夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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バイロンベイ(Byron Bay)→ブリスベン(Brisbane)
2008.01.13
オーストラリア国内移動

移動内容
07:45-07:50 宿からバスPremier Motor Servieの出発する停車場まで徒歩で移動
07:50-08:20 バス待ち、乗り込み
08:20-10:54 バイロンベイからブリスベンまでバスで移動
バス運賃 A$269(=US$240.18)/人 by クレジットカード
※シドニーからケアンズまでのホップオン・ホップオフチケット。ケアンズまで一方向に乗り降り自由。
10:54-11:14 バスが到着したローマストリートのトランジットセンターRome St Transit Centreから宿まで徒歩で移動
※2008.01.14現在US$1 = A$1.12で計算。A$はオーストラリア・ドルをあらわします。

 シドニーで新しく買ったスーツケースを持っての移動もだんだんと馴染んできた。とはいえ、だいぶダウンサイジングしたのと今回のスーツケースがハードケースでソフトケースに比べると膨らみが少ないために、手持ちの荷物が増えてしまったのは確か。むむむ、もっと減らさなくては。

 宿からバスの出発する場所まではマーヴェル通りMarvell St.をまっすぐ300mほど進めばある。私たちのバス会社だけでなくグレイハウンドも停車するので多くの人がバス待ちをしていた。

 ほぼ定刻どおりにバスがやって来た。ニューキャッスルでは乗り降りする人が少なかったが、ここは多い。やはり人気の観光スポットなんだなぁ。1日ではよく魅力がわからないけど。


 今日も楽勝の移動。というかオーストラリアの移動はとても楽チンだ。チケットは既に定期のような形で購入しているので、数日前にインターネットで出発地と終点地を入力して予約を入れて印刷するだけ。後はバスに乗れば目的地に到着するのだ。

 荷物代金を別途に取るだの、運賃が最初に言ったのと違うだの、ダブルブッキングで席が足りないだの、バスの上に乗せた荷物が走っている途中で道路に転がり落ちたり誰かに盗まれるのではという心配がない。あまりに楽過ぎて拍子抜けするくらいである。

 バイロンベイを出てブリスベンに向かう途中にはいわゆる「ゴールドコースト」を通り抜ける。日本でもバブルの時代には「ゴールドコーストに家を買う」とか、今では「リタイアメント後はゴールドコーストで夢のオージー生活」などという何かと日本人がお気に入りらしいゴールドコースト。でも、ゴールドコーストって町はないし、一体どこのことを指すのかと思っていたら、町の名前としては「サーファーズパラダイス」になるのだということが最近わかった。

 サーファーズパラダイスは「ビーチあり、ナイトライフあり、エンターテーメントありで、オーストラリア東海岸を徘徊している20代バックパッカーに大人気」と聞いた。しかも人気ゆえに宿泊費が他よりも高いときている。これは宿泊をはずすに限る。そう考えてサーファーズパラダイスを抜けてブリスベンまで行くことにしたのだが、バスが走り抜けていくサーファーズパラダイスの町は近代的なビルも立ち並んでちょっと面白そうだ。ブリスベンから日帰りで来てみようと、バスの中で決めた。

 バスはローマ通りRome St.にあるトランジットセンターTransit Centreに到着。ここはブリスベンの空港から来る列車駅と長距離バスが停車する場所で、ここから東に500m行った場所が待ちの中心地になるそうだが、私たちはここから西に500mくらい離れた場所に宿を取った。

 というかトランジットセンターの目の前のバックパッカーが満室でやむなくYHAにしたのだった。

 トランジットセンターからエレベーターを使って1階に下りて建物の外に出て、左方向に道沿いにひたすら歩く。途中から坂を上がるようになると、左手に立て続けに4軒くらいバックパッカー宿が並んでいて一番奥にYHAがあった。手前のバックパッカー宿は一泊A$20などをうたっている所もあり、YHAカードを持たずに宿泊する私たちは一泊A$28支払うことになるので随分と値段が違う。

 しかし、到着したYHA内に入って値段の差を納得。手前4軒と比べると明らかに美しい設備だったからだ。数ドルの宿泊料金の違いで宿泊者のキャラクターがガラッと変わるのがバックパッカーの世界。どうやらこの宿はまともな人が多そうだ。


 
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