献立:小龍包、お粥
<駅近く食堂は疑問>
西安の宿はバスターミナルと駅が近いので決めた。成都での食事仲間だった日本人が先発隊で到着していて、さっそく一緒に朝御飯。バスターミナル近くにずらりと並ぶ食堂の1つに入った。しかし、どうも駅近くというのは質が良くない。通りすがりのお客がおおいせいだろう。小龍包は餡が少なく干からびかけ、お粥は何の味もしない赤い実の入ったもの。しょっぱいおかずを取ればいいかもしれないが、これだけでは、今一つだった。