夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ニュージーランド:チュランギ Newzealand/Turangi
滞在期間2008年02月10日〜12日
ホテル名 エクストリーム・バックパッカーズ Extreme Backpackers Turangi
場所 観光案内所の空き地をはさんで向かい。案内所から徒歩3分。
宿泊費 N$23(=US$18.11)/人/日(6ベッドドミ、男女別共同トイレ・シャワー)
※VIPカードのサイトから予約した宿泊料金
設備等 フロントのある建物は裏手がロッククライミングの練習場になっている。客室は隣の建物で、中庭を囲むように客室が並んでいて、一角にキッチン、リビング、男女別共同シャワー・トイレルーム、コインランドリーがある。
風通しと
採光
部屋は窓が小さいのでそのままだと採光も風通しもあまりいいとはいえないが、狭い部屋なので窓と扉を開けるとすぐに風が通る。
 長距離バスが到着する観光案内所から一番近いという理由で選んだ宿。

 60代のお父さんとお母さんが経営している宿でニュージーランド特有のBBHという宿連盟に入っている。これからもBBHの宿には何軒かお世話になったのだが、どこも宿というよりはホームステイのような温かみがあるのがBBHの特徴なのだろうか。ここも部屋はバックパッカー宿という感じだが、その他のリビングやキッチンなどは非常に清潔で温かみがあってホームステイしているような気分になれる場所だった。

 清掃などは人を雇って行っているのだが、毎朝お母さんのキッチンチェックがあり、食器が洗われていないなどは言語道断、洗いっぱなしで拭かずに食器棚に戻していない場合などはダイニングで寛いでいる客は一喝される。「皆も一緒に宿泊している仲間として、こういう事を見過ごさないようにお願いしますね!」

 お陰でキッチンは常にビシーーーッと美しく片付いているし、食器も陶器で調理器具も切れる包丁を始め十分に揃っている。

 部屋はあまり広くないがダイニングとリビングルームが広いので窮屈な感じはしないし、そのお陰で色々な人と情報交換できるので良かった。

 宿泊客は若者のみならず、50代、60代なども多い。ドミトリーだけでなく個室も用意されているし、キッチンがあって自炊できるから人気なようだ。

 たまたま観光案内所の近くという理由で選んだが、心地よい宿だった。


※2008年02月11日現在の換算レートUS$1= A$1.27(ニュージーランド・ドル)。


宿の概観。大きな看板が出ているが
案内所から見る宿は裏手なので
回り込む必要がある。


中庭を取り囲むように客室がある。

室内の様子


リビングルームの様子。
置いてある映画のビデオは無料で見られる。
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