アメリカ合衆国・ロサンゼルス |
後藤文子さん
同じホテルの宿泊者。お菓子作りの達人で、滞在中もシフォンケーキ、チーズケーキ、パンプキンパイなどそりゃぁもういっぱいごちそうになりました。おいしかったです。 |
NORIKOさん
同じホテルの宿泊者。日本で看護師さんだった彼女は、今度はアメリカで看護師の資格をとるための勉強をしにやってきた。マイペースな感じだけど、しっかりもの。 |
2005.02.18
パオロ
同じホテルの宿泊者。イタリアの製薬会社の研究員で、国際奨学金制度を使って現在、USC(Univercity
of Southern California)で分子生物学の研究プロジェクトに参加している。1年間の研究後はイタリアに帰るが、その後、同じ会社に勤めるかどうか思案中とのこと。一般的なイタリア人のイメージと違って、非常に勤勉な感じの彼。そう感想を伝えると「それは南イタリアのイメージだね。北の人間はとてもよく働くんだよ。僕は、トリノの出身だから」。真面目だけど、明るく社交的。 |
2005.02.25
Wendell Mew
朝、サンタモニカの3rd Promnadeのスタバに向かう途中で出会ったストリートパフォーマー。あんまりいい音なので思わずチップを缶に入れたら、演奏をやめて話が始まった。新宿でも演奏していたことがあるそうだが、東京はいかんせん物価が高くて行けないと言っていた。路上で演奏してCDを売ったり、e-mailでのサックスレッスンを行っているとのこと。「人生は短い。毎日毎日、目標に向かって努力を積み重ねていくことが大切なんだ。僕もこうして努力している。君たちも仕事をやめてリスクを背負いながらの旅を選んだ。志は同じだ。共にがんばろう。」と言って握手して別れた。 |
2005.03.04
坂本 菜津子さん
朝、ホテルのテラスで出会った大学生。弟さんと2人で旅行中とのこと。今日は、ゲッティーとメルローズアベニュー、明日は、留学している友達といっしょにサンディエゴのシーワールドに行くそうだ。フットワークがいい彼女は大の旅行好き。スペインやフランスなどのヨーロッパ旅行から戻るなり、このアメリカ旅行に来ているとのこと。「朝起きたてで髪ぼさぼさなんですけどぉ・・・」と真っ赤になってしまいながらも写真に応じてくれました。ありがとうね。私もはねまくりの髪を押さえてます。 |
2005.03.07
Shellyさん
同じホテルの宿泊者。何度か顔を合わせるうちに言葉を交わすようになった。家族の話やドイツに旅行に行った話などしたが、どのような仕事をしている人かは聞いていなかった。今日、宿を出ることを告げると、「まだ、近くにいるんでしょ?午前中はストックマーケットをチェックして、午後からはサンタモニカからベニスビーチを夕方まで散策しているから、またビーチで会えるかもしれませんな」という話になり、かつて金融ディーラーだったということを知った。写真を撮った後、シェリーさんは黒いジャガーで走り去っていった。 |
2005.03.11
Kellyさん
マリナ・デル・レイからベニスビーチへの道のりで同じバスに乗り合わせたニューヨーカー。DJの彼女は、ベニスビーチに来るのが"My
Dream!!"だったそうで、もう大興奮のハイテンションだった。学生だと思ったら何と30歳で5歳のお子さんもいるそう。「お子さんは?」と聞くとNYで旦那が面倒を見てくれているとのこと。今のアメリカは女性パワーの時代、こんなことも可能なのよ!と冗談っぽく言って笑った。冗談にするくらいなので、本当は旦那さんに頼み込んで、憧れのベニスビーチに来させてもらったんだろうなぁ。初めて会った東海岸の人は、ポップなお仕事を持ちながらもコンサバな一面を持つ華奢な女性だった。
※他にももう一人出会ったのですが、事情により顔を出したくないと言われたのでモザイクにしております。ご了承ください。 |
2005.03.12
Indiaさん
滞在中のHostelで働いているIndiaさんは、アフリカンアメリカンとネイティブアメリカンのハーフだそうだ。映画女優をめざしていると言うので、「だからそんなに表情が豊かなのね」と私が言うと、オーバーな表現は血筋だという。現にお姉さんは舞台女優としてヨーロッパを回っている最中だとか。
写真を撮ろうと誘うと、一枚目は普通に取ったのだが、サイトに載せたいと言うと「それじゃぁ、ポーズをとらなくっちゃ」とこんな格好をしてきた。イメージはプレイボーイの表紙なんだって。でも背景がキッチンなんだけど。 |
2005.03.20
Trautmann夫妻
ベニスビーチのカフェで出会ったドイツ人夫婦。フランクフルト近くの街から3週間の休暇で来ているそうだ。メキシコ・シティーに住むドイツ人の友達とメキシコのバハ・カリフォルニアをキャンピングカーで周っていたそうだ。いずれバハ・カリフォルニアのラパスに行く予定だと話すと、彼らは今日、ラパスに戻って私たちが到着する頃にも、まだいるそうだ。旦那さんは「じゃぁ、ラパスの街をきょろきょろして、あなたたちを探しますよ」と双眼鏡をのぞく身振りで言った。2人とも日に焼けて真っ赤な顔をしていた。まだ太陽の傾きがそれ程でもないベニスビーチでは、ここまで焼けない。ラパスで焼いたのだろう。春先の冷たい海風がヒューっと入ってくるカフェでおしゃべりしながら、まだ見ぬラパスの灼熱の太陽への期待が膨らんだ。別れ際に奥さんが名刺をくれた。Drとある。物理学者さんだそうで、日本にも学会で何度も来ているとのこと。物理学者とカフェで出会うなんて、これまでの日常では考えられなかったなぁ。 |