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アンツィラベ(Antsirabe)→アンボシトラ(Ambositra)
2007.04.25 |
| マダガスカル国内移動 |
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| 移動内容 |
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| 08:49-09:08 |
アンツィラベの宿から南部方面のタクシー・ブルースステーションまで徒歩で移動。 |
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| 09:08-10:57 |
出発待ち。 |
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| 10:57-13:07 |
アンツィラベからアンボシトラまでタクシー・ブルースで移動。
タクシー・ブルース運賃 Ar5000(=US$2.61)/人 by 現金 |
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| 13:07-13:25 |
タクシー・ブルースステーションから宿まで徒歩で移動。 |
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| ※2007.04.23現在、US$1= Ar1918で計算。Arはマダガスカル・アリアリ。。 |
アンツィラベからフィアナランツァに一気に行こうと思っていたが、6時間から10時間かかるとガイドブックに書いてあった。最初に乗ったアンタナナリヴからアンツィラベのタクシー・ブルースの様子から、そんなに長時間乗るのは疲れるなぁって思い、アンツィラベ3泊を2泊に切り上げて、今日は途中のアンボシトラまで行き一泊して翌日フィアナランツァに行くことにした。
町外れにある南部方面行きのタクシー・ブルース乗り場までは思ったほど遠くなかった。
途中で大聖堂に立ち寄り、中をのぞいてみると小さな子供たちがぎっしり。一番前のステージでは歌や踊りの披露が行われていた。天井から垂れ幕が下がり、子供たちが歌い踊る風景は、ちょっとおとぎ話チックな光景で、ベタフ村の田園風景の残像と重なって、アンツィラベの思い出を形作った。
南部方面へのタクシー・ブルース乗り場までの道は、町の中心のレストランや店が立ち並ぶ風景から、市場っぽいこちゃこちゃした小さな商店が並ぶ風景に変わり、やがてパラソルを出した露天の並びに変わった先にあった。
どこからともなく男があらわれて「ヴザレウ?(どこ行くの?)」の質問に「アンボシトラ」と答えると、敷地の一番奥にあるチケット販売所に連れていかれた。ほほー、チケット販売なんてことをやっているんだ。
今まではタクシー・ブルースの客引きがワーッと寄ってきて、値段もその客引きとの交渉という場合が多かったのだが、ここでは窓口があって、窓口の奥の壁には行き先と料金が印字されたプレートがかかっていた。
これだけでも、言葉の不自由な旅行者の負担が大分軽くなる。誰が考えてアンツィラベはこうなっているのかわからないが、アンツィラベは偉い。
料金を支払うと、車の所まで案内してくれた。
車は半数くらいの席が埋まっていたが、そこから先が長かった。ぽつり、ぽつりと人が集まるのだが満席にならない。皆、何回も車を降りてトイレに行ったり、お菓子を買ったり、外でおしゃべりしたり。旅行者は私たち、そして最後部座席に白人の若いカップルがいるのみだった。
最後の席には鶏を持った男が入ってきた。グアテマラやケニアでは生きた鶏を上に乗せて走っているバスをよく見かけたが、生きた鶏をバス車内に持ち込むというのは初めて見た。「コッコッコ」とかいっちゃってるし。
私たちの列に3人が座り、後ろの列にも3人が座り、2人なのは最後部座席だけだ。当然、鶏を持った男は最後部座席に行こうとしたのだが、その時に白人の女性が「ノー!」とでかい声で拒否反応。すると、男性は3列目の4人目としてそろそろ座り、他の人も彼に場所をつくってぎゅうぎゅうの状態で座ることになった。
この展開に私は異常に腹立たしいものを感じた。そりぁ、白人さんは足が長くて大変だろうけど、状況から考えたら一列3人ずつ座るのが常識でしょう。それを自分の都合だけ考えて「ノー」ときっぱりと言い切る傲慢さ。そして、それに対して文句も言わずに従うローカルの人々。こうした関係が搾取や差別を許していると思うとむかむかしてきた。この白人とは絶対に口をきくもんか、と決意。
ま、私の固い決意に関係なく、結局白人カップルは話しかけてくるわけでもなく、一言も口をきかずにわかれたのだが。
さて、今日の車窓風景は人物を多くとらえた。
田園で働く人々とその風景が様になっているので、思わず人物が多くなってしまったようだ。
道路は山の斜面に作られている場合が多いので、とにかくグルグル、グルグルとカーブが多い。
カーブしながら斜面をあがって視界の開ける丘の上を走るとすぐに下って、下るとそこには小さな村がある。これの連続だったが、視界がパッと開ける眼下の景色は気持ちがいいし、村には人々がいるのでそれも楽しく、2時間くらいのドライブはむしろ楽しいくらいだった。
道路はまだとてもいい。舗装道路に穴のあいている所はほとんど見かけなかった。今のように乾季の時期ならば、ほぼ予定通りに到着できるようで、2時間ちょっとのドライブでアンボシトラに無事に到着した。
アンボシトラの地図はガイドブックには掲載されていない。例のごとく、タクシー・ブルースには待ちの中心へいざなうタクシー運転手がむらがってきたが、多くの人が坂道をのぼって徒歩で動き出したので、中心地までは歩いて行けるだろうと推測して、私たちも坂を上がり始めた。
この推測は当たり。坂を道なりに上がっていくとメインストリートにぶつかる。メインストリートを右手に歩いて行くと、もうそこは街中に入っているのだった。
地図に掲載されていないから本当に小さな村だと思っていたが、意外にもメインストリートは長い。私たちが降りた北部方面のタクシー・ブルース乗降所から南部方面のタクシー・ブルース乗降所までメインストリートがずーっとつながっていて、その両脇にホテルや店が立ち並んでいる。ホテルや店の一本裏通りは舗装さえされていない道沿いに民家が並ぶ、そういう町の構成だった。
メインストリートは、途中で丘を回りこむうように左右に2本にわかれる。私たちがめざしていたグランド・ホテルはわかれた道の右に進んだ方にあった。ものすごく小さな村を想像していただけに、この距離はとても長く感じられた。ここにもプスプスはいるので、プスプスを使うとかなり楽だろう。料金は使っていないので正確にはわからないが、一人で乗ったらAr600くらい、二人で乗ったAr1000が妥当じゃないかなぁ。
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