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2008.01.09
シドニーで得られる無料日本語情報誌
オーストラリア:シドニー |
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シドニーの街中を歩いていると実に様々日本語情報誌に出会う。置いてあるのは日本食材屋、日本料理屋、旅行代理店などだが、中でもHISはほぼ全部を網羅しているんじゃないかと思える。次々に出会う日本語情報誌を読んでいるだけでも、ここに暮らす日本人の生活が見えてくるので面白い。
冊子の中にはホームページを持っている物もあるので、ここに挙げた冊子名から検索するとオーストラリアにいなくてもインターネットで情報が得られる。
同じような大きさに揃えてしまったが、冊子のさいずは様々。
オーストラリア観光局が出している公式ガイドブック。観光案内所で入手できた。内容は一般的な観光の見所が網羅されていて、概論的な情報を得るのに便利だが、強弱なく書かれているために時間のない人にとってはどこから手をつけていいのかよくわからないかも。
「NICHIGO PRESS」
月刊誌
www.25today.com
サブタイトルに「オーストラリアの全てが分かる日本語総合誌」とあるように、オーストラリアのニュースから芸能まで硬軟取り入れた様々な情報が網羅されていて、広い年齢層に対応して読める。
「日豪プレスムーヴ」
年2回発行。旬の情報というよりは取材した読み物的な要素が多いが、シドニーの電車・バス・フェリーの情報や地図が使える。
「NICHIGO PRESS four seasons」
日豪プレスの季刊誌
副題に「全豪の日本人を結ぶコミュニケーション・マガジン」とあるように年始の冊子だったせいか、日本人会や商工会議所や外務省の年初の挨拶などが掲載されていて、オーストラリアに在住する人向きの情報主体。
「Japaralia ジャパラリア」
月刊
街のガイドもあるが、取材の読み物も掲載。女性向な情報を主眼にしている。
「CHEERS」
月刊
cheers.com.au
サブタイトルに「Japanese Entertainment Paper」とある。1月はビール大特集だったが、毎号こうした特集を組んでオーストラリアを一つの角度から紹介しているようだ。他にもレストランや新しい観光スポットも紹介されていて、旅行者にとっても最新情報が得られる。
「BAGGISE ゲッカンバグース」
月刊
サブタイトルは「採れたて観光情報満載!クイーンズランド日本語無料タウン情報誌」。クイーンズランドに絞っているので、より深い観光情報が得られる。ターゲットはワーキングホリデーや留学に来ている人だと思われる。
「Weekly Jenta 週刊ジェンタ」
週刊
スポーツニッポンと特約を結んでいるようで日本のスポーツ紙から抜粋した記事がそのまま掲載されている。久しぶりにこういうのを見ると、思わずじっくりと見てしまう。
私たちはシドニー滞在中にこれらの情報誌に目を通し、これから向かうケアンズまでの道のりで通常のガイドブックからは得られない新しい観光スポットなどを知ることができたのでとても良かった。
じっくり見たのはチアーズかなぁ。求人情報やシェアルーム募集情報も面白かったが、「困ったシェアメート」という投稿コーナーで様々な国の人と同じ屋根の下で暮らす日本人の悩みを面白おかしく投稿した記事がとても面白かった。
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