夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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オーストラリア:ケアンズ Australia/Cairns
滞在期間2008年01月31日〜2月03日
ホテル名 ギリガンズ Gilligan's
場所 長距離バスが到着するレイクストリートLake St.よりも1本海ではない側にずれたグラフトンストリートGrafton St.沿い。
宿泊費 A$24=(US$21.05)/人/日(8ベッドドミトリー、天井ファン、クーラー、部屋ごとにシャワー・トイレと個別ロッカー。道路側の部屋にバルコニーあり。バルコニーにはテーブルと椅子がある)
設備等 建物の1階の真ん中に通路があり、通路左手がフロント、フロントの奥にテナントのマッサージ屋、その奥にコインランドリーがある。通路右手は旅行代理店、その奥にバー・レストランがあり、建物が終わった先にはプールがある。

 宿泊室は2階から5階まで。各フロアーともに真ん中から左に共同キッチン、右にインターネットスペース(マシンは5台くらいか?)とテレビのあるコミュニティールームがあり、左右ともその先が宿泊室。最上階は個室、他の階はドミトリーだと思われる。

 部屋への出入りは部屋ごとのカードキーで行われる。各部屋の設備は宿泊費参照。
風通しと
採光
部屋ごとにバルコニーに出るための大きな開口部があるので風通しはいい。メインロード側の部屋に滞在したが採光がいい。広いベランダに面した部分は全面ガラスになっていて、ベランダで直射日光が入らないのに明るさが十分に入るという感じの良さ。ただし、メインロード側ではない部屋だと、もっとメイドが低く部屋は暗めになるだろう。
 ロンリープラネットで「スタイリッシュなニューホテル」とあったので決めた。宿泊費も最安値ではないので、ちったぁましな人種が宿泊していることも期待。

 宿の設備は本当にスタイリッシュだった。フロントはデザイナーズホテルばりにきどっていてバックパッカーとは思えないくらい。エレベーターで上にあがるとステンレスを多く使ったスタイリッシュなキッチン。

 キッチンとダイニングスペースは各フロアーにあり、広めで調理器具も食器も充実しており、冷蔵庫もかなり大きい。この宿もレストランを持っているのだがアルコールの持ち込み規制はないようでワインやビールを堂々と冷蔵庫で冷やせた。

 インターネットスペースでは日本語読み書きができる。支払いはプリペイド式でGlobal Gossipという会社を使用。フロントで購入できる。この会社のカードを使えば、専用電話から初期コスト無料でインターネット国際電話もかけられる。

 テレビスペースはクッションがおいてあるくつろぎのスペース。あまり利用していないのでわからないが、夜は人が多く集まっていそうだった。

 部屋は厚めでパリッと糊のきいたリネン類がすばらしく気持ちよく、グレーの絨毯敷きの部屋とシルバーパイプの2段ベッド、バルコニーのテーブルと椅子もシルバーとスタイリッシュに統一されていて、部屋に一歩入って「ほー」と感心させるかっこよさがあった。

 この宿泊費でこの設備はとってもいい。各室内に個人ロッカーがあるので(南京錠は自前で用意)荷物の整理がしやすいし、クーラーがあるのが暑い季節のケアンズでは特に快適だ。

 スタッフはフロントの姉ちゃんは本当にアホたれが多いので何の役にも立たない上に、東洋人とみると差別的態度奴もいるので必要最低限で彼女達が答えられるような簡単な質問だけすると不愉快な思いはしない。むしろ、困ったことがあったらフロントの奥にある掃除のおばちゃん部屋を訪ねよう。親身で親切な対応を受けられる(掃除関連は地元滞在の年配者を雇っていて、フロントの姉ちゃんは見た目重視の宿泊料をバイトでうかそうとしている軽薄な旅行者である為にこの違いが出ていると思われる)。

 宿泊客はアーリービーチのマグナムよりは少しお金を持っているようでましだった。一泊の値段の1ドル、2ドルの違いでかなり違う人種になるのだ。それでも、週末明けの朝のキッチンは、ポップコーンのかす、紙皿、割れたグラス、何かの汁でおそろしく酷いことになっていた。掃除のおばちゃんは私たちに「昨晩はハリケーンがここを通ったに違いない」と言った。確かに。


※2008年01月28日現在の換算レートUS$1= A$1.14(オーストラリア・ドル)。


宿入り口概観。大きな看板がある。


部屋内から見たベランダの様子。
全面ガラスというのが何ともカッコいい。




キッチンの様子。
右手にあるアイランド形式の部分が
流しで、その後ろがコンロ。


宿全体の概観。道路に面した側の部屋にはバルコニーが
ついている。


8人部屋ドミトリーの様子。

写真右:シャワーブース
写真左:洗面所













プールの様子
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