夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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タイ:バンコク Thailand/Bangkok
滞在期間2007年12月05日〜08日
ホテル名 ランブットリー・ヴィレッジ・イン Rambuttri Village Inn
場所 カオサン通りの1本北側を走る道がランブットリ通り(Th Rambuttri)だが、その続きの道がチャクラポン通り(Th Chakrapong)を越えるとSoi Rambuttriと名前を変える。宿はチャクラポンから入って100mくらいの右手にあり、大きな看板が出ている。
宿泊費 B580(=US$18.78)/日(2階ダブル、トイレ・シャワー・天井ファン付き)
※他にクーラー付きの部屋あり。
※全室トイレ・シャワー付き。
設備等 テナントの入っている店が並ぶ中庭の突き当たりの建物の1階がレセプションになっている。屋上にはプールがある。

部屋はツインベッド1つ、トイレとシャワールーム、タオル付き。
風通しと
採光
部屋によって異なるが、私たちが滞在した部屋は窓を開けると3mくらい先が同じ宿の別棟の壁になっていて、ファンをつけないと風は通らないが、ファンをつければ問題ない程度の風通し。直射日光は1日を通じて入らない。そのため室温があまり上がることがなく、ファンだけでも何とか過ごせたし、直射日光が入らなくても薄暗いという感じはしなかった。クーラー付きの部屋はもっと明るいようだ。
 ロンリープラネットのバンコクの一番最初に紹介されていた宿。紹介にもあったようにスーパークリーンでどこもかしこも清潔で新しい感じで、「これがタイですか?これがカオサン通り周辺ですか?」と驚いた。

 立地も良くて、セブンイレブンは敷地を出てすぐ右手にあるし、ご飯の屋台街もそこここにあった。敷地内に旅行代理店もあるがそこは高いので利用しなかった。

 レセプション内には制服を着た女性が常に忙しく立ち働き、バックパッカー宿というよりは超忙しい中級リゾートホテルの雰囲気。客の出入りはコンピュータにインプットされているし、ホテル内にあるモニターカメラはレセプション内の画面に映し出されて、システマチックで健全な感じがした。

 部屋はいたってシンプルで、ダブルベッド1つが部屋の中央に置かれて、あとは書き物机が1つあるのみ。印象的だったのは部屋の蛍光灯がとても明るかったこと。トイレ・シャワールームも清潔で、シャワーも水シャワーだが水量は豊富だった。シャワールームの換気があまりよくないのと、シャワーを浴びるとトイレの便器がびしょびしょになるのが少し気になった。(まぁ、アジアの大抵の国じゃそんな感じだけど)

 洗濯は自室の洗面台で行い、水気が垂れる間はシャワールームにかけておき、その後は部屋にワイヤーをはってファンをかけっぱなしにして乾かした。

 屋上プールはこの部屋代金の宿にしては十分な大きさと雰囲気。気軽に入れてリッチな気分になれた。


※2007年12月03日現在の換算レートUS$1= B31.05(タイ・バーツ)。


敷地内の様子。突き当たりに
レセプションがある。


レセプションの様子。


客室フロアの廊下も広々している。


シャワー・トイレルーム

室内の様子。


屋上プール。
滞在期間2007年12月17日〜18日、26日〜30日
ホテル名 ランプー・ハウス Lamphu House
場所 上記ホテルの隣の敷地にあるのだが、入り口がホテル敷地にあるセブンイレブンの左側にある細い路地(露店のサンダル屋になっている)を入るためにややわかりにくい。表の通りには看板が出ている。
宿泊費 B370(=US$12.18)/日(2階ダブル、天井ファン付き、共同トイレ・シャワー)
※2階のプライベートベランダ付きの部屋(他の部屋と同じ料金)
※12月下旬からの一番ハイシーズンの料金。予約時はB350だった。
※トイレ・シャワー付きの部屋もあり。
設備等 細い路地を抜けると中庭があり、正面と左側にL字型になった建物になっている。左側の建物の1階にレセプションがあり、ソファーと大型テレビのあるラウンジになっている。ラウンジはレストランにもなっていて、ここで食事も注文して食べられる。ラウンジの隅にはコンピュータが4〜5台ありインターネット(コイン式、20分B10=US$0.33、日本語フォントが入っている端末も1台ある)もできる。レセプションではプリペイドWIFIサービスがあり、1時間B30=US$0.99を支払うとユーザーネームとパスワードを発行してくれてラウンジでWIFIができる。

ラウンジの壁面には一時荷物預かり(チェックインやチェックアウトした当日は無料で預かってくれる)場所と、旅行デスク、数日間の有料荷物保管(B10/個/日)場所がある。

室内はベッドと洋服がかけられる棚が1つ、天井照明1つ、床置きスタンド1つ、天井扇風機。大判のタオル付き。
風通しと
採光
共同シャワー・トイレの部屋の中で各階に2部屋だけ表に面した窓のある部屋があり、そのうちの1部屋はプライベートのベランダ付きになっている。この2つの部屋は通気も採光もよいが、他の部屋は窓が入り口と同じ面の中廊下にあるのみで両側と反対側の壁は別の部屋に接しているので、通気も採光も悪いだろう。私たちは2回ともプライベートベランダ付きの部屋を確保することができたので、とても良かった。

シャワー・トイレ付きの部屋は全て外壁に面した側にあるので、部屋向きによっては採光はあまりよくないかもしれないが、風通しはよいだろう。
 ロンプラの2番目に掲載されている宿。上記の宿は良かったのだが、やや値段が高いのでもう少し安い価格で探したところ、この宿がコストパフォーマンスが一番よかったので決めた。

 土産物屋の細い路地は不安な気分になるが、中庭は樹木が茂って気持ちのよい木陰を作り、レセプションのあるラウンジは半分オープンな感じで南国のリゾートホテルにきたような心地良さ。ラウンジの大型テレビでは映画を上映していて誰でも見られるようになっていた。バックパッカーに心地よい作りなのに、ハイセンスな趣向が取り入れられて、新しいタイプのバックパッカー宿だった。

 上記宿と比べると、こちらは共同シャワー・トイレの部屋がありプールがない。どこもシンプルながらもシックな内装で、非常に清潔に清掃されているので、とにかく滞在していて気持ちの良い宿だった。レセプションも上記の宿は忙しすぎてあまり人間的な対応が望めなかったが、こちらは少しのんびりとして感じが良かった。

 風通しの部分でも触れたが、この宿で快適に過ごせたのは、プライベートベランダ付きの部屋が確保できたという事が大きい。そうでない部屋は行灯部屋に近いので風があまり入らずに気分が滅入りそうだ。

 共同トイレ・シャワールームは男女共同だが、男性用小便器が用意されているので男女共同でも便器周りが汚れていることが少なくてきれい。掃除も日に2回は入っていて、汚れていることがなかった。シャワーは水シャワー。

 洗濯は5リットル入りの水を買い、その容器を切ってバケツを作りシャワールームでじゃかじゃか洗濯し、部屋のベランダのフェンスにワイヤーを張って乾かした。ベランダなので水が落ちても大丈夫だし、風通しもよく洗濯環境は良かった。

 途中でチェンマイに行くなど荷物の保管を依頼したのだが、当日預かりは無料でラウンジのガラス張りの部屋に入れてくれて出し入れの都度、レセプショニストが鍵を開けてくれる。有料保管場所は2重の鍵になっていて、こちらもレセプショニストが鍵を開けるので、セキュリティーはしっかりしていると思われた。


※2007年12月17日現在の換算レートUS$1= B30.37(タイ・バーツ)。


路地の奥には意外に素敵な空間が
広がっていた。


レセプションカウンター


客室フロアの廊下。突き当たりが
ベランダになっているので、
突き当たりの部屋以外は窓が
廊下に面しているのみ。


インターネットコーナー。

室内の様子。


同じ部屋をちょっと角度を変えて。


ラウンジ。一番奥に大型テレビと食事を出すカウンター。
右手は旅行代理店デスクと一時荷物保管ルーム。
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