夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ボルドー(Bordeaux)→パリ(Paris)
2006.04.19
フランス国内移動

移動内容
07:45-08:07 宿からボルドーの駅まで徒歩で移動
08:25-11:25 ボルドーからパリのモンパルナス駅までTGVで移動。
列車運賃 EUR149.6(=US$180.24)/人 by 現金
11:35-12:45 モンパルナスから宿まで地下鉄と徒歩で移動。
地下鉄運賃 EUR1.07(=US$1.29)/人 by 現金
※地下鉄は10枚綴りのカルネCarneを購入したのでこの値段。地下鉄1ゾーン内の1回乗車チケットはEUR1.4(=US$1.69)。
※2006.04.17現在、US$1= EUR0.83(ユーロ)で計算しています。


宿の前でお決まりの出発の図。
 ボルドーからパリへのTGVのチケットは、スペインのマドリッドからボルドーに到着した時に購入してしまっていたので、今日は、駅に行って電車に乗るだけ。楽勝パターンだ。

 宿泊した宿から駅までは、知ってしまえば徒歩圏内。来る時はバスを利用したが、出る時は徒歩で行くことにした。



 8時15分にTGVがホームに入ってきた。

 乗り込んで10分後の25分に定刻どおり出発。ここは途中駅なので、車内の半数以上の席は既に埋まっていた。

 私達の座席は、通路側前後2列に分かれた席が指定されていた。それぞれの隣になるべき人は、それぞれ窓際に座っていたが、交渉して一人後ろに移ってもらった。

 3時間の列車の旅はあっという間だった。のどかな田園風景、ちょっとした町の繰り返しの後、大都会パリに入った。

 到着駅はモンパルナス。ここから予約を入れている「白い門」という宿まで、地下鉄4号線と7号線を乗り継いで行かなければならない。目的地は7号線のCrimee駅。駅を出て地上に出た所にある電話ボックスから宿に電話をかけると、誰かが迎えに来ることになっている。


モンパルナス駅内の動く歩道。壁の広告が
ポップアートみたいで、パリっぽい。
 ヨーロッパに入ってきてからは、大きな移動の後は公共の交通機関を使っての移動になっている。

 長距離移動の列車が停まる駅はそれなりに大きいので、駅内での移動距離も長いのだが、動く歩道があり、エレベーターがあり、エスカレーターがありと、徒歩で動くにしても便利になっているのが都会だ。大きな駅内の移動はそんなに苦ではない。

 問題は(まぁ、大した問題でもないが)、メトロに入ってから。迷路のように曲がりくねった通路が地下中をはっているパリのメトロは、時にはちょっとした意地悪のように階段を上がってまた下がったり、分岐点で行き先のサインを見過ごすと、全く違う所に行ってしまう構造になっている。そんなひっかけ問題も無事にかわして、7号線のCrimee駅に到着。

 ボルドーで宿に電話をするのに、公衆電話50ポイントカードを買っていたので、電話も無事にできた。

 10分もしないうちに、若い書生さんのような日本人男性が迎えにきてくれて、宿に連れて行ってくれた。

 韓国人のリーさんという女性がやっている宿で、この男性はそこで働いているのかと聞くと「とんでもない、僕も宿泊者なんですよ」ということだった。どうやらお迎えは宿泊している人で、手が空いている人が交代でするらしい。ここからして、かなりアットホームな雰囲気だと推察された。果たして「白い門」は、かなり家族的な所だった。


 
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