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ウガンダ:キソロ Uganda/Kisoro
滞在期間2007年09月12日〜13日
ホテル名 |
ヴィルンガ ホテル Virunga Hotel |
場所 |
カンパラ方面からバスで到着すると、メインロードにそって進行方向に歩いて行く。メインロードが坂道を上がるようになり、上がりきって更に進むとUWA(Uganda
Wildlife Authority)のオフィスが右手に見える。宿はUWAのオフィスを過ぎた角を右に曲がって20m奥左手にある。 |
宿泊費 |
U20000(=US$11.59)/日(ツイン、トイレ・シャワー共同) |
設備等 |
レストラン兼フロント、宿泊棟、共同シャワー・トイレ、キャンピングサイト、洗濯用水道、洗濯ヒモをはった物干し場 |
風通しと
採光 |
窓は入り口と同じ側についており、宿泊棟は回廊式で中に向いて入り口がついているとはいえ、平屋であちこちに風の抜ける場所があるので風通しはよかった。採光も平屋のせいか明るかった。 |
カンパラのUWAで予約してあげようかと言われた宿は一泊US$40もするのでお断りして現地に行ってから宿を決めることにした。
ゴリラトラッキングはパーミッションをカンパラで取得して、私達の場合はキソロから車で行く場所が入り口だったのでキソロのUWAでトラッキングに来た事を報告してパーミッションのチェックを受けた。UWAで宿を聞いてみると、裏手のVirungaがリーズナブルだろうということで、ロンプラの情報にも掲載されていたこともあり、ここに決定。
カンパラのUWAで紹介してくれたホテルは、村の中では一番高いホテルとなるだろう。後はカンパラ行きのバスが出る場所に近くなるほど値段が下がるようで、設備も値段なりに落ちてくるようだ。一番安い宿で一泊Us15000というのまであった。設備は私達の宿とあまり変わらないようだから、そちらでもよかったかもしれない。
この宿にはレストランが併設されているが、値段はローカルの食堂よりはやや高め。しかし、一泊US25もするホテル併設のレストランよりはリーズナブル。ローカルだとビーフシチューとご飯でUs2500の所、宿はUs3500、中級以上ホテルのレストランはUs6500とか平気で取る。またビールはローカルでUs1400の所、宿はUs2500。これは高い。高いが最終日、夕食を食べようと外に出たら豪雨になってしまったので、一回くらいはと宿で食べた。ローカル食堂との違いは・・・、ない。外に出ないので便利なことくらいだ。
スタッフは丁寧で純朴な感じでよかった。部屋もシンプルだが狭すぎないし、冷え込む夜のために厚手の毛布も用意してあり、リネン類も清潔だった。
シャワーは熱いお湯が出た。トイレは和式(というかアフリカ式しゃがむタイプ)。掃除されているので清潔だが、シャワーの排水はあまりよくなく水がたまってきた。
この地域も停電するので、ヘッドライトやろうそくを持参すべきだろう。ろうそくは宿に言えばもらえる。
キソロはコンゴやルワンダに近く、バスでここまで来る途中には難民キャンプもあった。その関係か、この宿にも医療ボランティアとして滞在している若い白人男性が滞在していて、ローカルの人たちと打ち合わせをしたり、夜中に突然来るまで出かけたり、朝早くから夜遅くまでとても忙しそうだった。私達がゴリラトラッキングに行くというと、とても羨ましいがUS$500のパーミッションは自分には高すぎるからルワンダの山にでも登ろうと思うと言われ、何だか恐縮してしまった。
※2007年09月10日現在の換算レートUS$1= Us1726(ウガンダ・シリング)。 |
入り口はレストランになっている。
レストランを抜けると両脇に部屋が並ぶ中庭に出る。
共同シャワーとトイレ。お湯は夕方からチャンと出る。
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ツイン(シャワートイレなし)の部屋。
広々としたキャンプ場
キャンプ場前で宿泊施設の横のバックヤード。テント宿泊者用のシャワーブースとトイレブース(写真右切れているところ)がある。
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