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トーフ(Tofo)→マプト(Maputo)
2007.07.09 |
モザンビーク国内移動 |
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移動内容 |
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04:07-04:30 |
宿Fatima's Nestの正面入り口でマプト行きのシャトルバスを待つ。 |
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04:30-04:43 |
他の宿も周って集客 |
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04:43-12:16 |
トーフTofoからマプトMaputoまでシャトルバスで移動
バス運賃 Mtc400(=US$15.5)/人 by 現金 |
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※2007.07.09現在、US$1= Mtc25.8で計算。Mtcはモザンビーク・(ニュー)メティカ。 |
公共の交通機関でマプトまで行く場合、トーフからミニバスで40分のイニャンバネに行き、そこからマプト行きのミニバスに乗って7時間ということになるだろうか。
私達が宿泊したファティマズ・ネストやバンブーズィー・バックパッカーズではトーフから直接マプトに向かうシャトルバスを毎日出していて、料金は約US$15である。
さて、どうするか?
ここまで来るのにイニャンバネとトーフ間は荷物代金も含めて一人US$1くらいだった。イニャンバネからマプトまではロンプラにはUS$7と書かれてある。値上げ分も含めてUS$9になっているとしよう。今までの経験から荷物代金を3分の1人前徴収されるとするとUS$12。マプトのミニバス発着所から宿までタクシーを使わなければならないだろう。つまり、公共の交通機関で行くと私達の場合はUS$15以上かかりそうだ。
ということで、ここは迷わずシャトルバスを利用することにした。
宿のスタッフに聞くと、「予約はいらない。朝4時過ぎに宿の正門前に立っていると4時半くらいには車が迎えに来るので乗ればいい」と言われた。ちゃんと来るのか?いっぱいだったらどうするのか?
不安をぶつけても「問題ない、問題ない」と言われて相談に乗ってくれない。まぁ、問題ないのだろう。当日、朝3時20分に起床し、4時過ぎには正門に荷物を運び終えて待ちの体制となった。
ファティマズ・ネストの正門は人が来ると感知して照明が灯されるようになっているし、正門には夜警の門番がいるので安全面では問題はなかった。
私達が正門に行くと、門番は眠い目をこすって起きて「支払いの領収書を見せて」と言った。そう、ここで支払いの領収書がないと簡単に離してくれず、バスに乗れないこともあると前から聞いていたので、私達はぬかりなく領収書を見せた。この領収書、途中でレストランの支払いのお釣りがなくて、店のスタッフがお釣りの金額を書き込んだことがあった。ややあって、つり銭をもらいに行くと、代わりに領収書を取られて丸めて捨てられたという経緯がある。その時に、一緒にいたマサシさんが「領収書がないと早朝出発の時に問題になる」と言ってくれたので、すぐに取り返すことができたが、そうでなかったら一悶着起こる所だったのだ。ふー、危ない、危ない。
シャトルバスはこの辺りで走っているミニバンよりもややデラックスな車で、ファティマが一番最初の停車らしく空で走ってきた。そこからバンブーズィーを周ってお客を詰め込んでトーフを出発。
バス代金はバス内支払いで、当然荷物代金も余計に支払わなくていい。お客さんは白人ばかりだし、席も当たり前に1席1人である。これまでの移動とは大分様子が違う。こういう当たり前のバスに乗れて嬉しさがこみ上げてくる事で、自分がここ数回の移動に実は疲れていたことを感じた。
早朝の出発ということもあり、バスの中は睡眠モード。
9時半過ぎに一度トイレ休憩でガソリンスタンド近くの食堂と売店のある場所で下ろされたが、あとはノンストップだった。
この辺りもカシューナッツが名産らしくこの休憩所にも売りに来ていたので一袋Mtc50(=US$1.94)で購入。ここから先、マプトに入ってからは倍額くらいしてしまったので、ここで買ってお得だった。
こうして問題なく12時16分にマプトの宿BaseBackpackers前で下ろしてもらった。いやー、楽だ。しかも金額も高くない。マプト以南からは観光客の多い南部アフリカのルートに入ってくる。旅がだんだん快適になってくるのを感じた。
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