夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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オーストラリア:シドニー Australia/Sydney
滞在期間2008年01月01日〜08日
ホテル名 オリジナル・バックパッカーズ Original Backpackers
http://www.originalbackpackers.com.au
場所 地下鉄のキングスクロス駅Kings Crossから徒歩3分。
宿泊費 A$40(=US$34.78)/人/日(6ベッドドミ、トイレ・シャワーは部屋の外にある共同)
※クリスマスから1月1日までの1年で一番高い料金
※通常はクリスマスから1月1日までは10日間宿泊する人のみを上記と同じ宿泊料で受け付けているが1日にキャンセルがあって入れた。
A$180(=US$156.52)/人/週(上記と同じ部屋、1泊あたりA$25.71になる)
※1月2日から適用になった料金
設備等 大きな並木道のある住宅街にある一軒屋を改造した宿で、前庭を抜けて建物に入るとフロントがあり、その先に中庭のあるキッチン。中庭を囲むように2階建ての宿泊棟になっている。

キッチンの端にインターネット端末が置いてある。プリペイド方式でフロントで30分、1時間分の料金を支払うとキッチンのマシンが使えるようになる。

エンターテーメントルームではビデオやDVDが楽しめる大型テレビあり。

6ベッドのドミトリー以外に、共同シャワー・トイレのツイン、シャワー・トイレ付きのツインもある。ドミトリーはベッドとテレビと冷蔵庫があった。

共同シャワー・トイレは3箇所。
風通しと
採光
部屋によってだいぶ違う。初日に入った部屋は隣の敷地に建てられた別棟の1階で風通しが悪く部屋の空気があまりよくなかった。光もあまり入らなかった。

しかし2日から移動した母屋の2階は風通しも日当たりもよかった。
 オーストラリアのバックパッカー宿はクリスマスから1月1日にかけて10日間などのパッケージで宿泊を受付けているようだ。1月1日にオーストラリア入りする私たちがロンリープラネットにあるキングスクロス周辺の宿4軒に空き部屋状況を問い合わせて1月2日からなら空いていると回答してきたのがオリジナルバックパッカー。他は1月1日に空き部屋なしという回答のみだった。ということで、オリジナルに決定。

 この宿はオーナーのセンスがよく、高い素材を使っているわけではないのにとても気が利いて居心地よく作られていた。例えば中庭を囲む宿泊棟の扉や壁はそのままでは安っぽく感じられる素材なのだが温かいオレンジと茶色でオーストラリア的な心地よさを演出。キッチンの床は少し柔らかい素材を使って、食器を落としても割れにくくしている。そのせいか、置いてある食器はどっしりとした陶器が多く、バックパッカーにありがちなプラスチックの器ではないので、気持ちよく食事ができる。中庭にはパラソルと木のテーブルと椅子でリゾートな雰囲気。

 室内にテレビがあるのは良し悪し。もう寝たい人がいるのにテレビを見たい人がいる場合や、適切な音量ボリュームが人によって異なる場合があるからだ。冷蔵庫があるのはとてもありがたい。


※2008年01月07日現在の換算レートUS$1= A$1.15(オーストラリア・ドル)。


一軒家の概観


宿の前の通りは大きな街路樹


キッチン


宿泊階の廊下


コインランドリー


ワーキングホリデーのスタッフ。
英語うまかったなぁ。

キッチン前の中庭ダイニング


部屋の様子


部屋の様子

  
共同シャワー・トイレ


2階の回り廊下から見た様子
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