel Fiancee |
場所 |
メインバスステーションまで徒歩8分 |
宿泊費 |
U22000(=US$12.75)/日(ツイン、蚊帳・電源・トイレ・シャワー付き) |
設備等 |
下町風な場所で衣料品店が立ち並ぶビルの2階。1階は衣料品店。
階段を上がると廊下が吹き抜けになっており、左右に天井のある廊下が続いて、廊下の左右に部屋がある。
吹き抜けの部分にオフィスがありフロントになっている。右手の廊下のつき当たりにレストランがある。
どの部屋も室内にシャワー・トイレ設備がある。部屋にはベッドと、小さなテーブルが1つある。電源あり。 |
風通しと
採光 |
どの部屋も入り口と反対側に窓があり、入り口側にも廊下に面して窓がある構造。建物は道路の曲がり角に建てられているので2面が通りに面している。通りに面している部屋は、外から風が入り、廊下はL字型で曲がり角が吹き抜けになっているので、両方の窓を開けると風通しが非常にいいし採光もよい。しかし、通りに面していない部屋は、風通しも悪そうだし(宿泊していないので想像だが)、たまにドアが開いてのぞいた感じでは部屋はどれも薄暗いようだった。 |
バスターミナルやタクシーパークで道が混雑する一角にあり、雰囲気は下町。危険な感じはしなかったが部屋を離れるときの室内の荷物の管理には気をつけ、夜間の外出はなるべく控えた。
フロントの女性達やレストランの男性達はいい意味でも悪い意味でもウガンダらしいおおらかさといいかげんさのある人達だった。つまり、フレンドリーでおっとりしているのだが、お願いしたことは一回じゃぁなかなか聞き届けられなくて、しかも仕事は遅い。
お湯は夕方4時頃にスイッチを入れるので5時以降ならホットシャワーが出る。朝も出るようだが、朝は使わなかったのでわからない。よく停電になるので、停電するとお湯もわかせない。
最初に宿泊していた部屋は、よく電気が切れてしまって照明がつかない、電源に電気がきていないなどの問題が発生。ゴリラトラッキングから戻ってきたら、照明がつかないことが多く、電灯を交換してもすぐにつかなくなる。かと思ったら、雨の降った翌日に壁のひびわれから水がピューッと噴出して床を濡らし始めた。今までの電気の問題も漏電が原因かもしれない。
ということで部屋を交換。2回目の部屋は問題なく使えた。ただし、町の停電が激しい。停電が回復すると電源に電気が来なかったりする問題は依然としてあった。新しい部屋に移ってきてからの問題は水道。室内にある洗面所から壁に向かうパイプから水が漏れ始めて、業者を呼んで直してもらった。
全体的にビルが老朽化しているので、長く滞在していると次々と問題が発生してくる。その都度、対応に時間がかかった。
長期滞在ということ、次々と問題が発生したことでマネージャーと話をしてディスカウントを要求すると、全滞在から1日分だけ無料にしてくれた。2日無料を狙っていたのだが、失敗。3日無料で話を切り出せばよかった。
風通しは良いのだが、カンパラはちょっとした空き地やバスステーションなど赤土がむき出しの所が多く、雨によって道路にはきだされた赤土が強烈な太陽で乾かされて砂埃となって巻き上がる。特にタクシーパークとバスターミナルが近いこの宿の周辺は交通量が多く、窓をあけておくと排気ガスやら土埃がたくさん入ってしまうのも難点だった。
部屋は割合に広めなので使いやすかった。
奥のレストランは地元の人が多く利用しているし、出前も近隣にたくさんだしている。味もまぁまぁおいしかった。
しかし、私達は通りを一本はさんで向かい側にあるNakivuboショッピングセンターというのか、そこで素敵なレストランを見つけてしまったので、そちらばかりに通っていた。この一角の正確な名前がよくわからないのだが、ホテルの北西にある一角で、衣料品店に取り囲まれた中庭のような所に、1階に飲食店が5軒くらい並び、2階から上が4階までマンションになっている建物がある。右端にある飲食店Shining
Star Restaurantは中国人経営で近隣の中国人に向けて仕出し弁当を出しているのだ。また店内で弁当と同じメニューを食べている中国人もいて、この中国人に頼んで私達にも同じメニューを出してもらえるようにしたのだった。メニューには書かれていない。中国人の客が昼の定食を食べているのを見つけて、その中国人にお願いしてシェフに話を通してもらう。シェフは英語があまりわからないので、英語の話せる中国人を媒介にしないと話が通じないだろう。US$2くらいで中華料理3品くらいとご飯。素晴らしい。
この中華料理店に向かう時にビルの1階の中をくぐることになるのだが、このビルの2階にインターネットカフェあり。
大型スーパーのショップライトまでは徒歩15分。ちょっと遠い。
急にインドビザを取得しなくてはならなくなり、思ったよりも長い滞在になってしまった。埃っぽいし、設備に問題もいろいろあるし、問題への対応も遅いけれど、おいしくて安い中華店、インターネットカフェ、呑気なスタッフと慣れれば住み心地の悪くない宿だった。
※2007年09月03日現在の換算レートUS$1= Us1726(ウガンダ・シリング)。 |
ホテルの外観
1階エントランスを上がると、、
受付がある。
受付右の廊下。奥に食堂がある。ワリニャマなどが食べられる。
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室内の様子。バストイレ付。
受付の前は吹き抜けになっていてなかなか気持ちのいい空間になっている。
向かって左が受付のアイーダ嬢。テンションの低さにアフリカを感じた。右の男性はコンゴ人のスタッフ。 |
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