夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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ジンジャ(Jinja)→ムバレ(Mbale)
2007.10.02
ウガンダ国内移動

移動内容
07:56-08:02 宿からバスパークまで徒歩で移動
08:10-08:15 バス到着、乗り込み
08:15-10:37 ジンジャからムバレまで大型バス(Gateway)で移動
バス運賃 Us7000(=US$3.98)/人 by 現金
荷物運賃 Us2000(=US$1.14)/個 by 現金
※荷物運賃はバスの下におさめるスーツケースについての運賃
10:37-11:00 バスパークから宿Upland Houseまで徒歩で移動
※2007.10.01現在、US$1 = Us1761で計算。Usはウガンダ・シリングをあらわします。

 移動のための事前調査で、ジンジャのバスターミナルに行くと敷地内にある3人の男性がいる事務所から「何か用ですか?」と声がかかった。このオフィスはジンジャのバスターミナルの管理事務所らしく、数日後にムバレに向かいたいのだと話すと、Gatewayというバス会社が朝6時から正午までの時間帯に、30分おきにカンパラ発ソロティSoroti行きのバスを出していて、ジンジャとムバレを経由していくので、それに乗ったらいいと教えてくれた。ジンジャに到着した時に幹線道路沿いで降ろされて大変だったのを思い出し、ムバレのバスパークスまで行くかどうかを確認すると、ちゃんとバスパークに行くという。

 首都カンパラのバスパークの混乱状態に比べると、ここの方がよっぽども整理されて旅行者にとってはありがたいサービスだった。

 当日、バスパークスに行くと、先日話をしたおっちゃんがいてご挨拶。バスが来るまで雑談してすごした。

 バスは8時10分に到着し、待っている人はどんどん荷物を積み込んで、私たちも荷物料金と運賃を支払ってバスに乗り込むと、あっという間に出発。待ち時間ゼロだった。

 Gatewayはウガンダのバス会社で、私たちはタンザニアのタボラからウガンダのカンパラまで移動する時に利用したのが初めてだったが、あの時もこの会社の営業マンに助けてもらって、時間ぎりぎりに間に合ってタボラで一泊せずに引き続き移動できた。

 今日も、Gatewayの会社の人ではないようだが、バスが正確に運行されているので無駄な時間を使わずに移動できそうで、Gatewayへの評価が一段と高まった。

 しかも、今日のバスは1列2席、通路、2席と4人掛け。2席、通路、3席が当たり前なウガンダにしては新しいバスで、中もとてもきれいだった。今日2時間しか走行しないのが惜しいくらい。


 緑の大地の上にぽっかりと浮かぶ雲が地平線まで見えている、大陸的な広がりのある風景の中を2時間も走ると、もうムバレに到着。





 荷物を運んで宿まで行こうという客引きは、バイクや自転車しか来ておらず、宿までがいかに近いかを物語っていた。

 バスパークスを出てメインロードを右手に進んでいくとクロックタワーがあるはず。クロックタワーというのは、大きな道路が交差するロータリーの真ん中に設置された時計台で、イスラム教の影響が強い町では町のシンボル的に存在するようだ。「クロックタワーはどっち?」と聞けば、行きたい方向が確認できるので、旅行者にとっても便利な存在だ。

 メインロードからクロックタワーまでは上り坂になっていて、スーツケースをひきずりながら額に汗して上っていった。

 目標にしていた宿で部屋を見せてもらうと、部屋はさっぱりとしてとても広いし、窓からの眺めもいいし、決定だ。今日の移動は楽勝だったなぁ。


 
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