夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ニュージーランド:カイコウラ Newzealand/Kaikoura
滞在期間2008年02月16〜17日
ホテル名 アルバトロス・バックパッカーズ Albatorass Backpackers
www.albatross-kaikoura.co.nz
場所 観光案内所から徒歩9分。
宿泊費 N$25(=US$19.69)/人/日(6ベッドドミ、共同トイレ・シャワー)
※一番安い6人部屋ドミトリー
設備等 敷地内には母屋と別館がいくつかある。

母屋にはフロントデスク、リビングルームとダイニング、キッチン、共同シャワー・トイレ、シャワー・トイレ付き宿泊部屋。リビングルームには大型テレビがあり無料でDVD貸し出しして見られ、片隅にインターネット用マシン(独自のカード購入が必要)がある。

別館の一つは一番安いドミトリー2部屋がついたてで仕切られた棟、シャワー・トイレが室内にあるツインの棟などがある。安いドミトリー棟利用者は母屋のシャワー・トイレを利用するため、一瞬外に出なければならない。
風通しと
採光
ドミトリーは戸建てに2部屋ある構造で、各部屋に大きな窓がついているので風通しも採光もいい。
 ロンリープラネットで紹介されている中でバスが停車する観光案内所に一番近そうな宿という理由で決めた。しかし、雨の中スーツケースをひきずると15分はかかり近くはない。観光案内所の目の前にバックパッカーがあったのだが、新しいせいか質が悪いせいか紹介されていないので見つけられなかった。2泊しかしないので、近い宿に宿泊したかった。

 アルバトロスは広い敷地に母屋と別棟がある宿で、BBHに加盟している他の宿と同じく雰囲気はホームステイのようだ。きさくなママがいて、ここを拠点に働きに行くワーホリ長期滞在者が宿泊者の3分の1くらいという感じ。ここのママもキッチン利用については口を酸っぱくして「きれいに使うように」と言っているのだが、私たちが滞在した時のメンバーはややルーズで、流しに使った食器を置きっぱなしにする人がいたり、朝リビングに行くと大音量でテレビがつけっ放しになっていたりした。

 一番安いドミトリーは2段ベッドなのだが、作りつけで各人のベッドへの入り口がやや壁に囲われていて、入り口にはカーテンも付いて、各ベッドに照明もあったために、カプセルホテルとまではいかないがプライバシーがあるのが良かった。ただし、シャワーを浴びる際には一度玄関を出て、2-3m離れた母屋に行かなければならないのがやや不便。

 キッチンは完璧に清潔とはいかないが、まずまずのきれいさで、調理用具や食器(陶器)は揃っていた。

 シャワーとトイレは完全別の場所で、トイレは本当にご家庭トイレのようだしシャワーもとても清潔な場所で熱いお湯が豊富に出るので満足。

 この宿のお母さんのキャラクターがいい。近所の散歩の相談、買い物先など親身に教えてくれた。


※2008年02月11日現在の換算レートUS$1= A$1.27(ニュージーランド・ドル)。


宿の概観。
背後右手が母屋、左手がドミトリー棟。


リビングの様子。


リビングの様子。
左手にインターネット用マシンが並ぶ。


シャワールームの様子。

室内の様子。ちょっと変わった内装。
ロンリープラネットには「トルコ風」と書かれていたので
宿のママに聞いたら別にそんな意図はないと言っていた。


キッチンの様子。コンロの下には分別ゴミようの
箱が並んでいる。
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