夫婦2人で世界一周の旅に出発!現地から海外長期滞在の旅の様子をお伝えします。
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2005.01.18 vol.2 日用品の買い物、勝敗の行方
アメリカ合衆国:ロサンゼルス
シャンプー1勝、コンディショナー1勝1敗

 生活する上での必需品、シャンプーとコンディショナーの買い物が、ここリトル東京では意外に困難。というのも、私たちはコストコンシャスな生活を心がけてるので、なるべく現地の安い製品を購入したい。なのに、近隣の日系スーバーでは、日本製品のシャンプーとコンディショナーしか取り扱っていないからだ。これには驚いた。日本製品以外は、そんなに髪にダメージを与えるのだろうか?この辺りで暮らす人々は、みんな日本製品を使っているのか?

 日本ではラックススーパーリッチを愛用していた私たちだが、日本製品のラックス・・・はもちろん、日本で買うより高く1200円くらいする。うーむ。これを買うと、海外生活研究会の名が廃る。というわけで、近くを探し回った結果、やっと見つけた。日系スーパーの経営する¢98ショップに、1種類だけあったのだ。やったー、安い。もう、早速購入。
その晩、意気揚々と使ったわけなのだが、シャンプーは良かった。問題はコンディショナー。ものすごぉーい、おっさんポマードアロマなのだ。うわっ、何だ、このおっさん臭は。まぁ、まぁ、それでも一晩寝れば・・・・という考えは、翌日の柔らかな朝の日差しの中で、早くも裏切られた。うわっ、まだおっさん臭い。結局、このコンディショナーの強烈なアロマは一日中消えないことがわかった。凄すぎる、おっさんコンディショナー。

 というわけで、バスに乗って現地の人が買い物をするドラッグストアにいったら、何のことはない、5ドルくらいで普通に、しかも多品種売っていた。当たり前だよね。

PANTENEは普通にいい香り。よかった、よかった。でも、もったいないので、おっさんコンディショナーは、おっさんである夫が使ってくれている。

「かかと」をすりたい欲望を満たすもの、1勝1敗

 日本から持ってくるのを忘れた。かかと用のやすり。標準体重を超えている我らは、歩きすぎるとかかとが角質化するので、入浴時のお手入れは必須。さて、軽石なんて売っているのかなぁ?

 あるんですねぇ、これが。今じゃ日本では、軽石は形が成型されて、裏にブラシまで付いて100円均一ショップで売っているのに、ここでは古色蒼然とした軽い石の塊を$2で売っている。懐かしい形と言えば、懐かしい。
どうしよう。さっきから店内に流れる大音量の五輪真弓が思考能力を低下させていく。うーん、必要で探しているわけだし、買っちゃえ。
 失敗。完全に失敗だった。かかとをこすると、石はぼろぼろとくずれていく割りに、かかとはつるつるにならない。角質に負けるな、軽石。

 で、数日後、メキシコ人が多くあつまるスーパーを回っていたら、あるではないか、かかと用のやすりが。おお、セニョールもセニョリータもかかとはツルツルしたいのですねぇ、と何故か一人国際交流感覚に浸りながら早速購入。
 これが、すごい威力なのだ。ギラっと光るやすりの表面は、するどいつぶつぶがついていて、軽くかかとをなぞるだけで、つるつるしてくる。更に、裏側は目の細かいやすりになっていて、こっちでスムースな仕上がりになるという、気の使いよう。軽石、リベンジに成功して1勝をあげた。
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