夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ナタル(Natal)→ポルト・デ・ガリーニャス(Porto de Galinhas)
2006.03.27
ブラジル国内移動

移動内容
08:00-08:23 ナタルのポンタ・ネグラ海岸の宿から長距離バスターミナルまでタクシーで移動。
タクシー運賃 R$21(=US$9.91) by 現金
09:20-13:30 ナタルからレシフェの長距離バスターミナルまでバスで移動。
バス運賃 R$43(=US$20.28)/人 by 現金
14:00-14:20 長距離バスターミナルから国際空港までタクシーで移動。
タクシー運賃 R$30(=US$14.15) by 現金
15:00-16:20 国際空港からポルト・デ・ガリーニャスまでバスで移動。
バス運賃 R$5.5(=US$2.59)/人 by 現金
※2006.03.27現在、US$1= R$2.12(ブラジルヘアル)で計算しています。

 今日はナタルまで戻り、そこから更にバスで2時間近く南に下ったポルト・デ・ガリーニャスまで一気に移動だ。前回時間がかかった所は全てタクシーを使うことで、時間的にはかなり節約できた。


ナタルのバスターミナル。あまり外国人もいない。
 来た時に1時間もかかったナタルの長距離バスターミナルまでは、タクシーでは20分。料金はバスが2人でR$2.9(=US$1.38)のところR$21(=US$9.91)。レシフェの長距離バスターミナルから乗り継ぎバスが出ているポルト・デ・ガリーニャスまでもタクシーを利用。こちらも2人でR$3.3(=US$1.56)のところR$30(=US$14.15)。バスの待ち時間も入れたらポルト・デ・ガリーニャスに行けるくらいの時間短縮になった。

 ナタル・レシフェ間のバスは朝7時と11時の便はR$37だが、他はR$43。朝・昼飯時の移動は食事販売のバックマージンが入るから割引になっているのだろうか。来るときはR$37、今回はR$43だったが、バスのクオリティーもかかる時間もサービスもなーんにも違いがなかった。


国際空港を背に右手にいくと、昔の空港の建物の
前にバス停がある。
 レシフェの国際空港からポルト・デ・ガリーニャスへは、以前レシフェに滞在していた時に日帰りで行ったことがあるから、迷いなく行ける。それを知らないタクシー運転手が近寄ってきて、「ポルト・デ・ガリーニャスへ行くバスはめったに来ない。自分ならR$50で連れて行ってあげるよ」と誘いをかけてくる。ここまで来たら、時間もあるし、バスは少なくとも1時間に1本はあることは調べがついているので、「1人R$5.5のバス代は譲れないねぇ」と断り続けていたらR$40まで値段が下がってきた。R$25まで下がったら考えてもいいなぁと思っていたが、タクシー運転手もそこまでは下げてこない。「ポルト・デ・ガリーニャス」というTシャツを着た青年が英語で「もうすぐバスが来るので、タクシーを使うことはないですよ」と親切に教えてもくれていた。そうこうするうちにバスもやってきたので、予定通りバスに乗り込み、悔しそうなタクシー運転手の横顔だけがレシフェに残ることになった。

 レシフェのボア・ビアジェンの宿がよかったので、同じグループに入っている宿をあてにしていったら、キッチンはないし、値段は安くないし(R$55)、ビーチまで距離もある。あてがはずれてしまった。Hi Hostelというブラジル全土をカバーするホステルフランチャイズは、宿によって設備も値段もまちまち。あたりもあるし、はずれもある。今回ははずれのようだった。

 2週間前に来た時に目をつけておいた別の宿に行ってみるか。あてにしていた宿よりはちょっと値段が高いが、ビーチにも近いし、家族用のキッチンを使わせてくれるという約束をしていたのだ。いってみると約束したおやじさんはいなかったが、2週間前に1泊R$70といっていた値段がR$50まで下がっていた。ブラジルもいよいよハイシーズンをはずれてきたらしい。これならキッチンが使えなくてもいい。ということで、この宿にすることにした。後でおやじさんが現われて、キッチンも使えることになったし、ここもなかなか快適な滞在となった。


 
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