夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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2007.08.09
ウィントフックの街角スナップ

ナミビア:ウィントフック

 ナミビアの首都のウィントフックは、ツアーで忙しくて数日間しか滞在していなかった町だが、観光案内所を探したり、大型スーパーで買い物したりするために、ちょこまかとよく動き回った町でもあった。

 広々としたインディペンデント通りを中心にビシッと整理された道が縦横に走り、近代的なオフィスビルやショッピングモールが立ち並び、赤い土埃なんて少しも舞い上がっていない。写真だけ見ているとアフリカというイメージが全くない都会的な場所だった。

 あまり写真も撮っていないのだが、旅先で出会った人に「ウィントフックってきれいな町らしいですね、いかがですか?」と聞かれることもあるので、こんな写真でも町の様子がわかるかもしれない。

 インディペンデント通り。銀行、ショッピングモール、大型スーパー、土産物屋が立ち並ぶ。高いビルや巨大なビルはないが、新しいオフィスビルなどもあり、印象としてとても清潔感のある町だった。


 インディペンデント通りからポスト&モール通りに入って抜けた場所は、車の入らない中庭のような空間に店が並んでいる場所。

 店舗の店と露天が並んで、休日のお祭りのような楽しさのある空間を作り出している。

 ショッピングモールもローライズだが、エスカレーターなどがあり、シャレた感じになっている。







 所々に車が入れない石畳の通路があって、小さなショップや旅行代理店などが入っているのだが、同じ建物の中に入っている店舗は似たような感じの看板をかけることになっているらしく、非常に統一感がある。こういう雰囲気はドイツ風なのかもしれない。

 ウィントフックで2番目に宿泊したカメレオン・バックパッカーズ・ロッジから徒歩12分くらいの所には大型スーパーをコアとしたショッピングモールがある。

 シャレた洋服や家具を売る店、きれいな携帯の店舗などが入っていて、スーパーも非常に品揃えが充実していた。

 ただし野菜類は日本並みのお値段。ナミビアのGNPって日本よりも低いはずだから、ここで買い物できる人は、ほんのわずかな限られた人に違いないだろうに、店内はお客さんが割りと多い。この国は貧富の差が激しいのかもしれないなぁと感じさせる状況だった。

 ウィントフックはスーパーがたくさんあるし、私たちが宿泊した宿は2軒ともとても充実したキッチンがある。自炊をしながらここでゆっくりするにはよい環境にも思われるが、街中に見所が少ない(というか、ない)のと、宿泊費が高いことを考えると、ここであまりゆっくりするのは得策ではないと思われた。だから、私たちはウィントフックに入ってすぐにツアーに参加し、帰ってきたらすぐに国を出るという方法を取った。ナミビアだけでも、かなり不便ながらも公共の交通機関を使っていろいろと見て回れる場所もある。ウィントフックの安全な宿に重い荷物はおいて、ここを拠点に放射線状にナミビアを楽しむという使い方もいいと思う。


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