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ロトルア(Rotorua)→チュランギ(Turangi)
2008.02.10 |
ニュージーランド国内移動 |
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移動内容 |
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11:59-12:10 |
宿からバスNaked Busの出発地、Tourism Rotoruaまで徒歩で移動 |
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12:34-12:40 |
バス到着、チケットチェック、荷物を入れてバスに乗り込む |
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12:40-14:32 |
ロトルアからチュランギまでネイキッドバスNaked Busで移動
バス運賃 N$11(=US$8.66)/人 by クレジットカード
ネット予約料金 N$0.7(=US$0.55)/回 by クレジットカード |
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14:32-14:40 |
バスの到着した観光案内所前から宿Extremeまで徒歩で移動 |
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※2008.02.11現在US$1=N$1.27で計算。N$はニュージーランド・ドルをあらわします。 |
ロトルアの次に行きたい場所はトンガリロ国立公園だった。ここには活火山を含むトレッキングコースがあり、ハイライトだけを1日で歩くトンガリロクロッシングという8時間のトレッキングをしたかったのだ。
私たちの持っているガイドブックはロンリープラネットのオーストラリアとニュージーランドが一緒になったon
a shoestringというバージョンなのでニュージーランドだけで一冊を成しているガイドブックに比べると情報が不足している。
今回もトンガリロに行くための拠点となる町をどこにするのか決定するまでにガイドブックを舐めるように読みつくし、その他の資料やインターネットで調べまくることになった。
その結果、私たちが利用しているネイキッドバスの経由地で、トンガリロ・クロッシングをするための往復バスサービスを行っていて、その中で国立公園に一番近いチュランギを拠点にすることに決めた。ネイキッドバスが使えない場所だとロトルアからの交通費が高くなる。往復バスサービスに多少多く支払ってもネイキッドバスの停車するチュランギにした方が全体としての交通コストが安くなると試算できたからだった。
ロンプラのon a shoestringにはチュランギは小さすぎて掲載されておらず、何の情報もない。そこで、宿はBBHというニュージーランド特有のユースホステルのような協会が出している全国のBBHが掲載されている情報誌から選んだのだった。
宿は10時チェックアウトだったが、出発するまで荷物を無料で預かってくれてキッチンも無料で利用させてくれたので、非常に助かった。
昼食までしっかりと自炊してから出発だ。
天気はバスが出発するツーリズム・ロトルアまではもったものの、待っているうちにザーッと大雨になってきた。これから向かうチュランギではトレッキングをするので好天を期待していたが、どうやら天候は悪化していくらしい。やれやれ。
ネイキッドバスはオーストラリアで利用していたプレミア・モーターサービスに比べると一段と肩の力の抜けたバス会社で、携帯をチケット代わりに見せている人もいたが、口頭で名前を言ってリストにあれば乗せてくれた。
バスは順調だが、天気はひたすら悪い。緑の牧場も色を失い、チュランギ手前の湖畔の保養地タオポも湖面が鉛色で浮かんだボートの白い腹がますます寒々しさを増して感じられた。
タオポからもトンガリロ行きのシャトルバスサービスが出ている。タオポはニュージーランドの南島にあるクィーンズタウンと似たイメージがある。湖があって、ボートに乗れて、バンジージャンプやスカイダイビングや様々なアドレナリン噴出のアトラクションが用意されている。私たちからすると、こういうアトラクションが多い街ほど避けたい。ツーリスティックなので無駄に宿泊費が高くなるのが常だからだ。とうことで、タオポは避けてチュランギにしたという理由もあったなぁ。
午後2時半過ぎに観光案内所前に停車。せっかくなので案内所でもらえる資料などを集めてから宿に向かうことにした。
内部にはトンガリロ国立公園の模型もあり、トレッキングやる気満々の老若男女がうようよしていた。
めざす宿は観光案内所前の道路を渡って空き地を越えた所だからすぐだ。雨がぱらついていたが、近くて助かった。
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