夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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2007.09.28
ネパール行き手配とインドビザ

ウガンダ:カンパラ

 トレッキングのハイシーズンを狙うならネパールには10月中に入らなければならないということは、今年の1月にエジプトにいる時からの目標だった。

 私たちの計画では、ウガンダでゴリラトラッキングのパーミッションが取れなければ9月末、パーミッションが取れればその日程に従ってネパール行きのチケットを取得する。その際、ケニアにはツーリストビザ(US$50)ではなく、7日間滞在のトランジットビザ(US$20)で入りたいと考えていた。

 ケニアからモーリシャスやマダガスカルに行く時に、とても良い値段を出してくれたケニアのアフロスペースAfrospaceにメールして、9月末あるいは10月初旬のネパール行きのチケットを当たっておいてもらうように依頼した。

 と、ここまでは良かった。

○計画が崩れていく・・・
 しかし、ウガンダのマウンテンゴリラ・トラッキングの日程が確定したのが9月10日。10日にナイロビのアフロスペースに電話をかけようとしたのだがどうしても電話が通じなかった。仕方ないのでメールしていてメールの返事を見たのが、ゴリラ・トラッキングで訪れたキソロという町だった。

 アフロスペースに電話が通じなかったのは、私たちがアフリカを旅している間にナイロビ市内の電話番号が今までの番号の頭に「2」を加えることになってしまっていたからだったという報告をメールで受けた。また、10月3日の便が押さえられたのだが、大変混雑しているので早急に返事をもらわないと予約はどんどん流れていくという内容も書かれていたが、このメールを見た時点で予約の保持期間は過ぎていた。

 どうして、この時点で電話をしなかったのだろう。

 ここで電話をかけていれば、すんなりとナイロビからネパール行きのチケットが取れただろうに、ゴリラ・トラッキングに頭がいっていた私たちはメールで返答をしてしまったのだった。

 ここから転落するように、私たちの計画は崩れていった。

 ナイロビに戻ってから、メールでやりとりしていては埒が明かないと判断して、毎日のようにアフロスペースに電話をかけるのだが、カンパラからナイロビへのインターネット電話は昔の国際電話のように一拍置いてから相手の声が聞こえる。その上電波の調子が悪くて、雑音が入る上に相手の声も電子音のようになってしまって聞こえない。私もイライラしながら電話の音声を聞き取ろうと耳をそばだてていると、そばで私が何も話をしないで聞いてばかりで物事が進まないと夫が怒鳴りだす(本人は怒鳴っていないと言いますが)。

 ということで、肝心の話がちっともできないままに、時間と電話代だけがかさむ日々となっていってった。

 問題は私たちの意図を旅行代理店にうまく伝えられなかったこと、加えて10月の半ばから12月の頭にかけて、ネパールとインドは日本の盆と正月を併せたような大きなお祭りがあり、世界中に出稼ぎに出ているインド人とネパール人が国に帰る帰省ラッシュにぶつかっていること、更にヨーロピアンが途中から私たちと同じ経路でハイシーズンのネパールに向かっていること。これらの悪条件が重なってしまった。

 以前から「費用を抑えてください」ということを声高に言っていたので、代理店は私たちのプライオリティーは費用だと思ってしまったのだ。

 だからカトマンドゥまで直行する便は高い(US$930とかしていた)ので、デリー乗り換えで便を取ろうとしてくれていた。しかし、デリーからカトマンドゥの便があっという間に満席になってしまった。代理店も理由がわからずに「何か国際的なイベントが行われているかのように、全便がすぐに満席になるんです」と焦ったように伝えてきていた。

 それではインドまで入ってそれから陸路でカトマンドゥに向かう方法しかないということで、インドに入る便の手配をお願いした。すると、デリーではなくてムンバイまでの格安チケットが予約できたのでナイロビ−ムンバイを取りましたという結果だった。

 10月に入ってから陸路、しかもムンバイからカトマンドゥに向かうのではトレッキングのハイシーズンが終わってしまう。私たちのプライオリティーが、今回はハイシーズンのネパールに行くことで、値段はもちろん安いに越したことはないが、場合によっては高額も仕方ないということが全く伝わっていなかったのだった。しまった!

 ということで、最終的に取れたのが10月13日発のドーハ経由でナイロビ発デリー行き、カタール航空でUS$533+クレジットカードによる事前発券手数料5%のUS$26.65=US$559.65となった。最初に提示されたカトマンドゥ直よりはずっと安いのでありがたかった。

 問題は、悪名高きデリー国際空港に着陸してしまうこととインドに一旦入らなければならないのでインドビザを取得しなければならなくなったことだった。

○デリーでの危険回避、その作戦とは・・・
 デリーで問題が起きている事例は枚挙に暇がないというくらいガイドブックは多くのページを割いていたが、その大半は国際空港からプリペイドタクシーで町中に向かう時点で起きている。プリペイドタクシーというのは様々な国で採用されている方式で、特に外国人がその国に入りたての国際空港ではタクシーの運転手が法外な料金を請求する場合があるので、あらかじめ目的地への料金を窓口で支払ってチケットを発行し、タクシー運転手が目的地に客を運んだら、客はそのチケットを運転手に渡すとう方法だ。

 しかし、デリーにおいてはこのプリペイドタクシーが問題だった。タクシー料金を法外に取ることはできないので、途中で知り合いの旅行代理店に勝手に立ち寄るらしいのだ。代理店では今後の旅行計画を聞きだして法外なツアーを組ませる(ある時は数人で取り囲んで脅迫めいた雰囲気の中で)とか、自分の知り合いのホテルを無理やり高額で予約させるなどの行動に出ているらしい。タクシーで旅行代理店に連れて行かれても車を降りなければいいと思うのだが、降りてしまう所を見ると、「ホテルに到着した」かのような事を言って降りさせているに違いない。

 荷物が少なければ公共のバスの方がずっと安全なようだ。しかし、私たちの荷物では無理。

 じゃぁ、どーする?

 そう、デリーの市内に行かなければいいのだ。つまり、デリーに到着したら同日のうちに別の都市に飛んじゃえばいいんじゃない?

 ってことで9月18日から、猛烈な勢いでインターネットで調べまくった。

 今、インドでは新興の航空会社がどんどんと面白いようにできていることは、どこかで見たBBCのテレビ番組で特集を組んでいた。いよいよ、私たちもその力を使う!これは面白い。

 番組を見た時に夫がメモしておいた新しい航空会社のHPを片っ端からあたって、デリー発カトマンドゥ行きがあるかどうかを調査した。
会社名 調査結果
AIR DECAN カトマン行きなし。ネット上で予約できない状態だった。
SPICE JET カトマン行きなし。
JET AIRWAYS カトマン行きあり。ただし、カトマン行きはネットで予約できず。
SAHARA AIRWAYS サイトに行くと自動的にJET LITEというサイトに飛ばされるが、カトマン行きあり、ネット予約可能。しかし希望日満席。
※ナイロビの旅行代理店でも扱っていた。
INDIGO AIRLINES カトマン行きなし。
GOAIR カトマン行きなし。
KINGFISHER カトマン行きなし。デリー→バラナシあり。
バラナシまで一人インドルピーならRs3500、米ドルならUS$87.5。
PARAMAOUNT AIRWAYS カトマン行きどころか、デリー発便なし。
INDIAN AIRWAYS カトマン行きなし。デリー→バラナシあり。
バラナシまで一人インドルピーならRs5600、米ドルならUS$138.31。
AIR INDIA カトマン行きなし。国内線なし。
ネパールの会社
ROYAL NEPAL AIRLINES
HPはトップページのみ。スケジュールの掲載やどこからどこに飛んでいるかの情報すらなし。予約は「電話してくれ」と電話番号が書いてあった。

 新しい航空会社のHPはデザインも機能も垢抜けていて、新しいインドの息吹を感じられて楽しかったし、カトマンドゥに飛ぶのは難しいが、バラナシまで飛んでそこから陸路でネパールを目指すという方法を気づかせてくれた。

 そうだ!デリーに到着してインドに入国したら、そのまま町に行かずにバラナシに飛んでしまおう。

 その際の問題点としては、国際線と国内線が成田と羽田のように離れていたらやっかいだということだ。調べてみると、両空港はターミナルこそ違え、敷地は接していて、両空港間で無料の送迎バスも走っているということ。これで問題はなくなった。

 そこで、翌日9月19日、KINGFISHERという会社の便をクレジットカードで購入した。チケットは固有の番号が発行されて、空港のカウンターにその番号とパスポートを提示すればいいE-チケットなので航空券の郵送などのやり取りもなくスムーズだった。ああ、何て便利な世界になったのだろう。こうして、私たちはデリーの国際空港で待ち受ける魑魅魍魎をインターネットの力を借りて一掃したのだった。

○ってことは、インドビザが必要だ!
 直接ネパールに入らずにインドに入るにあたって、インドビザが必要になった。他の多くの国と違って、インドでは陸路の国境ポストでも国際空港でもビザを発行していないので、インドに行く前に取得しておかなければならない。

 インドに入国する可能性が出てきた9月18日の午前中、カンパラの観光案内所を訪ねてインド大使館の場所を聞いてビザの下調べに行くことにした。

 インド大使館はEmbassyとは言わずにインド・ハイコミッションIndia High Commisionインド高等弁務官事務所という呼び方をしていた。カンパラの観光案内所からちょっと歩いて行ってみようかと思ったが、途中でどうやらとても遠いと気づき、ボーダーボーダー(バイクの後ろに乗るタクシー)に乗ってみることにした。初挑戦だ。風を切ってバイクの後ろに乗るのは気持ちいい。ヘルメットは運転手だけが着用していてちょっと不安はあるけど、そんなにスピードは出さないので大丈夫だった。

 インド大使館はナカセロ・ヒルという下町を見下ろす丘陵にあって、日本大使館も近くにあって、車通りも少ない閑静な緑の多い場所だった。私たちが滞在する下界の下町とは、物理的にも空気が違う。

 大使館は入り口で受付を済ませると、緑の芝生が張られた坂道を登って、植民地時代の領主が住む館のような建物になっている。おお、感じいいですねぇ。と、思っていたのは建物だけだった。ビザ代金が感じ悪い。一人Us80000プラス、外国人料金としてUs10000の合計Us90000=US$52.14(シングル、ダブル、マルチ共に)もするのだ。ネパールで取得すれば一人US$15くらいしかかからなし、エジプトのカイロでも一人US$18だったはずだ。なぜ、アフリカから行こうとするとそんなに高いのか。くー、ネパール行きの便が取れなかったのが痛かった。

 手続きの方法を聞いてみると、
備え付けの申請書に記録して提出して3〜4日で取得できるだろうとアフリカ人の事務の女性が教えてくれた。
申請時に
・残存期間が6ヶ月あるパスポート
・イエローカード(黄熱病の予防接種を受けた証明書)
・パスポートサイズの写真3枚
・インドを出るリターンチケットあるいはインドに入るブッキングチケット(ナイロビ→デリーのE-チケットのコピー可)
を持参することも言われた。日本大使館などからのスポンサーレターは不要だ。

 US$50以上かぁ。さすが、インド・「ハイ・コミッション」だねぇと冗談を言って慰めあう私たちだった。

 デリーからバラナシ行きの航空チケットをインターネットで購入し、いよいよインド行きが確定したので、9月20日に再びインド大使館を訪ねて申請書を提出。とにかく同じ値段ならば、何度もインドに出入りできるマルチビザのしかも最長の6ヶ月が欲しかった。しかし、係官は私たちの申請書を点検して、なぜマルチなのかなぜ6ヶ月なのかと質問してきた。そこで、「デリー→バラナシ→ネパール→バラナシ→インド周遊旅行5ヶ月くらい→コルカタからバンコクに抜ける」と説明すると、それならインド入国は2回なのでダブルでいいじゃないかと言う。「まぁ、そうなんだけど予定は未定で何が起こるかわからない・・・」と私が言おうとすると、夫が制して「仰る通りです。ダブルで結構です」と言った。夫の判断では、頭の固そうな領事館相手に余計な悪印象を与えて、6ヶ月という期間もふいにするのは危険だと判断したようだった。この判断は正しかったと思う。

 ということで、今言ったことをこの場で書面にして提出しろと白紙を渡してくるので、ザラザラと英語で書き連ねて、ついでに必要かもしれないと持っていたインドからバラナシに飛ぶKINGFISHERのE-チケットの予約内容を印刷した紙も一緒に提出してきた。この紙があれば、私たちがすぐにネパールに入ろうとしていること、更にはネパールの後にインドに入りたいという証拠にもなると思ったからだ。

 で、3〜4日でなんかできやしない。たっぷり1週間。1週間後に再び来るように言われたのだ。この時にはパスポートは提出しない。1週間後に来てどうするのかを尋ねたら、1週間後にビザの許可が下りたかどうかを、ビザの種別と期間を含めて教えるので、もし許可が下りた場合はパスポートを提出して、翌日の午後5時以降に取りに来ることになっているんだって。

つまり、全部で8日間かかる。
・申請書提出(申請書提出、外国人代金Us10000先払い)
・一週間後にビザ判定、OKならパスポート提出(Us10000の領収書とパスポートとイエローカード提出)
・翌日の午後5時以降にパスポート返却(Us90000の領収書提示)

 丁度1週間後の朝一番で大使館を訪ねると、ビザは許可が下りたそうだ。そこでパスポートとイエローカードを提出して帰った。翌日午後5時以降と言われたが、4時には大使館に行って待っていると、私たちの対応をしてくれたインド人の係官が近寄ってきて、「あなたたちの旅行日程にあいまいな点があるので6ヶ月あげられるかどうかは大使の判断にかかっているなぁ。どうかなぁ」などと言ってきた。6ヶ月もらえないと、その次は3ヶ月。3ヶ月はちょっと短いなぁ。それから手に汗握る緊張の50分間を過ごした後、窓口でパスポートを返却された。開いてみると6ヶ月のビザが貼ってあった。おー、大使が認定してくれたんだ。

 しかし、よく見るとビザの発効日は昨日の日付。昨日の時点でもう6ヶ月の許可が下りていたんじゃないのぉ?うーん、係官の嫌がらせだったのだろうか。嫌な感じだ。他の旅行者でアフリカの別の土地で取得した人は、2回インドに入ると言っていたにも関わらずシングルビザしか出なくて困っていた話も読んだので、そういう人から比べたら旅行日程を出せと言ってくれたこの係官は大分ましともいえるが。

 とにかく、ダブルの6ヶ月のインドビザ取得だ。

○最後の関門で撃沈
 今回のネパール行きで最後の関門だったのが、ケニアビザだ。

 私たちは今年の2月にケニアでの観光は済ませてしまったので、今回ケニアに入るのはアフリカからネパールに一番安い方法を考えた場合そうなっただけだ。つまり、私たちの中ではケニアはトランジットの国だった。だから、ツーリストビザ(US$50)ではなくてトランジットビザ(US$20)でケニアに入りたかった。

 ナイロビを出る便が10月13日になったので、逆算していくと日程に余裕ができる。トランジットビザは7日間なので、10月7日にウガンダからケニアの国境を通過するようにしよう。そして、ナクルに立ち寄ってナクル湖のツアーを行ってからナイロビに入ろうという計画を立てた。

 10月7日は夜行バスでムバレからナイロビ行きに乗って、ナクルで途中下車する予定で国境に到着したのが、7日の午後7時15分にケニア側の国境に到着した。

 係官は私たちの入国申請書を見てトランジットビザ代金2人分としてUS$40を請求してきた。よし、予定通りだ。そこで代金を支払おうとした時に、彼よりも若い野心に燃えた係官が登場してきて、いちゃもんをつけてきた。7日間もケニアに滞在するのにトランジットのわけがないだろうと。いやいや、2月にケニアに1ヶ月間滞在しているので、もう観光は終わっているのだといくら言っても無駄だった。

 若い係官は、ナイロビから飛行機で出る場合は、ケニアのどの陸路国境ポストでもせいぜい3日前ならばトランジットビザで通すが、それ以上前ならばツーリストビザしか出せないのだという。

 7日間のツーリストビザは、ウガンダとの国境ポストの場合、陸路でエチオピアに抜ける人にしか出せないのだそうだ。それを知っていれば、あらかじめナイロビ発のE-チケットのコピーなんか見せずにそう言っていたのになぁ。

 私たちはトランジットが7日間だと思ったから今までウガンダでこの日を待って来たといっても駄目。嫌ならウガンダに戻れとまで言ってきた。むかつくのは、この若い係員の言葉を受けて、トランジットを出そうとしていた中年の係官までもが、「ツーリストに決まっている!」と言い始めたことだ。私たちがケニアではもうやることがない。ナイロビに行っても飛行機便を待つだけだと言っても、ナイロビで何をするつもりなのかと何度も聞く。「だから、ナイロビで何もせずに休養するのだ」というと、中年の係官は「休養、今、休養って言ったよね。休養ってことは観光、つまりツーリズムじゃないか」と揚げ足を取るように言ってきた。

 こうなると、もう理論ではない。彼らは何が何でも私たちからツーリストビザを取得したいと思っているだけで、本当の事情なんかちっとも把握しようとしていないようだった。おまけに彼らはイスラムだった。女性の私がペラペラと賢しら気に事情を話しているのも気に食わなかったようだ。「女の癖に何を言っているのか」という空気が強く伝わって、それも耐えがたかった。

 もう、これ以上バスを待たせていると先に行かれてしまう危険性もある。

 撃沈である。私たちの負け。払うつもりもなかったので余分な金はバスに置いてきてしまった。私が事務所に残り、夫がバスまで取りに行くと、バスは今にも出そうな場所に移動している。おお、危ない、危ない。US$50を支払って、ツーリストビザを取得して、ようやく解放してもらったのだった。

 ということで、ネパール行きが取れなかったので、
・ネパールでの滞在US$5がウガンダでの滞在US$13になった10日分でUS$70アップ
・ビザ代金US$15がUS$52になってUS$37×2人分でUS$74
・ケニアのトランジットビザ取得失敗でUS$30×2人分でUS$60
合計US$204のオーバーバジェットになった。

 はー、疲れた。ネパール行きの手配でカンパラでの日々があっという間に過ぎ去っていった。お陰で、10月にアフリカからネパールに入る際のたくさんの情報を得ることができたが、私たちが同じ時期に同じ経路でネパールに入ることは考えにくい。私たちの経験が少しでも他の人の役に立てば、ちょっとは救われた気分になるなぁと、これを書いてみた。


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