夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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クイーンズタウン(Queenstown)→マウントクック(Mt.Cook)
2008.02.28
ニュージーランド国内移動

移動内容
07:45-07:55 宿からバス停まで徒歩で移動
08:30-12:20 クイーンズタウンからツイーゼルTwizelまでバスNaked Bus(実運営はSouthern Link Shuttle)で移動
バス運賃 N$17(=US$13.71)/人 by クレジットカード
ネット予約料金 N$0.7(=US$0.55)/回 by クレジットカード
12:40-14:00 ツイーゼルからマウントクックまでバスMt.Cooc Connectionで移動
バス運賃 N$20(=US$16.13)/人 by クレジットカード
※途中3ヵ所で写真撮影のために停車し、マウントクックに到着してからは有名なヘルミテージホテルを巡ってから宿に行ったりしたので、時間がかかった。
※2008.02.25現在US$1=N$1.24で計算。N$はニュージーランド・ドルをあらわします。

 クイーンズタウンからマウントクックへはインターシティーが直行便を出しているが、直前に取ろうとすると一人N$65というとんでもなく高い値段になっていた。そこで、ツィーゼルまでネイキッドバス、そこからマウントコネクションを利用すると一人N$37。ツィーゼルでは同じ場所で乗り継ぐようなので、迷わずにN$37の方法を選択した。

 ネイキッドバスは出発の3日前に見た時はツィーゼルまでN$14だったのに翌日にはN$17になってしまった。あっという間に値段が変わっていくので、なるべく早く手配しなくちゃならないのはわかっていたが、マウントクックは宿の数が少ない。というかホステルは1軒しかないので予約を確認するのに手間取ってしまったのだった。

 ネイキッドバスは例によって地元のローカルバスSouthern Linkを使っていた。

 天気は上々で湖沿いの道から緑の野原を通り、驚くようなミルキーブルーの湖が見えてからツィーゼルに到着。時刻は12時23分だった。

 次のバスは出発時間が12時半だったので本当にぎりぎりの乗り合わせ。マウントコネクションは日に2便しかマウントクックには行っていないので、これを逃したら非常に困る、というかツィーゼル宿泊になるところだった。危ない、危ない。

 お昼ご飯を食べる時間もなく次の車に乗り換え。

 マウントコネクションは片道N$20と少々高い運賃を取るが、運転手さんによるガイド説明が付き、見所で停車して写真撮影する時間を設けてくれるなど観光バスの要素もあるのでとても良かった。

 停車するごとにマウントクックの姿が大きくなってくるので興奮が高まる。最初に停車した場所は目の前に見えるミルキーブルーの湖に大きな雲の陰が見える場所。左手にすでには山頂の氷が太陽にギラギラと反射しているマウントクックが見えてきていた。

 2回目に停車した場所からはマウントクックがより近く見えていた。手前の深い緑の森、ミルキーブルーの湖、その向こうに輝く氷に登頂を覆われたマウントクック。今日が天気が良くて本当によかった。素晴らしい景色だった。

 この2ヵ所目の見所で、カッコいいクラシックカーに乗った白人カップルがやってきた。湖と山を背景に奥さんと車を撮影したりしている。

 この後もマウントクックで別のクラシックカーを何回も見かけた。どうやらクイーンズタウンかツィーゼルでは、こうしたクラシックカーを専門でレンタルする会社があるようだ。乗っているひとは常に50代以上の所を見ると、安くはないのだろう。しかし、こういうカッコいい車がよりカッコよく見える景色だってことは確かだ。

 左手の美しい湖が終わると前方には、背後にマウントクックを控えたタスマン氷河が見えてくる。

 タスマン氷河を右手に通過して目の前に氷河が屏風のように並ぶ圧巻の風景が広がった場所、そこがマウントクック・ヴィレッジだ。

 私たちはお昼ご飯を食べていないので空腹で頭がクラクラしていたのだが、マウントコネクションのサービスはまだまだ続いた。

 停車すべきホステルを通り過ぎて、村の奥にある最高級のホテル、ヘルミテージを紹介し、村内の売店、バーなどを紹介しながらホステルに戻ってきた。ふー、やっとお昼ご飯が食べられる。

 ここにやってきたのは、素晴らしいマウントクックの景色を見ながらトレッキングすることと、ここに住んでいる日本人男性に会うのが目的だった。彼とはアフリカ、ザンビアのリビングストーンの宿で出会ったのだった。国立公園内に住んでいるとは聞いていたが、こんな素晴らしい景色が目の前の場所だとは思わなくて、本当に驚いた。


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