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ムルンダヴァ(Morondava)→アンタナナリヴ(Antananarivo)
2007.05.22 |
マダガスカル国内移動 |
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移動内容 |
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13:30-10:40 |
ムルンダヴァの宿から空港までタクシーで移動
タクシー運賃 Ar10000(=US$5.23) by 現金 |
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15:25-16:18 |
ムルンダヴァからアンタナナリヴまでマダガスカル航空の飛行機で移動
航空運賃 Ar204700(=US$107.23)/人 by 現金 |
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16:30-17:09 |
アンタナナリヴの空港から宿までタクシーで移動
タクシー運賃 Ar15000(=US$7.86) by 現金 |
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※2007.05.21現在、US$1= Ar1909で計算。Arはマダガスカル・アリアリ。。 |
空港までのタクシーは宿でアレンジしてもらっても、来る時に使った運転手にお願いしても同じ金額のAr10000だった。宿にアレンジしてもらうと、フィアットの恐ろしく小さい町で流しで走っている車だよ、とフロントの人に言われ、同じ金額を出すなら、来る時に使ったドライバーのトヨタ、カローラの方がずっといいと、同じドライバーに依頼したのだった。
お世話になったホテルのフロント係り(右)の男性と、結局行きも帰りもバオバブ街道ツアーもお願いしたラッキードライバーと共に記念撮影。
来た時に比べて、見知った道を通って空港までの道のりは異常に短く感じられた。え?これだけの距離なのにAr10000も支払うの?
昨日、今日の距離の半分以上きているマダガスカル航空のオフィスまではたったのAr2000だったのに、空港に行くといっただけで5倍の金額。おっかしぃーなぁ。どうも納得のいかない料金設定は、町ぐるみで行われているようなので仕方なかった。癪に障る所もある国だが、相変わらず空は素敵だった。
ずーっと上機嫌のドライバーに別れを告げて(日本語を学ぼうと言う気力もあるし、英語も頑張っている、感じもよかった)、チェックインカウンターでチェックインして待合室に入った。
チェックインカウンターでは、機内持ち込み禁止のアイテムが描かれた札が立っている。トゥリアルからムルンダヴァに移動する時は、一応この札があるために、ナイフや爪切りの入ったリュックを預けたのだが、どうにも誰もチェックしていないみたいなのだ。今回は何も預けずに機内に持ち込むことにしたが、誰にもとがめられることはなかった。
フワリと上空にあがった飛行機は、一旦北を目指す。海岸沿いは水と森が入り混じっている湿地帯のようになって、ここまで行けば水質はとてもいいのだろうが、近づくのが容易ではない雰囲気を出していた。
今日は新しいお連れさんがいる。ウサギのBubbyだ。昨日、宿に電話が入って私が呼び出された。朝、マダガスカル航空のオフィス出会ったスコットランド人親子のパパからだった。
実は娘のオナーちゃんが可愛がっているウサギのぬいぐるみを宿に忘れてきてしまったので、ついては面倒だがアンタナナリヴまで連れ帰って、ある旅行代理店に届けてはくれまいかという依頼だったのだ。スコッティッシュ・ウィスキーの会社で働いていて、日本のサントリーとも取引しているというパパは「ウィスキー1本さしあげますから!」と言っていた。うっほーい、期待しないで待っていよう。
ということでウサギ連れでアンタナナリヴに戻ったのだった。
アンタナナリヴの空港も2回目ともなれば、タクシードライバーのやり口もわかるし、値段も把握している。あー、気が楽だ。来た来た。また「市内までのタクシー運賃はAr40000(=US$20.95)」とプリントアウトした紙とドライバーの顔写真が貼ってあるIDカードを胸から下げたドライバーが近寄ってきた。
「タクシー・ブルースで行くからいいよ」というと、Ar30000まで下がったがAr10000なら乗ってもいいというと怒ったように去って言った。荷物も少ないので、本当にタクシー・ブルースでもいいやと思っていたので、白タクドライバーがAr20000といって近づいても取り合わなかった。値段はAr2000刻みくらいで下がっていき、Ar15000まで下がった時に「じゃぁ、乗ってもいいか」という気になった。
宿のとても近くまで連れてきてもらって、楽だった。タクシーだから当たり前か。
もし空港から市内までタクシー・ブルースに乗りたいなら、駐車場の向こうにある空港の入り口を出た所で、左向きのバスに乗ればいい。
左向きのバスは200mも行くとイヴァトという村に到着する。そこからアンタナナリヴまでは頻繁にタクシー・ブルースが出ているのだ。空港から出てすぐのタクシー・ブルースがイヴァト村を通ってそのままアンタナナリヴまで行くのか、乗換えが必要なのかはやっていないのでわからない。またアンタナナリヴ市内のどこで降ろされるのかもわからない。わかならないことだらけで申し訳ないが、空港でタクシー・ブルースをつかまえるのは難しくないことは確実だ。
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